純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・白山・珈琲 サム

白山駅を地上に出てすぐのところにある、喫茶店 サムのこと。

一度目に訪れたときは、もう灯りが消えていてあまりにもひっそりと
していたので、もう営業はしていないのかもしれない、とさえ思った。

しかし、しばらくしてもう一度訪れてみると、静かではあるものの
白いレースのカーテン越しにあたたかい光が点っているのが見えた。

妖しく光る緑色の看板もとても良い。中を覗くと高齢の女性が二人。
にこにこと笑いながら、珈琲を飲んでいる。何だか安心して入り口付近の席に座る。

飲み物が運ばれてくるまでの間、机に貼られたメニューを眺めながら
先客の二人の会話をそっと聞く。どうやら春の話をしているみたいだ。

何処の桜が綺麗、とかあの店のご飯が美味しい、とか。
もう少しあたたかくなって、次の季節が来たら、一緒に桜を見に行こうという約束も。

違うテーブルの隅っこから勝手にそれを聞いていた私は、心がじんわりとあたたかくなった。

少し先の約束というのはとてもいい。それが、好きな人たちとのもので、明るいものなら尚更。
今年も綺麗な桜が咲きますように、雨ですぐに散ってしまわないように、そんなことを願う。

ぽってりとしたカップになみなみと注がれた熱いココアは、いつもよりも甘い。

★住所:
★TEL:

白山・サム1

白山・サム2

白山・サム3

白山・サム4

白山・サム5

白山・サム6

白山・サム7

白山・サム8

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