純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・小岩・モルダウ

このブログをやっていることを知っている友人たちとの会話で
「どんな喫茶店が好きか」という話題になることがあるが、
しばらく考えた後に、いつもうなってしまう。

その日の天気や気分にもよるし、誰と訪れるかにもよる。

大きく答えてしまうと、訪れた喫茶店のほとんど全てに好きな箇所があり、
それぞれに愛しく思えるところがある。

しかし、基本的には、小岩駅にて見つけて感激した
このモルダウのような喫茶店が好きなのかもしれない。

店内に入ると時間の流れが止まっているようで、自分の中のいろいろなことが
ゆっくりと流れ始める空間。特別なものはなくとも、全てが懐かしい。

ここにいるちょっとの間だけ、煩わしいことを忘れたりする。
私にとって喫茶店とはそういう場所で、それが自分の中でとても大切だ。

モルダウは、通うには近くない。
ここは、いつまでこうして営業してくれるのだろうか。

そう考えているうちに、時間が過ぎ、もう二度と立ち寄れなくなってしまった
喫茶店がここ数年だけでも多数ある。

しかし、出会えたことを有難く思えるようになった今、
近々訪れることが出来なくても、あの時見た景色を大切にしようと思った。

★住所:東京都江戸川区南小岩7-27-7
★TEL:03-3673-9605

小岩・モルダウ1

小岩・モルダウ2

小岩・モルダウ3

小岩・モルダウ4

小岩・モルダウ5

小岩・モルダウ6

小岩・モルダウ7

小岩・モルダウ8

小岩・モルダウ9

小岩・モルダウ10

小岩・モルダウ11

小岩・モルダウ12

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東京・阿佐ヶ谷・名曲喫茶 ヴィオロン

季節が一巡りするのはとても早い、と毎年のように思うのだが、
昨年の夏から今年の夏に至るまでは、さらに早かった。

ここへ綴る喫茶店は、数日前に訪れたところもあれば、
数年前に訪れたときの記憶をじっと思い出して書いていることもある。

阿佐ヶ谷にある名曲喫茶ヴィオロンは、とても好きな店で、
もう数え切れないくらい訪れているが、そういえばここで記していなかった、
と一番新しい写真を探してみるとそれは昨年の夏の日付で、
冒頭のようなことを思ったのだった。

暑い暑い晴れた日の午後に、中野のカフェ カルマで発行されている
フリーペーパー「といろ」の持ち回り編集長のようなものをさせていただいて、
その製本(というにはとてもあっさりした)作業を終えて、ふらりと寄ったのがここだった。

平日の日中だというのに、なぜか混み合っていて、通されたただ一つ空いていた席が、
後日、映画館で見た『美代子阿佐ヶ谷気分』でまさに美代子が腰掛けていた席だったのを
知って幸せな気分になった。

