純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・東向島・喫茶&たばこ ROPE(ロペ)

東向島の線路沿いに、青く光る「喫茶」の文字を見つけた。

近寄って見ると、喫茶店というよりは煙草屋としての営業が主なのだろう、
という感じだったが、営業中のようだったので扉を開ける。

中では、店主らしき婦人が、一番奥の席に座ってテレビを見ていたが、
こちらの姿を確認すると、すぐに笑顔で迎えてくれた。

扉越しに見たときは、奥行きのある細長い店内だ、と思っていたのだが、
仕切りのような壁を挟み、もう一つ部屋があり、その二つでは、
置いてある椅子の種類や照明が、全く違っていたのが面白かった。

入り口すぐの空間は、使い込まれた飴色の椅子とテーブルで、純喫茶風、
奥の空間は、真新しい木の椅子とテーブルで揃えられていて山小屋風だった。

最初は、手前の空間に魅かれてしまったのだが、ふと目に入った奥の空間の壁一面に
大きく飾られた絵が、何やら神秘的でとても美しかったので、その近くに腰を下ろした。

注文したアイスコーヒーの中に入っていた氷は、ロックアイスを丁寧に
小さく砕いたもので、天井に吊るされた照明の光を反射して、とても綺麗だ。

少し酸味のある珈琲だったが、濃厚で美味しかった。

しばらくの間、ぼんやりと時間を過ごし、飲み終えて店を出るときに、
「壁の絵がとても好きだ」と婦人に告げ、有名な画家のものなのかと質問した。

すると、とても嬉しそうに「身内が描いたものだ」と教えてくれた。
そのことに驚き、少しの間、絵のことについて話した。本当に綺麗な絵だった。

「またいらしてね」と微笑む婦人に、今まで出向くことの少なかった東向島への
再訪を約束した。今も気にかかっているあの絵を眺めながら、珈琲を飲もう。

★住所:東京都墨田区東向島5-12-3
★TEL:03-3610-2820

ロペ1

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