純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・東日本橋・喫茶 銅鑼

地下鉄から地上に出てすぐにもかかわらず、暴力的な暑さから逃げるように
扉を開けた喫茶店がここだった。看板は、裏と表で字体が違ってどちらも素敵だ。

力強い漢字のほうは、マスターが筆で書いた字をデザインしたものだとは後で知る。

こじんまりとした感じの良い店で、窓際の白いレースのカーテンの向こう側の
夏の光が存分に映る眩しい景色が気に入ってしまった。そこを眺められる席に腰を下ろす。
どうやら一番好きなところには直接行かず、それを眺めていられる距離にいる、
ということが好きであるようだ、いつも。

メニューは特に置かれていなかったが、大理石のテーブルにて氷のカラカラいう音を
鳴らしたくてアイスコーヒーをお願いした。カウンター近くに目をやると、水は
体に良いものを使用しているらしい。そのせいか、氷の色が透き通っていて美しい。

使い込まれた革のコースターに乗せられてきたアイスコーヒーのグラスは大きさも程好い。
珈琲の琥珀色越しに窓のほうの景色を眺めて、ここに座って良かったと一人満足する。

しばらくして、一組いたお客さんも店を出たので、店内にはマスターと二人きりになった。
せっかくの機会だと思い、壁に飾られた絵はがきについて色々と尋ねてみる。

すると、全部マスターの作によるものだという。大切そうにファイルに保管された作品を
いくつも見せて頂き、面白い話を聞いた。筆にも工夫を凝らすことで味が出るのだという。

すっかり絵はがきに夢中になってしまった私は、帰り道に無地の葉書を何枚か買って帰る。
ちょうど残暑見舞いの季節だ。目に映った夏の景色を誰かに届けるのも良いだろう、と思う。

その時は出来上がった葉書をマスターに見てもらう為、またここでアイスコーヒーを飲もう。

★住所:東京都中央区東日本橋3-9-15
★TEL:

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