純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

熊本・水前寺・珈琲専科 モントレ

熊本での衝撃的だった喫茶店の話を一つ。

前述した喫茶「セカンドタイム」に入る前に見つけ、行列の出来ていた店だ。

昼食を済ませた後、さすがにすぐには珈琲をもう一杯、という気分にならず、
目の前にあった熊本県立劇場の中を散策した。

人の気配がほとんどしない静かな空間で、長い長い椅子に腰掛けて、青色の床と
飾られた大きな絵を交互に眺めながら、しばらくの間何も考えずにぼんやりした。

そして、先ほどの喫茶店に戻る。

昼からだいぶ経った為かもう行列は消えていて、駐車場の車もまばらになっていた。

店内は思ったよりも広く、茶色の家具で統一された落ち着いた空間である以外には
特に行列の秘密も分からず、数多いメニューを眺めてからミルクセーキを注文した。

旅先の午後だ、と窓の外の光に見惚れていたが目の前に運ばれてきた品物を見て驚く。
ミルクセーキは、普通のグラスではなく、ビールなどの大ジョッキに注がれていた。
並大抵ではない量に思わず、笑ってしまう。周りも皆そうだった。

後から調べてみたところ、ここは量の多い喫茶店として名が知られているそうだ。
近くに高校がいくつかあったり、公園や劇場などの公共の施設などもあるからだろうか。

アイスクリームの溶けかかったミルクセーキをやっとの思いで飲み終え、熊本での
忘れられない思い出の一つは間違い無くこの店のことだろう、と胸の中でつぶやく。

★住所:熊本県熊本市大江3-12-5
★TEL:096-362-9525

熊本・大江・モントレ1

熊本・大江・モントレ2

熊本・大江・モントレ3

熊本・大江・モントレ4

熊本・大江・モントレ5

熊本・大江・モントレ6

熊本・大江・モントレ7

熊本・大江・モントレ8

熊本・大江・モントレ9

熊本・大江・モントレ10

スポンサーサイト

PageTop

長野・上田・珈琲 木の実

初めて訪れたというのに何故か懐かしい場所、というのがたまに存在する。

上田では、喫茶店「木の実」がそうであって、何の前知識もないまま、
路地裏を散策していた時に偶然見つけて、いつものように扉を開けたのだが、
何となくここは特別な場所である、という予感がした。

重たい扉の向こう側の様子は外からは全く窺うことが出来ず、少し緊張したが
入ってすぐの所に雑誌がたくさん並んでいて、その中に以前私がマッチ箱の頁で
少し手伝いをさせていただいた『遺しておきたい古典喫茶』が並んでいたのを
見つけて、勝手に親近感が沸いてしまった。

少し薄暗くて洞窟のような店内がやけに落ち着く。天井には不思議なオブジェも。

メニューを眺めると、まず目に飛び込んできたのは「ブレンドコーヒー180円」という
破格の金額だった。それも気になったが、せっかく来て180円しか置いていかないのも
何だか申し訳ないような気がして、他の珈琲を探す。

そして、今までに飲んだことのない珈琲豆の名前を見つけたのでカウンターにいる
女性店主にこれはどういった珈琲か、と尋ねてみた。すると、返ってきた答えは
意外にも素っ気無く「飲んでみたらいいじゃない」とのことだった。

その予想外の返答に嬉しくなってしまい、それを注文し、丁寧に淹れられるのを見ていた。
あたたかい湯気をたてている美しい琥珀色の飲み物をゆっくりと口に運んでから
「美味しいです」とカウンターの向こう側に伝えた。

すると、少し愛想が無いと思っていた女性店主の笑顔が花のようにほころび、
「でしょう?気になったら自分で試さないと」と笑った。

そこからは嘘のように話が弾み、短い時間ながらも本当に色々な話を聞いた。
店が出来てから今までのこと、180円の珈琲の秘密、店主の今の生活のこと、
残念ながらマッチ箱はもうないが昔デザインになった木の実のブローチのこと・・・。

