純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・江古田・珈琲 林檎

先日、所用があり、西武池袋線の江古田で下車した。

「大学のある街は、良い純喫茶が多い」というのは今までの
経験からも分かっていて、こちらも期待を裏切らない街だった。

早朝だったため、まだシャッターの下りている商店街や市場通りを
抜け、昼になった頃、戻ってきたら大変賑わった様子を見ることが出来た。

目当てだった「モカ」や「Toki」は営業しておらず、「サントス」は
新しい住宅が建てられていてその姿も見ることが出来なかったが、帰り際に
ふらりと寄った「珈琲 林檎」も居心地の良い喫茶店だった。

緑に覆われた入り口からは中の様子が見えず、少し不安になったが、
珈琲が飲みたかったので扉を開ける。カウンター席と平行して縦に長い空間だ。

手前の小さな席に座ろうと思ったが、ママが「一番奥の広い席をどうぞ」と
薦めて下さったのでそちらに腰を下ろす。テーブルの上には、店名通り
林檎を模したつやつやとした置物(ペーパーウェイトだろうか)がある。

メニュー表も丸く切り取られていて可愛らしい。この日のケーキを尋ねると
チーズケーキだということだったのでブレンドコーヒーとのセットをお願いした。

一杯ずつ丁寧に淹れてくれているようで、すぐに良い匂いが漂ってきた。
運ばれてきた珈琲は苦味が強く、チーズケーキも濃厚で、どちらも美味しい。

そして、この店を気に入ってしまった最大の理由といえば、入り口近くにある
本棚に囲まれた小さな図書館のような席だ。様々な種類の本が並べられていて
日当たりも良く、許されるのなら何時間でもここで過ごせてしまえそうだった。

この日訪れることの出来なかった純喫茶へも再訪したいものだし、また春の日にでも
電車にゆらゆらと揺られてここでのんびりと過ごしたい、と思った。

★住所:東京都練馬区栄町39-1
★TEL:03-3991-4104

東京・江古田・珈琲 林檎1

東京・江古田・珈琲 林檎2

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東京・江古田・珈琲 林檎11

東京・江古田・珈琲 林檎12

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「改装後訪問」 東京・御茶ノ水・画廊喫茶 ミロ

閉店、という言葉は勿論、「一時休業」という言葉も耳にした際、
心臓をぎゅっと掴まれるような気持ちになるものだ。

一年以上前になるが、御茶ノ水駅からすぐのとても細い道を入ったところにある
「画廊喫茶 ミロ」が改装のため、一時休業した。

その後、様子が気になってはいたものの、改装によって以前とは全く違う店内に
なっていたらどうしようか等、余計な心配をしているうちに時間が過ぎてしまった。

先日、思い立って御茶ノ水へ寄ってみた。もちろん目当ては「ミロ」だ。

少し緊張しながら小路に入ると、外観からはそう以前と変わっていない姿が見えた。
3色のひさしは、この日は閉じられていたのか、目にすることは出来なかったのだが。

以前の様子を正確に思い出せないが、扉のガラスの色が薄い水色になっていて
そこには「全席禁煙」を告げるシールが貼られていた。私には喜ばしいことだ。

店内の様子はというと、昔の面影を上手に残したまま、綺麗になったという感じで、
壁の色や照明が少し明るく感じるものの、違和感はほとんどなかったのでほっとする。

窓際の席に掛けられているカーテンは、ベージュ色から緑色に変わったが、
薄い桃色の椅子の背もたれにある白い布は健在だったのも嬉しい。
(改装前のミロの様子はこちら → 東京・御茶ノ水・画廊喫茶ミロ )

現在のミロにもこれから沢山の人が訪れて、時間が刻まれていくのだろう。
改装の理由は知らないが、閉店ではなく営業を再開して下さった事に感謝する。

注文したプリンと珈琲のセットをしみじみと味わっていると、とても感じの良い
女性が「改装後の開店から一年に対するプレゼントです」と珈琲の入った袋をくれた。

有難く受け取りながら奥を見ると、いつも通りママがきびきびと動いているのが見え、
この光景をこれから何度も見に来ようと思った。

★住所:東京都千代田区神田駿河台2-4-6
★TEL:03-3291-3088

2013東京・御茶ノ水・ミロ1

2013東京・御茶ノ水・ミロ2

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2013東京・御茶ノ水・ミロ13

2013東京・御茶ノ水・ミロ14

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東京・京橋・喫茶 Q

既に閉店してしまっていて訪れることの出来なかった「イコイ」、
ブログをご覧の方のお知らせにより一度足を運ぶことが出来た「カトレア」、
3月上旬には閉店する「ハスキー」、これらは再開発が進む京橋周辺の純喫茶だ。

