純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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広島・宮島・喫茶 しま

広島へ行くと必ず宮島へも寄ってしまう。

路面電車に揺られて街を眺めながら、フェリーで海の風を感じながら
あっという間に非日常の空間に移動できるのがとても好きだ。

言うまでもなく、宮島は素晴らしい。
世界文化遺産の厳島神社の美しさは勿論だが、賑わう観光地であるにも関わらず、
人々が普通に穏やかに暮らしている場所であるということに憧れてしまう。

そして、沢山居る鹿たちはとても可愛らしい。

今回の旅でも勿論宮島へ行った。宮島のフェリー乗り場近くに実家がある友人に
メールにて色々な情報をもらいながら見る街は、以前よりも楽しく歩くことが出来た。

この日はとてもよい天気で、海からの風は冷たいものの、水面のキラキラした様子が
美しく、かじかんだ手でカメラを落とさないようにしながら写真を撮った。

フェリーはどんどんと島に近付き、沢山の人たちが宮島に吸い込まれていく。

私は一通り、鹿の可愛らしい様子を写真に収めた後、早速参道の土産通りに入り、
焼き牡蠣を一つつまみ、友人達への土産を見るなど、余所見をしながら歩いた。

驚いたことに、今までの訪問では気にしたことがなかったが、宮島には幾つもの
純喫茶があることに気が付いた。参道に近い幾つかの喫茶店は大変賑わっていたので
後程時間があれば、と中の様子だけ確認して通り過ぎてしまった。

今回、最終的に入る事が出来たのは、清盛通りにあった「喫茶 しま」のみだったが。

目を惹いたのは、宮島の名物でもあるしゃもじに書かれた「珈琲」の文字。
クリスマスに近い季節だからかそれらしい飾り付けと一緒に。

迷わず中へ入ると、時間帯が良かったのか誰も居らず、ママが迎えてくれた。

参道の賑やかさが嘘のように、ここでは静かな時間が流れていた。
店内ではラジオが点いていて、山下達郎さんの優しい声に耳を澄ます。

カウンターには手作りらしいパンが沢山並べられており、せっかくなのでと
「エリザベス」(だったと思う)というケーキもあたたかい珈琲と一緒に注文した。

なかなか来られない観光地に来ているというのに、いつものように喫茶店で珈琲を
一杯、というのはなかなか止められない。むしろ珈琲のない旅は自分の中では難しい。

しばらくすると、外国の方が二人店に入ってきた。きっと宮島が楽しいのだろう、
彼らはずっとにこにことして、ママと片言の日本語で話をしている光景に和んだ。

まだまだここで過ごして居たかったが、さすがに日が暮れては勿体無い、と腰を上げる。
ケーキがとても美味しかったことをママに伝えると、柔らかな笑顔でマッチを一つ下さった。
宮島での自分への土産が出来た、と喜びながら店を出る。

★住所:広島県廿日市市宮島町北之町浜588
★TEL:0829-44-0453

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