帰り際に、さりげなく雑誌を指差し、この頁は私が書いた、ここにあって嬉しいと告げた。
すると店主はますます笑顔になり、しばらくの間その頁を眺めていてくれた。

名残惜しく、ここでいつまでも話していたかったが、ちらっと時計に目をやると
東京行きの新幹線の出発の時間が近付いていた。

上田に来た際はまた必ず立ち寄る、と約束をして扉を開けると「今度は遠慮せずに
最初から180円の珈琲を飲みなさいよ」とにこやかで優しい言葉に見送られた。

★住所:長野県上田市中央2-4-9
★TEL:0268-23-3245

上田・木の実1

上田・木の実2

上田・木の実3

上田・木の実4

上田・木の実5

上田・木の実6

上田・木の実7

上田・木の実8

上田・木の実9

上田・木の実10

PageTop

東京・神田・小宮園 ジョナ

ガラス張りの喫茶店というのは、ひょっとしたらぼんやりしている姿を
誰かに見られてしまうのではないかという気恥ずかしさと、扉を開けるまで
店内の様子が分からないという秘密めいたところがないのが少し残念である。

しかし、数年の間、訪問をあたためていたこの店は、何とも魅力的な空間であった。

ある日の暑い夕方、閉店まで1時間を切った店内に滑り込み、端の席に腰を落ち着けると
視界がいつもと違う様子に惑わされる。錯覚を起こしているような感じがするのだ。

その理由は、その後のマスターとの会話で知ったのだが、店内の様々なところが
それぞれアーチを描いて設計されているからであった。

言われてみると、入り口も丸い。カウンターも丸い。側面の壁も丸い。
トイレにつながる通路も、ついでに椅子も、湿度計まで丸い。

決して広くはない店内だが、見ていて飽きず想像力のかきたてられる内装だった。

マスターが珈琲を淹れるカウンターの後ろだけ何故かギザギザと切り取られている。
本当の訳も聞いたが、「あの部分はワニが食べちゃったの」といたずらっぽく笑う
マスターは、黙っていると渡 哲也さんのような渋い面持ちだった。