時間の出来た時に、と隈なく歩き回っていた際、一つの純喫茶に出会った。

店の名前は「喫茶 Q」。何とも期待が高まる店名で、その佇まいも素晴らしい。
話はそれるが、曽我町子さんが歌う「謎の女B」という歌がとても好きだ。

白くて円いドアノブを押しながら中へ入ると、そこには時間の止まった空間があった。
カウンターを囲むようなL字型の席が面白い。ここでは一人でやって来て、
壁にもたれて珈琲をすすりながらマスターと話すのが似合いそうだ。

突然の来客に驚いたのか、先にいた美しい女性と店員のこれまた美しい女性と
マスターは「若い人が来るのは久しぶりだ」と口々に言う。

メニューは頭上に掛けられていたので、それを見て「リッチコーヒーとは何か」と
尋ねるとマスターは「濃いだけだからお薦めしない」と笑った。

歯に衣着せぬ言い方におかしくなってしまって、そこからは店内にいる皆で
しばらく京橋界隈のことや昔あった純喫茶の話をした。

純喫茶へ行く楽しみの一つはこのような時間が発生することだ。

「川を越えると力士も沢山いてね…」ちょうどそんな話をした時に窓の外に
目をやると、着物を素敵に着こなした粋な男性と婦人がこちらを覗いている。

扉を開けてくれると良いが、と思っていると、一度通り過ぎてしまったが、
また戻ってきて中へ入ってきたので嬉しくなる。着物の二人はここに似合っていた。

マスターとの会話を邪魔してはいけない、とそそくさと会計をお願いする。
背の高いカウンターの椅子に少し腰掛けてから礼を言って外へ出た。

「ホットコーヒー」は少しあっさりしていたので、マスター曰く
「ただ濃いだけの年寄りが好む」リッチコーヒーを次こそは飲もうと思う。

★住所:東京都中央区京橋3-12-5 タルタニビル 1F
★TEL:03-3567-5939

東京・京橋・喫茶Q1

東京・京橋・喫茶Q2

東京・京橋・喫茶Q3

東京・京橋・喫茶Q4

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東京・京橋・喫茶Q11

東京・京橋・喫茶Q12

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神奈川・藤沢・喫茶 ジュリアン

何と美しい喫茶店だろう、外観を見た時も店内に入った時もそう思った。

「純喫茶小路」と勝手に名付けた藤沢駅から程近い細い路地には、
3軒もの喫茶店が並んでいる。その中の一つ、「灯」については以前綴った。

昨年の年末にここを知って、その時はタイミング悪く定休日だった為、
年が明けてすぐにまた足を運んだ。気になりながらもいつも通り過ぎていた駅へ。

ここのところ、純喫茶の閉店の知らせを続けて聞いていたせいか、「ジュリアン」の
外観を眺めているだけで、このような貴重な喫茶店がまだ営業を続けてくれていることに
感謝して、勝手ながら涙が出そうになった。

ジュリアンは、店内の様子も期待を裏切ることなく素晴らしく、外から見る丸い窓も
美しかったが、内側から見るレースのカーテン越しの風景も印象的だった。

店内を仕切る壁の上にはメニューサンプルが輝いており、こちらは映画のワンシーンでも
使用されたらしい。ママが「あの席に座ったのよ」と嬉しそうに教えてくれた。

背もたれにハートがくりぬかれた椅子も、テーブルに置かれた円形のメニュー表も
年季の入ったゲーム台も、そこで遊ぶ常連らしき女性も、全てに惹かれたが、
この日一番印象的だったのは、「ペアーソーダ」だった。

