純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・浅草・Cafe SLOW

明るい浅草の街を歩いたのは、随分久しぶりのことだった。

いつも、気が向いてふらりと訪れるのは、だいたい夜だったので、
地下鉄の階段を上りきったときの、眩しさと賑やかさと活気に少し驚いてしまった。

さて、どこの喫茶を目指そうかと考えた瞬間、頭に浮かんだ店があった。
雷門をくぐった仲見世通りの横道にひっそりとある、喫茶 SLOWだ。

あまりにも浅草駅周辺には人が多かったので、どこへ行ってもなかなか
落ち着ける日ではないだろう、と覚悟していたが、目を細めて覗いた店内には
寛ぎの空間が広がっていた。中にいた女性が、にっこりと笑顔をくれた。

ほっとして扉を開け、奥の席に腰を下ろし、アイスカフェオレをお願いした。
外は寒かったが、ついまだ冷たい飲み物を頼んでしまう。氷の鳴る音が好きなのだ。

店のマダムと、常連らしき女性といくつか話をした。二人ともとても優しく、穏やかだった。

この喫茶のすぐ近くで育ったという女性は、「ここはリビングだから」と笑った。
私もただ笑って頷いただけだったが、その何気ない言葉に本当は感激していた。

喫茶店とは私にとって、もう一つの自分の部屋だったり、一人になる場所だったり、
誰かとおしゃべりする場所だったりする。リビング、とは本当に良く表した言葉だと思った。

一方で、旅先などで出会う素晴らしいほど古い喫茶店は、私にとって美術館でもある。
好きでたまらない昭和の雑貨や家具が、現役で活躍しているのを眺める場所なのだ。

外は、とてもいい天気で、看板の写真を撮るために見上げると空の青が綺麗だった。
何だか良い日、というのはこういう喫茶店に出会えて、散策を続けられる日のことだった。

★住所:東京都台東区浅草1-18-2
★TEL:

浅草・SLOW1

浅草・SLOW2

浅草・SLOW3

浅草・SLOW4

浅草・SLOW5

浅草・SLOW6

浅草・SLOW7

浅草・SLOW8

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浅草・SLOW11

浅草・SLOW12

浅草・SLOW13

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