その後、閉店まで日本橋界隈の地盤や海岸線の話をした。実に有意義な1時間。

話に夢中ですっかり氷の溶けてしまったコーヒーを飲み干してまたアーチに見惚れた。

★住所:東京都千代田区鍛冶町1-9-11
★TEL:‎03-3251-8729‎

神田・ジョナ1

神田・ジョナ1.5

神田・ジョナ2

神田・ジョナ3

神田・ジョナ4

神田・ジョナ5

神田・ジョナ6

神田・ジョナ7

神田・ジョナ8

神田・ジョナ9

神田・ジョナ10

神田・ジョナ11

神田・ジョナ12

神田・ジョナ13

PageTop

神奈川・綱島・カフェ カルディ

もう随分と長い間訪れていなかった綱島へ行ってみようと思ったのは、
知人が土筆の写真をあたたかいメールと共に送ってくれたからだった。

それは、幼い頃に土手いっぱいの土筆を摘んで歩いた記憶をすぐに思い出させた。

綱島へ向かう為の東急東横線が何となく好きなことも理由の一つ。

思い出とはすっかり違う街並みにいちいち驚きながらも、しばしの散策を楽しむ。
土手へも行ってみたが、そこが記憶の風景と同じであるかどうかもう分からなかった。

ちょうど喉が渇いた頃、恐ろしく素晴らしい喫茶店を見つけたが、あいにくの定休日
だったので、そこは次回の楽しみとして別に目をつけていた喫茶店を目指す。

ガラスの奥に見える店内では、たくさんの人が午後のおしゃべりを楽しんでいる。
何となく座りたいと思った席が空くまでぐるりと散策を続け、戻ってきて扉を開けた。

端正な顔立ちの寡黙な(でもきっと珈琲に対しては多弁な)マスターが、粛々と珈琲を
淹れ続けている。ちょっとした隙を窺って、トーストとブレンド珈琲をお願いする。

運ばれてきた皿の端にはポテトチップス。そういえば久しぶりの盛り付けだと嬉しくなる。

座席の後ろでゆっくりと時間をかけて作られている水出し珈琲も気になったが、
今回は珈琲専門店ということでブレンドに。こちらもすっきりしていて美味しかった。

店を出るとちょうど夕暮れの終わった頃。空の向こう側から夜の色に染まっていく。

★住所:神奈川県横浜市港北区綱島西 2-14-1
★TEL:045-545-1899

綱島・カルディ1

綱島・カルディ2

綱島・カルディ3

綱島・カルディ4

綱島・カルディ5

綱島・カルディ6

綱島・カルディ7

綱島・カルディ8

綱島・カルディ9

綱島・カルディ10

綱島・カルディ11

PageTop

熊本・水前寺・珈琲&食事 セカンド・タイム

熊本での二日目、市電に乗って高校や県立劇場がある水前寺に出かけた。
天気が良く夏のような気候だったが、緑が多く風が通る長閑な素敵なところだった。

目的を決めずにただ気の向くままに歩けるのが旅の良いところで、決めていた予定が
ふいになってしまうことも多々あるのだが、それも必然なのだろうと思っている。
(ちなみに今回はジェーンズ邸を見学しようと思っていたが、喫茶時間に押されて断念。)

劇場に向かう道の途中に行列の出来ている喫茶店があって、一体何事か?と驚いたが
また後で様子を見に来ることにして、そのまま真っ直ぐに進んだ。

すると、そんなに歩かないうちにまた喫茶店が現れた。こちらは幸いにも(私にとって)
混雑している様子がなかったので、扉を開ける。赤いビロードで統一された感じの良い店で、
先にはお洒落をした婦人が二人楽しそうに話をしていた。

迎えてくれた店の人にカレーをお願いし、セットの飲み物は紅茶か珈琲と書かれていたのだが、
ぼんやりとコーラが飲みたいと思って迷っていると笑顔で快諾して下さった。

まあるい檸檬の浮かべられた炭酸は見ているだけで涼やかで嬉しくなり、きゅっと飲み干す。

そして、運ばれてきたのはいかにも家庭的なカレーで、それでも自分が幸せな気持ちになれる
喫茶店で食べるといつも格別に美味しい。レジャー施設などで食べても同じ気がしてしまう。

昼食をとって、さっと次の場所へと思っていたのだが、予想以上に居心地が良かったのと
窓から入ってくる光の加減が綺麗で、揺れる影を眺めていたらあっという間に時間が過ぎる。

