純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・荻窪・COFFEE MOTO

とても嬉しい出来事があった夜に、ここへ立ち寄った。

二階にある喫茶店、というのは外から様子が見えないので、
階段を上がる間も、想像で楽しめるのが良い。

ここは、一階から見上げたときに、窓に書かれた店名の文字や
白いレースのカーテンの感じが良かったので、期待していた。

入り口は小さく、カウンター席しかないように見えたが、
奥を覗くとテーブル席も3つほどあったので、安心した。

店のマダムは、常連らしき女性と歓談中だったが、こちらの姿を確認すると
すぐに笑顔で、奥に通してくれた。机の上には、カーネーションの鉢。

アイスコーヒーを注文して待っていると、マダムがテレビを消しにやってきた。
「気にしませんよ」と言うと、「そう?」と笑顔で応えてそのままカウンターへ戻った。

喫茶店で、時間を過ごすとき、そこが無音であっても、音楽が流れていても、
テレビが点いていても、あまり気にならない。名曲喫茶、では耳を傾けるが。

窓の向こう側に見える夜の灯りを見ると、人々がそれぞれ生活しているのを
実感して、いつも感傷的な気分になってしまう。

この日は雨降りだったが、帰る頃にはちょうど良く上がっていたので、
すっかり傘のことを忘れてしまっていた。駅に向かう途中、そのことに気がつき、
慌てて取りに戻ると、マダムはニコニコと「良かった」と言って、傘を手渡してくれた。

お礼を言って、もう一度店を出る。
そのときに目に入った、カウンターに積まれた檸檬の黄色が、とても綺麗だった。

★住所:
★TEL:

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