文字だけ見て洋梨のソーダ水か、と思ったが、ママが二種類のソーダが一つに
なったものだ、と教えてくれた。珈琲を飲む予定だったが、そちらに変更してもらう。

しばらくして運ばれてきたそのソーダに、純喫茶を好きな理由が詰まっている気がした。

鮮やかなピンク色と緑色が仕切りのあるグラスに半分ずつ入れられている。
その上には生クリームとアイスクリームも半分ずつ。

何とロマンのある飲み物だろう、とアイスクリームが溶け出すまでの間眺めていた。

あれから幾つもの素敵な純喫茶に出会ったが、お薦めの飲み物は?ともし聞かれたなら
ここの空間で是非ペアーソーダを注文されることを伝えたい。

★住所:神奈川県藤沢市藤沢110
★TEL:0466-22-7955

神奈川・藤沢・喫茶ジュリアン1

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神奈川・藤沢・喫茶ジュリアン23

神奈川・藤沢・喫茶ジュリアン24

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山梨・甲府・コーヒー専科 ブン

東京に雪が降る、と聞くと、何故か山梨へ出掛けた日のことを思い出す。

1月に思い立って電車に揺られた日は良く晴れた一日で、雪が積もったのは
東京へ戻ってきてからだというのに、どうしてか記憶の中では薄曇りなのだ。

甲府で一番最後に行ったのは、「コーヒー専科 ブン」だった。

朝日通りの辺りを目的もなく散策していて、THE BOOMの歌を
頭の中で口ずさんだりした。「星のラブレター」は名曲だと今でも思う。

『 朝日通りは 夕飯時 いつもの野良犬たちが
  僕の知らない 君の話 時々聞かせてくれた 』(THE BOOM 星のラブレター)

雪こそ降ってはいなかったが、空気が刺さるような温度の午後でポケットに入れたまま
歩いていた手がどんどん冷たくなってくる頃、「珈琲」という文字が目に入る。

遠めからでは灯りが点いていないように見え、期待しないで近くまで歩いたが、
反射してこちら側を映す窓ガラスの向こうには明るさを感じたので、扉を開ける。

開けると同時くらいに、すぐ近くに座っていたママから「うちは珈琲しかないよ」と
言われる。喫茶店には大体の場合、珈琲を飲みに行くことが多い私は、「大丈夫です」
と答えて、先にいた常連らしき方に会釈をして、空いている席に腰を下ろした。

先程の言葉の意味は、少しずつ話していくうちに分かることになる。

ママ曰く、
「最近は常連以外の人が入ってきて珈琲以外無いのか、と言われるのが
嫌でなるべく視線を合わさないようにしている」とか「以前は沢山のメニューを
提供していたが、注文の出ない日に無駄を出すのが嫌で珈琲一本にした」、
「マスターが亡くなってから営業を迷ったが、続けて良かったと思っている」
「ランチが無いなんておかしな喫茶店だ、と言われることがたまにある」等…。

どの話も私にはとても興味深かった。常連の女性も甲府の素晴らしさ、暮らしやすさ、
この喫茶店に来ることが楽しみだということをぽつりぽつりと話して下さった。

ママが「あなたが前を通った時、たまたま目が合ってしまって、珈琲しかないから
入らないじゃないのか、と思ったのよ。でも喫茶店を好きで嬉しい」というような事を
仰ったので、涙が出そうになった。

今は亡きマスターの話を聞いた後だったせいもあるのだろう。

テーブルの上には竹久夢二のイラストをめくるカレンダーが飾られていて、
それを私が熱心に見ていたせいか、「昨年のものでカレンダーとしては使えないけど
切り取ればポストカードになるからあげる」と大切なものまで頂いてしまった。

