純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・人形町・COFFEE SHOP BLOOMING(ブルーミング)

夏の暑さもようやく落ち着いてきたように思われた日の午後、
休暇を取り、半日をかけ、久しぶりに純喫茶のことだけに時間を費やした。

散策したのは、人形町~兜町~茅場町で、この地域は勤務地の程近くであるから
現在あるほとんどの喫茶店へは立ち寄ったように思っていたが、いつもと違う道を
歩いてみるだけで、まだ見ぬ素敵な純喫茶と沢山出会うことが出来た。

築地のひよ子が8月末を以て閉店してしまった、という噂を確かめに、
そちらへも足を伸ばす予定でいたが、とてもそこまで行く時間が足りない程であった。

この日、13時から17時半までの間に訪れた純喫茶は7軒。
ブルーミング、ハンモック、ロイド、ポニー、桃乳舎、may、サン茶房。

どちらでも素晴らしい時間を過ごすことが出来た。
その時の記憶を少しずつ綴っていきたい。まずは、人形町のブルーミングから。

こちらの存在を知ったのは、真夏の暑い日のことで、ふと入った脇道に
喫茶店らしい看板が見えて、そこまで歩いてみた。

既に灯りの消えた店内は、外のカーテン越しに少し様子を伺うことが出来、
はっきりと色は分からないが、素敵な形をした椅子が見え、気になっていた。

散策の一軒目はここにしようと決めていた。

ランチ時は混雑するかもしれないので、少し時間をずらし、もうすぐ13時に
なろうという頃、こちらに到着した。営業中、の札に安心する。

扉を開けると、二人の女性がいて、いらっしゃい、と迎えてくれた。
冷たいココアを注文すると同時に、店内撮影の許可を問い、快諾して頂いた。

幸いにも誰もいない店内をぐるりと一周させて頂き、椅子やカウンターの照明の他に、
目に留まったのは、入口付近に置かれていた珍しい公衆電話と、
壁に掛けられたデザインの素敵なカレンダーだった。

まず、公衆電話。私は初めて見るデザインだ、と思った。
色はクリーム色で、いわゆる桃色の電話よりは少し大きい。そして、ボタンの
上には画面があり、広告が色々と流れていてまるで小さなテレビのようだ。

ママに尋ねると「もう使用出来ないが、珍しいからずっと置いてある」とのこと。

次に、カレンダー。一見すると、何かモダンなデザインの絵画のようだが、
良く見ると、黒いマグネットの位置によって、日付を指定出来るようになっているのだ。

この素晴らしさに思わず唸ってしまい、尋ねると、松坂屋かどちらかのデパートから
寄贈されたもので、日本には100個とないものらしい。

面白い話を伺えた、と満足して席に戻り、汗をかいた冷たいココアを頂く。
程良い甘みがじわりと喉を落ちていく。

それからしばらくの間、読書をしたり、思い付いた事をノートに書き留めて過ごした。
時間にしたら1時間くらいだろうか、それでも長居をしてしまった、と
会計を済ませ、退出しようとすると、ママが「あら、いつまでも居ていいのに。
ここは涼しいし、人が来ないから仕事をするのに最適よ」と笑った。

長居大歓迎という素晴らしいこちらの喫茶店。
人形町界隈でひっそりと長い時間を過ごしたい時にいかがだろうか。

★住所:
★TEL:

東京・人形町・ブルーミング1

東京・人形町・ブルーミング2

東京・人形町・ブルーミング3

東京・人形町・ブルーミング4

東京・人形町・ブルーミング5

東京・人形町・ブルーミング6

東京・人形町・ブルーミング7

東京・人形町・ブルーミング8

東京・人形町・ブルーミング9

東京・人形町・ブルーミング10

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東京・人形町・ブルーミング13

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