純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・八広・純喫茶 ナルサワ

先日、何となく思い立って下車してみた八広駅には、いくつかの素敵な喫茶店があった。
少し暑い日だったので、一休みを兼ねてその内の何軒かに入った。

その時に、一番初めに入ったのがここ、純喫茶 ナルサワだった。

失礼な話だが、横断歩道の駅側からこの建物を見たとき、すでに
営業は昔に終わっていて、喫茶店の跡地として存在しているのであろう、と思った。

昼の光に照らされて、中の様子が全く見えなかったことと、あまりにも
年季の入った外観がそう思わせたのだが、信号が青に変わり、近くへ行ってみると
まだまだ現役で営業しており、中では3人もの店員さんが忙しそうに動き回っていた。

嬉しくなって、すぐに扉を開ける。まず、目に入ったのが、天井にある大きな照明だった。
北千住の飲み屋街にある ティールーム みゆきを思い出す。

テーブルは、半分くらいがゲーム台で、窓際の席に座る高齢の男性が、
小さな声で何かをつぶやきながら、ゲームに夢中になっていた。

つられて私もゲーム台のテーブルを選ぶ。すると、親切心からか、店員さんが
「足元が狭いので他の席へどうぞ」と勧めてくれた。しかし、丁重にお断りし、
そのままゲーム台の席で、少し足を曲げたまま座った。何となく、そんな気分だったのだ。

メニューを一通り眺めてから、冷たいココアをお願いして、
運ばれてくるまでの間、窓の外を行き交うバスやトラックを眺めていた。

店の中のほうが、地面の位置が低いのか、それとも錯覚だったのか分からないが、
じっと外を見ていると、まるで現実の世界ではなく、映された世界のようで、
大きな窓がスクリーンのように思えてきた。

「お待たせしました」の一言で、我に返り、冷たいココアにストローを差す。
いつもあまり甘い飲み物は飲まないが、この日のココアは本当に美味しかった。

それから、何人かの近所の人たちが飲み物を飲んだり、煙草を吸ったりするのを
眺めて店を後にした。もう9月だというのに、外は夏のように暑いままだった、この日は。

★住所:東京都墨田区八広4-24-7
★TEL:03-3611-0557

ナルサワ1

ナルサワ2

ナルサワ3

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