壁で微笑む色褪せたポスターの女性を気にしながらも、また散策の続きのため店を後にした。

★住所:熊本県熊本市大江3-11-12
★TEL:096-364-9835

熊本・セカンド・タイム1

熊本・セカンド・タイム2

熊本・セカンド・タイム3

熊本・セカンド・タイム4

熊本・セカンド・タイム5

熊本・セカンド・タイム6

熊本・セカンド・タイム7

熊本・セカンド・タイム8

熊本・セカンド・タイム9

熊本・セカンド・タイム10

熊本・セカンド・タイム11

熊本・セカンド・タイム12

熊本・セカンド・タイム13

熊本・セカンド・タイム14

熊本・セカンド・タイム15

熊本・セカンド・タイム16

熊本・セカンド・タイム17

PageTop

千葉・市川・珈琲専門店 ミワ

初めて下車する街では、歩き始めてから10分以内に好みの喫茶店を探せたなら、
それだけでその日の散策は成功した、ということにしている。

少し前に、京成電鉄本線の窓から見かけた喫茶店が気になって出かけたのだが、
結局そこへは入らず、ぐるりと歩いているうちに見つけたここへ入った。

入り口には「シャンソン」教室の案内と、コンサートのお知らせが貼ってある。

階段を下りる途中の銅版に描かれた女性のデザインに期待を膨らませながら中へ入ると、
想像以上に広く、誰も居ない贅沢な空間が目の前に現れた。

確かメニューに「氷温甘熟」という珈琲があり、初めて見るそれと
チーズケーキを注文して、店内の様子を堪能した。入り口付近にはピアノが置いてある。

そういえば喫茶店での生演奏というものになかなか出会えたことがない。

大阪の「マヅラ」や新潟のジャズ喫茶(こちらは未経験)などでは過去にあったが。

まるで隠れ家のようにひっそりと落ち着いた空間には、その後たくさんの人が
静かにやって来て一休みしていた。それぞれの大切な時間を。

いつかここで生演奏を聞きながら珈琲を飲むことを願って、市川駅を後にする。

★住所:千葉県市川市市川1-9-2
★TEL:047-326-9827

千葉・市川・ミワ1

千葉・市川・ミワ2

千葉・市川・ミワ3

千葉・市川・ミワ4

千葉・市川・ミワ5

千葉・市川・ミワ6

千葉・市川・ミワ7

千葉・市川・ミワ8

千葉・市川・ミワ9

千葉・市川・ミワ10

千葉・市川・ミワ11

千葉・市川・ミワ12

千葉・市川・ミワ13

千葉・市川・ミワ14

千葉・市川・ミワ15

PageTop

大阪・北加賀屋・レストラン・喫茶 紫光

もう大分前になるが、大阪の名村造船所跡地にあるクリエイティブセンターに
用事が有り、四ツ橋線の北加賀屋まで出かけた。

喫茶店以外の好きな場所は?と聞かれたなら、日常では本屋や文房具屋、八百屋などで
非日常では、工場や埠頭、廃墟になってしまった場所、と答えるだろう。

そして、廃墟とはまた違って良いのが当初の目的を終えた後に再利用されて輝く建物だ。
名村造船所跡地はとても美しく、その佇まいをいつまでもただ眺めていたいと思った。

その最寄り駅の北加賀屋駅にも、昔ながらの喫茶店がいくつもあり、その中の一つの店のこと。

遠くからでも妖しく目立つ紫色の看板がとても鮮やかで、吸い込まれるように扉を開けた。
昭和の頃に有りがちな少し派手過ぎる配色が何だか好きで、いつも目を奪われてしまう。

食事の時間を過ぎていた為か、店内はガランとしていたがマスターは快く迎えてくれた。

入り口の近くにある本棚には面白そうな漫画がたくさん並んでいて、つい旅先だということを
忘れて読み耽ってしまう。好きなことには、場所も時間も関係なくなるのが悪い癖だ。

