純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・八広・喫茶 まるや

京成押上線の八広駅周辺を、あてもなく散策していたら、いくつかの
素敵な喫茶店に出会った。その中でも、最も印象深かった店について先に。

喫茶店を目的として散策する時は、特に方向は決めずに、何となく
小さな商店街のありそうな方、もしくは大きな道路沿いを目指して歩いていく。

喫茶 まるやも、知らなかったのだが、しばらく歩いて少し暑さに疲れ始めた頃、
ふと姿を現したのだった。「氷」と書かれたのれんが、風にゆらゆらと揺れていた。

ガラスケースに入ったサンプルは、かき氷がメインで、他にはヤキソバや
ミルクコーヒー、ラムネ、クリームジュースなどがあった。

中を覗くと、高齢の婦人が机に向かって、何やら手紙のようなものを書いていた。

ガラガラと扉を開け、声をかけるも、聞こえなかったようだったので近くへ行き、
一休みすることが出来るか尋ねた。すると、満面の笑みでこちらを見上げて、
注文を聞いてくれたので、壁に貼られたメニューをざっと見て、氷ミルクをお願いした。

それとほぼ同時に、人の良さそうなマスターが外から戻ってきて、「いらっしゃい」と
こちらに向かって笑顔を見せた。その笑顔が、何だかとてつもなく良かった。
思わず、つられて私も一番いい笑顔になってしまったであろうほどだった。

かき氷機は、昔ながらの立派なもので、大きな音を立てながら、
みるみるうちに山盛りのふんわりとしたかき氷になって机に運ばれてきた。

ガラスの器にたっぷりと入れられたミルクも、甘過ぎないところが本当に美味しかった。

冷房はついておらず、入り口ではないドアが開け放たれていて、そこから
吹いてくる風が、やけに心地良い。使い込まれた橙色の椅子や、テーブル、
曇りガラスを照らす日光の具合など全てが、好みだった。ずっとここにいたくなってしまう。

思い出すだけで幸せな気持ちが甦ってくる、という素敵な店にまた出会ってしまった。
ヤキソバも気になったので、次回はそれとラムネと氷を食べに行こう。

★住所:東京都墨田区八広1-39-4
★TEL:03-3612-4473

喫茶まる1

喫茶まる2

喫茶まる3

喫茶まる4

喫茶まる5

喫茶まる6

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喫茶まる9

喫茶まる10

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喫茶まる12

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