純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

東京・小伝馬町・喫茶 ボンジュール 閉店のお知らせ

もう10年以上も前になるが、渋谷にあった「drole」という素敵なカフェで
(今は中目黒と代官山に移転)緑を眺めながらチャイを飲むのがとても好きだった。

訪れたある日、店内では、壁一面に美しいイラストの展示がされていた。

当時から絵や写真を見るのはとても好きで、すぐに興味がわき、拝見させて戴いた。
人や物のシルエットを、単色のグラデーションで描いていて、特に青が綺麗だった。

その時に、作家の方と二言三言話したと思うが、その辺りの記憶は曖昧で、
しかし、それがきっかけとなり、今も尚、その方から届く葉書を頼りに展示へ出掛けている。

連休中に神楽坂を訪れたのも、その方の久しぶりの個展を見に行くことが目的だった。

「北村範史さん」はやさしい笑顔の男性で、絵はもちろん、彼の撮る写真も好きなのだ。
(例えば、「ハナレグミ」という名で活動されている、とてもあたたかい歌を歌う方の
CDジャケットのデザインなどをご担当されています。その他、多数のご活躍も。)

今回の展示も、とても良かった。球根を描いたシリーズの紫色の混じり合った感じが特に。

そこから何故、今回のタイトルである「小伝馬町・ボンジュール 閉店」に繋がるかというと、
たまたま展示会に居合わせた素敵な女性が、ずっと気になっていた「ともすけ」という食堂の
方だったからだ。そのすぐ近くで「喫茶 ボンジュール」は営業していた。

綴ろうと思いつつ、時期を逃してしまい、後回しになっていたボンジュール 閉店について、
今回のことをきっかけに、やはり記しておきたい、と思ったのだった。
(営業していた頃のボンジュールの様子はこちら ⇒ 「喫茶 ボンジュール」 )

凄く肌の美しいマダムに「また時間を見つけてきます」と言ったきり、2年が経ってしまっていた。
良い水を飲むことは体にとってとても大切、と笑顔で話してくれたマダムの淹れてくれた
珈琲はもう飲むことは出来ないのだ、と看板の外された寂しげな外観を見てしみじみと思った。

寂しい気持ちに変わりはないが、そこからとても近い場所に行ってみたい店を見つけたのも、
ボンジュールに一度でも訪れることの出来た何かの縁ではないかと勝手に思っている。


近いうちにまた訪れよう、その願いはもう叶うことはなくなってしまった
DSC01478.jpg DSC01473.jpg

本文で触れた素敵なイラストレーター&写真家の「北村範史さん」の展示は5/2(水)まで、
神楽坂のフラスコというギャラリーにて" D.I.Y." というタイトルで行われています。

詳細はこちらをご覧下さい ⇒ 「北村範史さんのHP」

いつものように、混じり合う美しい色のグラデーションに見惚れる
RIMG2362.jpg RIMG2363.jpg

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。