使い込まれた飴色の椅子は背もたれの角度がちょうど良く、それも長居の言い訳にした。

運ばれてきたレモンスカッシュにはまるい檸檬と赤いさくらんぼ。
何度見ても綺麗な飲み物だと思う。クリームソーダの強すぎる緑色にも同じく。

旅先にまで日常を持ち込んで、旅らしいことは全くしないのが私の旅の常であるが、
結局はそれが一番楽しく、そこに落ち着いてしまう。

この日も、知らない街でのんびりと喫茶する幸せをしみじみと噛み締めた。

★住所:大阪府大阪市住之江区北加賀屋2-3-15
★TEL:06-6685-6280

大阪・北加賀屋・紫光1

大阪・北加賀屋・紫光2

大阪・北加賀屋・紫光3

大阪・北加賀屋・紫光4

大阪・北加賀屋・紫光5

大阪・北加賀屋・紫光6

大阪・北加賀屋・紫光7

大阪・北加賀屋・紫光8

大阪・北加賀屋・紫光9

PageTop

熊本・通町筋・珈琲 中川

旅から帰ってきても熊本のことばかり考えている。

一泊二日と短い旅で周りきれない部分も多数あり、それが未練となるのか。

今回は、通町筋からすぐの商店街の靴屋と入り口を一緒にした素敵な喫茶店の話を。

喫茶店に入って軽食を摂る時、トーストなら一番シンプルなバタートーストか
時々はチーズトーストを頼むことが多い。喫茶店の厚切りパンはそれだけで美味しい。

しかし、ここの店の前を通りかかってメニューの看板を見た時、普段あまり食べない
ピーナッツバタートーストに猛烈に魅かれた。早速、靴屋の階段を下りる。

朝の割と早い時間だったが、店内には多くの人がいた。空いていたテーブル席に座る。

メニューを一通りめくるも、先ほど写真で見たピーナッツバタートーストと
冷たい珈琲をお願いして待つ。寡黙そうなマスターが、テキパキと作っているのを見ていた。

まもなくして運ばれてきたトーストはとても美しくて、甘い甘いピーナッツバターを
想像して口に運んだが、これが予想に反して塩味が効いていて、とても美味しかった。

いつも旅先の喫茶店のことを思う時、その店のマスターの笑顔とか内装の素晴らしさとか
そういうものを真っ先に思い浮かべることが多いのだが、ここのピーナッツバターは、
それだけを目当てにもう一度飛行機に乗りたいほど好みで印象深い味だった。

