純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・両国・純喫茶 ヒロ

以前に記したかもしれないが、このブログに登場する純喫茶は、
訪問順にはなっていない。

日々、沢山の純喫茶を訪れ、写真の許可を頂けたところは
有難く撮影させて頂き、パソコンにフォルダ分けをして、
こちらで綴る日まで眠らせているのだが、ここのところどうも更新するペースが
遅いため、段々と積り100軒程順番を待っている状態になっている。

少しずつでも書かねば、とは思うものの「東京喫茶店研究所二代目所長」と
しての活動時間帯は、平日夕方18時以降、または休日、となっているので、
なかなか思うようにいかない。

言い訳になってしまうのだが、現在は春に出版する書籍のことや、
純喫茶にまつわる取材や撮影のお誘いを幾つか頂いていたので余計に。

書籍に関してはこれからが本番、といったところだが、他の作業は
一段落したので、なるべく時間を作ってこちらでも記録していきたい。


さて、前置きが長くなってしまったが、ナポリタンが絶品だった純喫茶のことを。

少し前に、純喫茶をきっかけとした相撲に関係している方とご縁が出来た。

たまたま居合わせた隣の席だった、ということなので当たり前ではあるが、
その方が何をしているか、何歳なのか、どこに住んでいるか等
存じ上げなかったのだが、数十分話していくうちに「相撲が大変好きだ」
ということは良く分かった。

そこである日ふと思い立ち、以前から噂を聞いていた両国の純喫茶へ出掛けた。

両国へは、業務の関係で年に一度必ず訪れているが、
それ以外の日にはなかなか訪問出来ていない場所でもあった。

目指す純喫茶は、ヒロ。看板には「純喫茶」の文字が健在らしい。

途中、江戸東京博物館にも寄り道をしてしまったが、駅から歩くこと数分。

「純喫茶」の文字が光るのを見つけた。

時間帯のためか、店内には誰もいなく、扉を開けるとママと目が合った。

赤くて艶々としたケチャップ色の椅子に腰を下ろし、メニューを眺める。
迷ってしまったタマゴトーストは次回にして、やはりナポリタンを頂く。
一緒にクリームソーダも。

壁に飾られているのは、東郷青児さんの絵。これを見るとほっとする。

間もなく運ばれてきたナポリタンは銀の皿の上。盛り付けも美しい。
熱いうちにと頂く。味付けも聞いていた通り絶妙だった。

日中は、近隣のサラリーマンや力士たちで混み合うのだろうか。
大きな体の力士が、こちらの赤い椅子に小さく腰掛けている様子を
想像したら何だか微笑ましかった。ナポリタンは力士盛りがあるのだろうか。

会計をする際にそんなことを聞いてみたかったが、淡々としたママに
美味しかったことを伝えるだけになってしまった。

すっと微笑んだママの顔を思い出す度に、またナポリタンが食べたくなる。

★住所:東京都墨田区石原1-25-3
★TEL:03-3625-8830

東京・両国・純喫茶 ヒロ1

東京・両国・純喫茶 ヒロ2

東京・両国・純喫茶 ヒロ3

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東京・両国・純喫茶 ヒロ12

東京・両国・純喫茶 ヒロ13

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