甲府市内?で発行されている地域の雑誌も、「好きなだけ持って帰って良い」と
表紙の写真の美しいものを何冊か頂いて帰った。次は春にでもまた来られるように。

ふらりと入った喫茶店だったが、何だか今も感慨深く思い出す。
特にこんな朝は、ママが寒くしていないか、とか、熱い珈琲を飲みに行きたい、とか
そんなことと一緒に。

★住所:山梨県甲府市宝1-10-10
★TEL:055-228-6226

山梨・甲府・コーヒー専科 ブン1

山梨・甲府・コーヒー専科 ブン2

山梨・甲府・コーヒー専科 ブン3

山梨・甲府・コーヒー専科 ブン4

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山梨・甲府・コーヒー専科 ブン10

山梨・甲府・コーヒー専科 ブン11

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東京都内の純喫茶 閉店のお知らせ

いつも純喫茶コレクションをご覧頂き、本当に有難うございます。

土曜日のニッポン放送「勇気のラジオ」をお聞き下さった方々、
有難うございます。私も18時前からそわそわと待ち、3月末で閉店を
迎えてしまう「ウエスト洋菓子舗」の目黒店にてイヤホンで拝聴しました。

目の前には運ばれてきた美しいショートケーキと珈琲、銀色のシュガーポット。
それらを前に上の空で過ごし、聞き終わった後にほっとして美味しく頂きました。

躍動感溢れる感じでお話される柏木さんとゆったりした相槌を打たれる渡部さんの
様子、そして優しくコメントを入れて下さる花田さんの空気感が素敵でした。

紹介された喫茶店は「神田・エース」「荻窪・邪宗門」「本郷・万定フルーツパーラー」、
「神保町・柏水堂」でした。私は柏水堂にご一緒したので、その時のエピソードも
楽しく聞かせて頂きました。当日話しかけて下さった女性にも感謝致します。

20132柏水堂
美しい柏水堂の店内。ステンドグラスは何度眺めても見惚れてしまいます。


さて。またもや悲しい閉店情報を幾つか耳にしましたので、お知らせです。

まず、先述しましたが、これから閉店を迎えてしまう「ウエスト洋菓子舗目黒店」


20132ウエスト目黒1 20132ウエスト目黒2
店内の様子とこの日頂いたもの。ウエストの店舗で一番好きなのは目黒店でした。

並びには映画館の「目黒シネマ」もございまして、見逃してしまった映画を
二本立てで安く見られるので、映画の余韻を味わう為に良く目黒店を利用していました。

惜しまれつつも2013年3月31日で閉店とのこと。まだ日がありますので、皆様も是非。
(当時の記事はこちら → 東京・目黒・ウエスト洋菓子舗 目黒店


さて、次にご紹介する3軒は、既に閉店してしまった純喫茶です。

1軒目は、書籍「純喫茶コレクション」にも掲載させて頂きました田原町の「純喫茶 みち」

年末に訪れた際には、何事もなく穏やかな時間が流れていたというのに何とも残念です。
ここしばらくはお邪魔出来ておらず、ブログをご覧下さっているみちの常連さんより
情報を頂き、ネット上にて閉店を確認致しました。近々様子を見に行こうと思っております。

(当時の記事はこちら → 東京・田原町・純喫茶みち (2012 再訪))

2013閉店 みち1 2013閉店 みち2
近くにある「ペリカン」のトーストが食べられる貴重な昭和空間でした。
(2013年1月27日 閉店)


2軒目は、池袋にある「珈琲 ささい」です。

なかなか訪れる機会の少ない池袋で、ほっと一息つける喫茶店を見つけた、と
当時喜んだものでした。その後、足を運べなかったことが悔やまれます。

優しく美しいママが淹れて下さった珈琲は花のカップに注がれて良い香りがしました。

(当時の記事はこちら → 東京・池袋・珈琲 ささい

閉店 池袋ささい1 閉店 池袋ささい2
ドラマなどにも使用された趣のある喫茶店でした。
(閉店時期 未確認)


3軒目は、茗荷谷にあった「喫茶 扉」です。

一度しか行けないままでしたが、代官山にあるとても個性的で珈琲も美味しく、
好きな喫茶店のマスターの薦めで行ってみたのが、こちらの「扉」でした。

マスターはその喫茶店の珈琲を愛し感銘を受け、店を開かれたとのことで、まだ開店したての
不慣れな様子でしたが、とても丁寧で美味しい珈琲を淹れて下さったことを覚えています。

その後、足を延ばせないまま閉店を知ることとなりましたが、ブログをご覧下さっている方が
所用の帰りに立ち寄るのが楽しみだったようで、私も残念に思います。

(当時の記事はこちら → 東京・茗荷谷・喫茶 扉

閉店 茗荷谷 扉1 閉店 茗荷谷 扉2
派手さはありませんが、珈琲の香りでいっぱいの落ち着く店内でした。
(閉店時期 2012年10月頃?との情報)


