純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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名古屋・伏見・珈琲処 カラス

この週末を利用して、大阪・名古屋・三重へと出掛けてきた。

いつものように、観光地へは向かわず、ただ純喫茶と路地裏を歩くだけの旅だ。

この三日間は夏のように暑く、雨も降っていたため、いつもよりは純喫茶を
巡るペースも落ち、一軒でのんびりと過ごすことが多かった。

その為、そんなに沢山の純喫茶に出掛けられてはいないが、一つ一つ記していく。

順番は前後するが、昨日は名古屋の伏見にて一泊した。
旅先での楽しみといえばモーニングで、この日も宿泊先の近くの純喫茶で頂いた。

店の名前は「カラス」。書籍「純喫茶コレクション」にも津田沼の「からす」
(こちらは平仮名表記)を掲載しているが、きっと良い喫茶店に違いない。

店中の様子は外からでは伺えなかったが、すぐに扉を開けて期待以上の空間に
嬉しくなる。船を思わせるインテリアがずらりと並び、どちらも程好く琥珀色だった。

数組の先客が食べていた朝食を横目でちらりと眺めるとどれも美味しそうだ。

一番奥の席に腰を下ろそうとすると、頭上に吊られた照明に乗せられた
蜘蛛の飾りに気が付く。それを気にして眺めていると、カウンターから
マスターが顔を出し、「それは噛み付くよ」とにっこり笑った。

そのやり取りですっかり和んでしまい、名古屋ならではの「あんトースト」と
「カラスブレンド」を注文する。あいにく日曜日はモーニングの対象日では
なかったが、この後も何軒もの喫茶店を巡るつもりなので、満腹にならない方が良い。

運ばれてきたあんトーストは、外側がかりっと焼かれ、中はふんわりとしていて、
餡に少しだけ塩をかけて食べると本当に美味しかった。
某有名ホテルでも使用されているパン屋のものだ、とマスターは控えめに言う。

少しの時間のモーニングのはずが、想像以上に居心地の良い空間で長居をしてしまった。

他の人がいなくなったタイミングを見計らって、店内の写真を撮る私にマスターは
可愛らしいマッチ箱を渡して下さった。素敵なお土産が一つ増えて嬉しくなる。

その後も幾つかの会話をし、(壁のレンガは鉄を溶かすときに積まれるもののようで
店がもし燃えてもそれは残るよ、というマスターの冗談も含めて)そろそろ腰を上げる。

マスターのエプロンに描かれたカラスのモチーフに目を惹かれながら、
また名古屋に来た際にはここへ来たいと伝えた。マスターは「必ずね」とまた笑う。

あたたかい人柄に朝から触れることが出来、この日も良い一日になりそうだと実感した。

★住所:愛知県名古屋市中区栄1-12-2
★TEL:052-231-1563

名古屋・伏見・珈琲処 カラス1

名古屋・伏見・珈琲処 カラス2

名古屋・伏見・珈琲処 カラス3

名古屋・伏見・珈琲処 カラス4

名古屋・伏見・珈琲処 カラス5

名古屋・伏見・珈琲処 カラス6

名古屋・伏見・珈琲処 カラス7

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名古屋・伏見・珈琲処 カラス10

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名古屋・伏見・珈琲処 カラス29

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