純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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<再訪14・126ページ>東京・平井・珈琲ワンモア

いつも純喫茶コレクションをご覧頂きまして、本当にありがとうございます。

梅雨に入り、曇り空の増えるこれからですが、道の片隅で段々と色付いてくる
紫陽花を、電車の中から、歩道から、眺められることが嬉しい季節です。

気に入った傘と読みたい本を一冊持って、近所の喫茶店にお出かけはいかがでしょう?


さて。先日再訪したのは、「幸せなおやつ」といえば思い出す、平井のワンモア。

夕暮れ時だったためか、店内の混み具合もちょうど良く、注文時に早速マスターに
書籍化へのご協力の御礼を伝えました。珈琲豆にお湯を注いだ瞬間のように、
ふわっとマスターの笑顔が広がり、今日も楽しい時間が過ごせそうだと実感します。

この日はフレンチトースト(まるい檸檬が見た目にも可愛らしい)とこだわりの珈琲を
お願いして、真剣な様子でカウンターに立つマスターを遠くから眺めます。

やがて店内にひろがるバターと砂糖の甘い匂い、少し苦めの珈琲の良い香り。

何時であろうとも、ここへやってくれば幼い頃のおやつの時間を思い出せるようです。

ふわふわで絶品のフレンチトーストにナイフを入れて、珈琲をゆっくり味わってから
マスターといくつもの話をしました。昨年の夏に訪れた際のことから始まって、
喫茶店への思い、珈琲豆の焙煎、当たり前のことを手を抜かずに行うことの大切さ・・・。

時々何かを思い出して遠くを見るようなマスターの眼差しに思わず胸が熱くなります。

閉店時間までたっぷり話を伺い、帰り際に手渡して下さったのは、マスターの長年の
経験が詰まった珈琲豆。袋の上からでも十分に香る良い匂いは、帰宅してからもしばらく、
幸せな気持ちをくれました。豆が無くなったならまたお邪魔しなくては、そう思うのです。

店を出てから振り返ると、先日の台風で壊れてしまったという看板の代わりに、同じ形では
ありますが新しい看板。この看板もたくさんの時間を重ねていってほしい、と強く願いました。

<再訪>平井・ワンモア1 <再訪>平井・ワンモア2 <再訪>平井・ワンモア3 <再訪>平井・ワンモア4 <再訪>平井・ワンモア5 <再訪>平井・ワンモア6

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当ブログ『純喫茶コレクション』が書籍になりました。

詳細はこちらをご覧頂けると幸いです。→ 『純喫茶コレクション』書籍化のお知らせ

『純喫茶コレクション』 著者 難波里奈  PARCO出版 \1,680

【純喫茶コレクション】表 【純喫茶コレクション】裏

書店でお見掛けの際には、是非手に取っていただけたら光栄です。

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