純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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神奈川・箱根湯本・純喫茶 BELL(ベル)

箱根へ出掛けるのに、ロマンスカーに乗ったのは初めてのことだった。

もしかしたら幼い頃に連れられて乗ったことはあるのかもしれない。
しかし、大人になって自分の意思では初めてのことだった。

旅先へ向かう電車というのは各駅停車でも特急列車でも新幹線でも良いものだ。
まして、夏の景色を窓の外に滑らせながら走るロマンスカーは、本当に素敵だった。

訪れたのはお盆時期だったこともあり、到着した箱根湯本駅は人で賑わい、
熱気が凄く、あまりの暑さに少しくらくらした。改札へ向かう途中「cafe」と
いう文字が見え、もう場所は選ばずとも冷たい珈琲を飲みたい気持ちになったが、
この日の最初は、ひと休みする純喫茶を既に決めていたのでそこを目指す。

店の名前は「BELL」。土産屋に併設されているとても観光地らしい喫茶店だ。

以前から気になっていながらも駅に近すぎて、これから始まる旅に浮き足立つ心は
いつも先へと急いでしまい、なかなかこちらに入る事が出来なかった。

今回は迷う事なく、こちらの扉を開ける。

「いらっしゃい」とても元気の良い店員の女性が迎えてくれる。
窓際の席は程好く先客があり、入り口に割りと近い席に腰を下ろした。

メニューを眺め、かき氷を注文した。一番好きな味であるミルク味があったからだ。

運ばれてきた氷は期待通りで嬉しくなり、幸せな気持ちで少しずつ掬って口に運ぶ。

眩しすぎる窓の外は、ひっきりなしに人が通り、皆これから始まる旅のおかげか
揃ってにこやかに見えた。観光地独特の表情だ、と勝手に思う。

氷がすっかり無くなり、暑さもひいた頃、さて次はどこへ行こうかと考える。

きっと今回も幾つかの純喫茶を巡り、緑の綺麗な道の日陰を歩き、何でもない景色を
写真に撮っては今回の旅も素晴らしかった、そんなことを帰りの電車で思い出すのだろう。

純喫茶ベルでの穏やかなひと時が当たり前のようにそう思わせてくれたのだった。

★住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
★TEL:0460-85-5351

神奈川・箱根・純喫茶ベル1

神奈川・箱根・純喫茶ベル2

神奈川・箱根・純喫茶ベル3

神奈川・箱根・純喫茶ベル4

神奈川・箱根・純喫茶ベル5

神奈川・箱根・純喫茶ベル6

神奈川・箱根・純喫茶ベル7

神奈川・箱根・純喫茶ベル8

神奈川・箱根・純喫茶ベル9

神奈川・箱根・純喫茶ベル10

神奈川・箱根・純喫茶ベル11

神奈川・箱根・純喫茶ベル12

神奈川・箱根・純喫茶ベル13

神奈川・箱根・純喫茶ベル14

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