純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・武蔵小山・喫茶 アモール

何となく入りにくい喫茶店、というのがある。

今までにもいくつかあったが、それでも扉を開けて、席に座ってしまえば、
先ほどまでの緊張感はどこへやら、その場に馴染んでしまうものだった。

しかし、今回訪れた喫茶 アモールは、自分の中で、数年の間入る事を躊躇していた
喫茶店であった為、運良く中で一休み出来た時も、店を出てからも、どこか嘘のようだった。

場所は、目黒線の武蔵小山駅から少し路地を入ったスナック街の中にあって、
一応入り口には、「喫茶室」「コーヒー」と掲げてあるものの、簡単に入れない空気がある。

ある日の午後、近くまで行く用事があって、やはり気になったので覗いてみる。

すると、電気のついていない店内からこちらを見るマスターと目が合ってしまった。

怪しまれてもいけない、と思い、思わず「珈琲を飲みたいのですが」と口にしてみた。
すると、思いがけず「・・・どうぞ」という返事が聞こえてきたのだった。

中へ入ると、マスターは電気と冷房をつけてくれ、水を運んできてくれた。
いつもの癖で、一番奥の席に腰を下ろす。その瞬間、マスターが「入り口のほうが
涼しいですよ」と教えてくれた。とりあえず、奥の席に座ったままでいたが、
あまりの暑さに、すぐにマスターの言う通り、扇風機のある方へ移動した。

アイスコーヒーが運ばれてくる間、テーブルごとに置かれている、
調味料の載った銀色のトレイを眺めていた。水の入っているグラスも素敵だ。

マスターといくつか会話をする。いつもは夜のスナック営業のみで、この日は
用事があって、たまたま日中に立ち寄ったらしい。

しかし、会話はすぐに途切れ、一向に冷える気配のない店内は、音楽も
流れていないので、マスターと二人きり、無言のまましばらく過ごした。

その空間をすばやく満喫した後、アイスコーヒーを飲み干し、お礼を言って外に出た。

数年越しの思いで入ることの出来た喫茶店は、振り返るともう電気が消されていて、
やはり夢のようだった。ぼんやりした頭のまま、路地を散策して駅に向かった。

★住所:東京都品川区小山3-18-5
★TEL:03-3781-6377

アモール 武蔵小山1

アモール 武蔵小山2

アモール 武蔵小山3

アモール 武蔵小山4

アモール 武蔵小山5

アモール 武蔵小山6

アモール 武蔵小山7

アモール 武蔵小山8

アモール 武蔵小山9

アモール 武蔵小山10

アモール 武蔵小山11

アモール 武蔵小山12

アモール 武蔵小山13

アモール 武蔵小山14

アモール 武蔵小山15

アモール 武蔵小山16

アモール 武蔵小山17

アモール 武蔵小山18


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