純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・八丁堀・Coffee House elle(エル)

珈琲が美味しかった、とか高級なカップを使用していたとか
その店を思い出す特徴には色々な要素があるが、帰り際に交わした
マスターとの会話のあたたかい一言をすぐに思い出す店もある。

八丁堀界隈は以前は良く知った土地だったが、通うことが無くなり、
早数年、久しぶりに出掛けてみたが、やはり好きな地域だった。

そういえば、その頃にはこの辺りにも幾つかの純喫茶があった。何故当時
迷わず入ってみなかったのだろうか、といまだに残念な思いを噛み締める。

地下鉄の駅から地上への出口のすぐ前だというのに、全く存在に
気が付いていなかった純喫茶が今回訪れた「elle エル」である。

夕暮れが近付く頃、既にその日数軒目の純喫茶を見つけ、扉を開ける。

「いらっしゃい。お好きな席にどうぞ」と、とてもにこやかな二人のマスターが
声を掛けてくれた。窓の外を眺められる席に腰を下ろす。

ステンドグラス風のシールが貼られた窓が外を通る車のライトに照らされて綺麗だ。

メニューを一通り眺めて迷っていると、「ホットケーキはなかなか人気ですよ」と
マスターがアドバイスを下さったので、それに従って珈琲とのセットにした。

突然だが、ホットケーキにかけるものの定番といえば何だろうか。
一般的には、バターとメイプルシロップ、または蜂蜜が多いのだろうか。

先日、ツイッターで問い掛けてみたところ、様々な意見を聞くことが出来たので
色々と試してみようと思ったものだ。ちなみに私は大抵バターだけで頂く。

さて、エルのホットケーキも少し変わっていて、テーブルに運ばれてきたそれには
練乳とイチゴジャムがかけられていた。初めて見る組み合わせに斬新な思いを
抱いたが、イチゴと練乳は良く合うので美味しくないはずがない。

添えられた生クリームとバナナの見た目も相まって、とても甘そうだと思ったが
実に美味しく、すぐに完食してしまった。マスターは穏やかな表情でそれを眺めている。

夜に変わった瞬間を見届け、マスターにホットケーキが美味しかったことを伝える。
「それは良かった。またいらして下さいね」と扉を開けて外に出る最後まで感じが良く、
にこにこと見送られて次の街へ向かう。

またあの笑顔を見に出掛けなければ、きっと訪れる人が皆そう思うのだろう。

★住所:東京都中央区八丁堀3-22-11
★TEL:03-3553-2581

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