純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・八重洲・小さな喫茶室 三つ扇

「コーヒーとは・・・ 恋のように甘く 海のように黒く 炎のように熱く」

という、素敵な格言で出迎えてくれる小さな喫茶室は、東京駅八重洲北口から
徒歩3分くらいのところに、ひっそりとある。

店内はとても小さく、路地を入った少し分かり辛いところにあるにも関わらず、馴染みの客が
多いのか、何度覗いても混雑していたので、なかなか入る機会に恵まれなかった。

先日の夜、久しぶりに覗いてみると、10席ほどしかない席はやはり半分以上
埋まっていたが、一番奥が空いていたのが見えたので、思い切って扉を開ける。

壁に貼られていたメニューを見て、Aブレンドをお願いした。4種類ほどの豆が混ぜられていた。

待っている間、テーブルに置かれている灰皿代わりの使用後の珈琲豆のいい匂いを嗅ぐ。

運ばれてきた珈琲は、カップを持つのもためらうほど熱く、まさしく「炎のように」だった。
元々、熱いものに弱いので、そのまま飲んでしまうと気管が危険であると感じた為、
一度顔を近づけて匂いを堪能してから、少しの間、温度が落ち着くまで待った。

程好い熱さになった後の珈琲は、「恋のように 海のように」美味しかった。
カウンターの中で、慣れた手つきで珈琲を淹れる店主の様子を横目で見て期待していたが、
想像していたよりもずっと好みの味で、またすぐにでも飲みたいと思ってしまった。

小腹が空いていたので、一緒にトーストも注文しようと思ったのだが、値段を見たら
バタートースト500円と少し高級。名前は忘れてしまったが、どこかのホテルのパンを
使用しているらしい。この時は、迷ってやめてしまったのだが、気になったので次回は必ず。

私がこの店で、一番気に入ってしまったのは、店主である婦人の美しい話し方。
何気なく耳に入ってくる日本語が、遣い方も音もリズムもとても心地良かったのだった。

昔の日本映画に出てくるような女性の話し方がとても好きなので嬉しくなってしまった。

★住所:東京都中央区八重洲1-5-17
★TEL:03-3271-9264

三つ扇1

三つ扇2

三つ扇3

三つ扇4

三つ扇5

三つ扇6

三つ扇7

三つ扇8

三つ扇9

三つ扇10

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