
そういえば、しばらく大阪へ出掛けていない。
多い時では一年に10回以上も訪れていて、見慣れ始めていた景色も今は遠い。
この喫茶店へ行ったのも、もう2年程前になると思う。
谷町線には何度も乗っていながら、下車したことのなかった都島を強烈に意識したのは、
大阪に住む友人にこの喫茶店の存在を教えてもらってからだった。
幻のジュース「ネーポン」は既にメニューから消えてしまい、味わうことが出来なかったが、
大阪の日常が濃く漂うその心地良い空間は、いつまで経っても記憶に強く残っている。
珈琲は何と一杯150円。この店が近所にあったなら毎日のように通えるのに、と思う。
入って右側にある電車のシートのような横向きに座るオレンジ色の椅子も珍しい。
店内の中央にずらりと並べられている週刊誌を一冊手に取り、窓からの光が差し込む席で、
好きな歌を頭の中で口ずさみながら、幸せな時間を過ごしたことを思い出す。
大阪には好きなものがたくさんあって、友人もたくさんいる。
寒い季節に、新幹線の窓からちらちらと舞う雪を眺め、新大阪駅へ到着するのが好きだった。
暖かくなる前に、またあの界隈を散策出来たら、と考えている。
★住所:大阪府大阪市都島区都島本通2-16-14
★TEL:06-6922-3673









多い時では一年に10回以上も訪れていて、見慣れ始めていた景色も今は遠い。
この喫茶店へ行ったのも、もう2年程前になると思う。
谷町線には何度も乗っていながら、下車したことのなかった都島を強烈に意識したのは、
大阪に住む友人にこの喫茶店の存在を教えてもらってからだった。
幻のジュース「ネーポン」は既にメニューから消えてしまい、味わうことが出来なかったが、
大阪の日常が濃く漂うその心地良い空間は、いつまで経っても記憶に強く残っている。
珈琲は何と一杯150円。この店が近所にあったなら毎日のように通えるのに、と思う。
入って右側にある電車のシートのような横向きに座るオレンジ色の椅子も珍しい。
店内の中央にずらりと並べられている週刊誌を一冊手に取り、窓からの光が差し込む席で、
好きな歌を頭の中で口ずさみながら、幸せな時間を過ごしたことを思い出す。
大阪には好きなものがたくさんあって、友人もたくさんいる。
寒い季節に、新幹線の窓からちらちらと舞う雪を眺め、新大阪駅へ到着するのが好きだった。
暖かくなる前に、またあの界隈を散策出来たら、と考えている。
★住所:大阪府大阪市都島区都島本通2-16-14
★TEL:06-6922-3673









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