閉店の情報ばかり続いてしまいましたが、新しく素敵な純喫茶との出会いもあります。

そのことについてはまた後日。皆様の良い喫茶時間がいつまでも続きますよう。
そう願いながら今日もどちらかの喫茶店で珈琲を飲もうと思います。

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「ニッポン放送 勇気のラジオ」にて当ブログご紹介のお知らせ

いつも純喫茶コレクションをご覧頂きまして、本当にありがとうございます。

雪が舞った日などもありますが、日に日に寒さがやわらいでいる気がするこの頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?桜の開花が楽しみである反面、花粉を心配しています。

さて。前回のbay fmに引き続き、ラジオのお知らせです。
とはいっても、今回は私が出演して話をするのではないのですが、
ニッポン放送さんよりご連絡を頂き、純喫茶について取材を受けて参りました。

渡部陽一さんのラジオ番組、『勇気のラジオ』に「ニュースひとひねり」というコーナーがあり、
18時10分位から7、8分程、純喫茶について取り上げられ、その中で触れて下さるとのことです。

神保町の喫茶室「柏水堂」にてお会いし、念願だった桃色のソーダ水を飲みながら
純喫茶に対する様々をお伝えしてきました。

ラジオの中でお話して下さる「柏木厚志」さんは、ラジオの他にも、多数
テレビにもご出演されていて、「孤独のグルメ」は私も大変興味がございます。

どのような内容で純喫茶について語られるのか、今からとても楽しみにしております。

放送日は、明日(2月9日土曜日)18:00~の番組です。お時間ございましたら、
周波数をAMラジオ1242に合わせて、聞いて頂けたなら幸いです。宜しくお願い致します。

2013.02花
先日買った白色のラナンキュラスが段々と赤く染まってきている。春が来る。

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【閉店】東京・京橋・喫茶&軽食 ハスキー

先日の「珈琲サロン カトレア」に続き、もう一軒この界隈の
春には閉店してしまう純喫茶について綴ろうと思う。

「閉店」という文字は、目にするだけで何ともやるせない気持ちになる。

「ハスキー」は、これまた楽しい経験をした「喫茶Q」の並びにあるので
3月中旬までに行かれる方は、2軒をはしごされることをお薦めする。

さてハスキーは、看板やメニューは地上に出ているが、肝心の入り口は
地下の階段を下りたところにあり、容易に店内の様子を伺うことも出来ない。

階段の下まで降りたら、何も分からずに扉を開けるのも良いだろう。
そこには想像以上に広いクリーム色の空間が広がっているので安心して入ってほしい。

私が訪れたのは平日の午後だったが、タイミング良く先客が無かった為、
店内の写真を思う存分撮らせて頂いた。濃い茶色の壁に貼られたメニューに見入る。

あたたかいカフェオレを注文し、トイレへ向かう通路の壁のカーブを眺める。
天井に沢山並んだ同じ形の照明は幾つか壊れてしまっているが、こちらも好みだ。

帰り際に店主と話した。ビルの解体でこちらが無くなってしまうこと、飲食業は
大変だということ、今は昼食の時間が終わると営業を終えてしまうことが多いこと…。

初めて訪れた純喫茶だったが、帰り道に色々と思い出して考えてしまった。

閉店、はとても寂しいが、今までこちらの店で一休みをすることを楽しみに
日常を支えられてきた方が多く居たのだろう。

通り過ぎるだけになってしまったが、私もその中の一人として、
今までの営業に感謝し、閉店までに出来るだけ多くの人に出掛けてもらえたら、と思う。

★住所:東京都中央区京橋3-12-4

(2013年3月19日 閉店)

(2013年3月19日閉店予定のようです。詳細は電話にてご確認下さい。)

東京・京橋・ハスキー1

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【閉店】東京・京橋・珈琲サロン 京橋カトレア

近いところにある地域ほど普段あまり歩かなかったり、良く見ていないもので
東京駅周辺にも沢山の純喫茶があると知りながら、実際頻繁に訪れるようになったのは、
京橋界隈が再開発されてしまうという事態が差し迫ってからだった。

