純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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大阪・昭和町・純喫茶 リカ

営業時間が、朝早くから昼の13時までであること、
小さい子供は入店出来ないこと、この情報だけを持って
閉店の1時間ほど前に、昭和町の駅へたどり着いた。

純喫茶、と描かれた看板に嬉しくなり、開けた扉の向こう側は、
掃除が行き届いていて綺麗で、ゆったりと広く、賑わっていた。

席につき、アイスコーヒーを注文すると、マダムが、
「トーストは、バターとジャムのどちらがいいか」ということを尋ねてきた。

よく意味が飲み込めないまま、「バターでお願いします」と答える。

しばらくして、珈琲と一緒に、一枚のトーストが運ばれてきた。

「ここでは、飲み物と一緒に必ずトーストを頼まないといけない
仕組みなのだろう」と勝手に納得して、そこでの時間を過ごした。

閉店10分前になったので、お会計を済ませようとレジに向かうと、
「200円です。」と言われる。

一瞬、その言葉が理解出来ずに、再度聞き返すと、
飲み物とトーストがセットで200円だと言う。

寡黙に仕事をするマスターと、にこやかなマダムの営業する喫茶店は、
何とも良心的すぎる、値段が昭和のままで止まった喫茶店であった。

どうにか13時前に店を出て、振り返るとすでに、店のシャッターは下ろされていた。
先ほどまでの時間が、まるで夢だったような不思議な一時だった。

★住所:大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-50-12
★TEL:06-6623-4303


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