帰り際にいくつかの会話を交わした際の、マスターの笑顔がほどけた瞬間も一緒に記憶に刻む。

★住所:熊本県熊本市手取本町5‐21 キクタシューズBF
★TEL:096-324-9110

熊本・通町筋・珈琲 中川1

熊本・通町筋・珈琲 中川2

熊本・通町筋・珈琲 中川3

熊本・通町筋・珈琲 中川4

熊本・通町筋・珈琲 中川5

熊本・通町筋・珈琲 中川6

熊本・通町筋・珈琲 中川7

熊本・通町筋・珈琲 中川8

熊本・通町筋・珈琲 中川9

PageTop

東京・月島・喫茶パーラー ふるさと

東京で生まれて、東京で暮らしていても、もんじゃを食べる機会はあまり多くない。

しかし、年に一度くらいの間隔で情緒溢れる路地裏を眺めに、月島へ行きたくなる。
私の場合は、まだいくつかある昔ながらの喫茶店で珈琲を啜るためが多いのだが。

今回はちょうど良く用事が出来たので、昼休みのわずかな時間で目当ての店へ向かう。

随分前に雑誌で見かけただけだったため、詳しい道も営業時間も定休日も分からないまま、
ソースの良い香りのする商店街を練り歩いた。いくつもの誘惑を振り切りながら。

すると、本当に細い路地裏の始まりに小さな看板を見つけた。

「ハンバーガー」という喫茶店には珍しいメニューがこの店の売りで、
以前のままの内装を使いながら、先代から次の世代へ引き継いでいるらしい。

思わず店内を見渡しては感嘆の声をあげてしまった。橙色のガラスの入り口も、
臙脂色の食器棚も、壁の白と青の模様も、少し剥げかけた緑色の床も全て美しい。

マスターであろう男性が一つ一つ昔のことを話してくれたので、通りの景色を眺めながら
それを興味深く聞きながらハンバーガーを待つ。

運ばれてきたハンバーガーは、本格的でとても美味しかった。短いながらも幸せな昼休み。

週末も営業しているようなので、今度はここで珈琲を飲んで、
その後にもんじゃで一杯、二杯、もこれからの季節はきっと楽しい、と思わず顔が綻ぶ。

★住所:東京都中央区月島1-23-10
★TEL:03-3531-6916

月島・ふるさと1

月島・ふるさと2

月島・ふるさと3

月島・ふるさと4

月島・ふるさと5

月島・ふるさと6

月島・ふるさと7

月島・ふるさと8

月島・ふるさと9

月島・ふるさと10

月島・ふるさと11

月島・ふるさと12

月島・ふるさと13

PageTop

長野・上田・coffee room Wataryo

もうすぐ唸るような暑さがやってくる。
あたたかい珈琲を恋しく思う季節が過ぎてしまうのが淋しくて、旅での冬を振り返る。

数ヶ月前に上田を歩いていた時は、まだ雪が舞って冷たい雨も降っていた。
傘を持つ手が段々と冷えて上手く動かなくなってきてしまったので、喫茶店を探す。

すると、COFFEE の文字を見つけたが、ちょうど向かい側に大きな郵便局も目に入ったので、
先に友人用と自分用の風景印をもらいに行く。押してもらった風景印は上田城と獅子?の図柄。

さて珈琲でも、と店の入り口に着いてみると営業時間外であったことが分かり、落胆する。
仕方なく、この日はあきらめ次の日の午後に再び向かってみた。

すると、今度はマスターの姿も見え、灯りも点いていたので気持ち早足で向かう。

350円と安いのに、とても丁寧に珈琲を淹れてくれるマスターの手元を眺めながら
いくつか喫茶店にまつわる話を聞いた。
こちらが同じような質問をしても、店ごとに返ってくる答えが違うから面白い。

この店の名前の由来は、綿 良 という繊維の老舗だったようだ。それでWataryo。
最初、看板を見た時にどんな意味を持つ店名か分からずにいたが、これですっきりとした。

一見寡黙そうに見えるマスターも話始めると、色々と語ってくれる方が多く、そんな風に
楽しい時間を過ごした後、にっこりと見送られるのが一番嬉しい。

これからもいくつもの笑顔と美味しい珈琲を求めて、喫茶店探しはまだまだ続く。

★住所:長野県上田市中央3-6-2
★TEL:0268-22-0129

上田・綿良1

上田・綿良2

上田・綿良3

上田・綿良4

上田・綿良5

上田・綿良6

上田・綿良7

上田・綿良8

上田・綿良9

上田・綿良10

上田・綿良11

PageTop

熊本・新町・グリッセン まついし

熊本の旅のこと。

憧れの市電に乗り、河原町というまるで時間が止まってしまったかのような
元繊維街を上手く活かした空間をふらふらと散策した後、呉服町のほうへ歩いた。

道も分からないまま、気の向く方へ歩いていると何だか美味しそうなパン屋が
見えてきたので思わず足を止める。その時は、中に喫茶室があることを知らずにいたが、
通り過ぎようとしたその時、駐車場のような広い空間の木洩れ日が目に入る。

まるで夏のような眩しい光があまりにも美しかったので、しばらく空を見上げていた。

すると、奥のほうに小さな看板が出ていることに気がつき、それが喫茶室の入り口だと知る。

中へ入ると、先ほどのパン屋と繋がってはいるがなかなか広い空間で、
何組かの人たちが楽しそうに午後のひとときを楽しんでいた。

飲み物は席上のメニュー表から、ケーキが食べたい場合はパン屋のショーケースから選ぶ。
早速、賑わっている店内に混ざり、小さなシュークリームをお願いする。

飲み物は黄色の鮮やかなパインジュース。いつもより少しだけ南国に近いこの街に良く似合う。

窓の向こう側には木洩れ日が良く見える。風に揺れる木の葉の影も。

店内の様子だけではなく、窓の向こう側の景色も含めてその喫茶店の魅力であると強く感じた。

★住所:熊本県熊本市新町4-2-13
★TEL:096-354-1255

熊本・まついし1

熊本・まついし2

熊本・まついし3

熊本・まついし4

熊本・まついし5

熊本・まついし6

熊本・まついし7

熊本・まついし8

熊本・まついし9

熊本・まついし10

熊本・まついし11

熊本・まついし12

熊本・まついし13

熊本・まついし14

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。