当ブログをご覧下さっている方と岩本町の「ペルル」閉店の頃から、メールにて
やり取りをするようになった。その方とは恐らく勤務地も近いため、日本橋周辺の
喫茶情報の交換をしていた。(いつも一早い閉店情報等に感謝しております。)

すると、先日「イコイ」の閉店を知った際に前を通り、気になりながらも
時間の都合で通り過ぎてしまった「珈琲サロン 京橋カトレア」も閉店を迎えると聞く。

いつか、と思っていた残りの時間が少ないことに気が付き、ちょうど所用にて
午前中休暇を取る予定だった日を一日休暇にして、この辺りの純喫茶を巡ることとした。

教えて頂いた店と調べた店、歩き回って知った店、20軒近くはあったと思うが、
この日は夜から用事があった為、6軒程回った。他の店に関しても後日綴りたい。

外観から察するに少し敷居の高さを感じる喫茶店「カトレア」は、
看板に掲げられた「珈琲サロン」の肩書きが良く似合う。

少し緊張しながら扉を開けると、想像通りの品の良い空間に珈琲を片手に
談笑する数組の先客があった。珈琲の良い香りがふわっとして、思わず深呼吸する。

とても笑顔の素敵なママと挨拶を交わし、こちらへ来たかったことを伝えると
「あら、ありがとう」と微笑み、カウンターの中へ戻っていった。

運ばれてきた水の入ったグラスの下には、繊細な白いレースのコースター。
小さな気遣いが素敵で、この店をもっと好きになる。この日のケーキは苺のロールケーキと
聞いて、ブレンドコーヒーとのセットをお願いした。

待つ間、メニューを眺める。書かれている文字の字体も素敵で、
珈琲と同じ色をしたメニューの紙は何だか良い匂いがしそうだ。

しばらくして、珈琲と揃いの皿に載せられた美しいケーキが運ばれてきた。
フォークを付けてしまうのが勿体無い程、春らしく綺麗な見た目にうっとりする。

珈琲ももちろん美味で、こちらにもっと早く訪れなかったことを本当に悔やんだ。
職場から近くに、こんなにも美味しい珈琲を飲める店があることを知らなかったのだ。

一口一口大事に頂く。営業時間を考慮すると、きっとこれが最後の訪問だと思いながら。

閉店はとても残念だが、先述した方の話によると再開発が済んだ数年後、またこちらを
営業再開する可能性があるという。少し先の未来に楽しみを残し、お礼を言って店を出た。

(2013年2月8日(金)閉店)

★住所:東京都中央区京橋2-2

東京・京橋・カトレア1

東京・京橋・カトレア2

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東京・京橋・カトレア15

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東京・京橋周辺の純喫茶 閉店のお知らせ

いつも純喫茶コレクションをご覧頂き、本当に有難うございます。

昨年も幾つかの純喫茶がその歴史に幕を閉じ、何度も切ない気持ちに
なったものですが、今年も既に幾つかの閉店のお知らせを耳にしております。

今回は、日本橋高島屋がある京橋周辺が再開発やビル建替の影響により、
閉店をやむなくされた純喫茶のことです。

閉店を前に、訪問して参りましたので詳細については後日こちらにて綴ります。

近くにお勤めの方や、偶然その周辺を通った方に立ち寄ってもらうきっかけに
なったら、と勝手ながら紹介させて頂きます。

<東京・日本橋・カトレア> 2013年2月8日閉店 (数年後に再開の予定あり)

京橋・カトレア1 京橋・カトレア2
店内の美しい様子も勿論見所ですが、何といっても珈琲が美味でした。


<東京・京橋・ハスキー> 2013年3月19日閉店 (再開の予定なし)

京橋・ハスキー1 京橋・ハスキー2
地下にこんな広い純喫茶が、と驚きます。クリーム色の椅子が素敵です。


気になった方は是非お出掛け下さい。一度壊されてしまったら戻ってはこない
昭和の空間を、マスターやママの会話や美味しい珈琲と共にお過ごし下さい。
(先程、閉店年を「2012」としておりましたが、「2013」の誤りです。失礼致しました。)

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