ここでは、会話をする人はあまりいないように思う。
一人でいても、二人でいても、皆それぞれの時間を過ごしている。

大きく澄んだ音で流れるクラシックをBGMに本を読む人、
考え事をする人、何かをノートに記す人、窓の外を眺める人・・・。

私もこの日は、何かを思い立ってひたすらノートに書き溜めていた
記憶があるのだが、あいにくそれはもうどこかへ行ってしまった。

ふとここのことを思い出したのは、『美代子阿佐ヶ谷気分』が
DVDとして発売されたと知ったからだ。

衝撃的で、美しくて、とても好きな映画だった。
私も購入して、また何度も何度も見ようと思う。

作者の安部愼一の子供達であるSPARTA LOCALSの手がける音楽も素晴らしい。

一年経っても、記憶の薄まらない鮮やかな映画をまた見て、
ここへ来て、美代子と同じ席に座って冷たい珈琲を飲もう。

毎年毎年、同じ記憶を手繰っていく夏というのも悪くはない。
好きなものには、いつまでだって縛られていても良いと思っている。

★住所:東京都杉並区阿佐谷北2-9-5
★TEL:03-3336-6414

阿佐ヶ谷・ヴィオロン1

阿佐ヶ谷・ヴィオロン2

阿佐ヶ谷・ヴィオロン3

阿佐ヶ谷・ヴィオロン4

阿佐ヶ谷・ヴィオロン5

阿佐ヶ谷・ヴィオロン6

阿佐ヶ谷・ヴィオロン7

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阿佐ヶ谷・ヴィオロン9

阿佐ヶ谷・ヴィオロン10

阿佐ヶ谷・ヴィオロン11

阿佐ヶ谷・ヴィオロン12

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東京・高砂・純喫茶 アイドル

電車に乗ると、つい癖でしてしまうことは、窓の外を流れる風景に、
「喫茶」や「珈琲」の文字を探すことである。

見慣れた街でも、歩いている時とは違う視点で眺められるし、
ただ通過するだけの駅でも、喫茶店の看板を見つけた途端、
途中下車したい駅に変わる。

しかし、流れる景色を右も左も一遍に見るのは難しく、
自分では見つけられなかった喫茶店が、高砂の純喫茶 アイドルであった。

もう営業していないのではないだろうか、という不安を抱えたまま、
店のある方向を目指したが、明かりが点いているのを見つけてホッとした。

緑色に黄色の字体、というのが今とは違う配色のセンスで面白い。

入り口につながる階段を覗きこんでみると、古びたガラスケースの中の
食品サンプルであるとか、造花に縁取られたメニューの貼り紙であるとか、
階段の絵柄であるとか、早速素晴らしい要素ばかりで心が躍る。

中の様子も期待を裏切らず、すっきりとした昔ながらの良い店だった。

食事のメニューも豊富で、散々迷ったあげく、トマトのスパゲティと
アイスカフェオレにした。味すらも、昔ながらの喫茶店の王道だ。

すでに満たされた状態でありながら、店内とメニューを交互に眺め、
次はホットケーキを食べよう、あの席に座ろう、そんなことを考えていた。

★住所:東京都葛飾区高砂3-13-13
★TEL:03-3672-5130

高砂・アイドル1

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高砂・アイドル3

高砂・アイドル4

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高砂・アイドル12

高砂・アイドル13

高砂・アイドル14

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東京・小岩・COFFEE&MUSIC フルハウス

小岩周辺の散策は、まだ数回目だ。

初めて訪れたのは、友人たちと一風変わった餃子を食べに来たときで、
その記憶はまるで昨日のことのように鮮やかなのに、
もう随分時間が経ってしまったことに、少し驚く。

JR小岩駅の近くに、良い喫茶店を見つけた。

正直言って、外観からはそんなにも期待はしていなかったのだが、
中へ入ってみると、奥は広く、ぎっしりと並べられたレコードや、
なぜか机のガラスの向こうで笑っているこけしなどに魅かれてしまった。

音楽が割と大きめで流れているため、ぼんやりとしやすいのも良い。

この日はアイスコーヒーのみ注文してしまったが、周囲の様子を
見ていると食事の注文をしている人が多かった。
メニューは豊富で、運ばれてきたものをちらりと眺めるとどれも
手作り感がいっぱいで美味しそうだった。

何となく、新潟で入ったジャズ喫茶 スワンを思い出す。
暑くなる前の、どんよりと曇った6月のあの思い出。

またどこかへふらりと出かけたくなる、そんな季節が来ているのだ。

★住所:東京都江戸川区西小岩1丁目28-18
★TEL:03-3673-9754

小岩・フルハウス1

小岩・フルハウス2

小岩・フルハウス3

小岩・フルハウス4

小岩・フルハウス5

小岩・フルハウス6

小岩・フルハウス7

小岩・フルハウス8

小岩・フルハウス9

小岩・フルハウス10

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東京・白山・珈琲専門店 ペガサス

目の端で喫茶店を探しながら散策をしているときに、こういう店が視界に入ると
とても嬉しい。思わず、駆け寄りたくなる衝動を抑えてじっと近付く。
まずは、少し遠めに外観を眺めて、それから中の様子を覗く。

大抵の場合、どんな様子でも「喫茶」や「珈琲」の文字があれば扉を開けるのだが、
やはり良い雰囲気の喫茶店に出会えたときは、喜びも大きい。

ペガサスは、椅子のシートの色がとても好みだった。部屋にあったらどんなだろう、
と、いつものように勝手な想像をする。実際、椅子がとても好きですでに部屋には
何脚もいろんな用途で置かれているので、もうこれ以上は置くことは出来ないのだが。

運ばれてきたカップは、綺麗なバラの花の模様。

看板に「珈琲専門店」とあるのに、この日頼んだのはスパイスミルクティー。
すでに何杯かの珈琲を飲んだ後だったこともあり、申し訳ないながらもこの注文。

次回は、必ずブレンド珈琲を飲もう。暑い季節を通り過ぎた頃に。

★住所:東京都文京区白山5-1-3
★TEL:03-3811-7768

白山・ペガサス1

白山・ペガサス2

白山・ペガサス3

白山・ペガサス4

白山・ペガサス5

白山・ペガサス6

白山・ペガサス7

白山・ペガサス8

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東京・五反野・喫茶 姿麗人(シャレード)

五反野駅にはまだ数回しか行ったことがないが、思った以上にたくさんの喫茶店があった。
その中にはすでに営業を終えてしまった素敵過ぎる店もあって、
勝手にいつかの再開を願っているのだが、なかなか難しそうだ。

そんなことを考えながら向かったのは、このインパクトのある店だった。

店名の表記もさることながら、看板の紫色やひさしの緑色にも
少し面食らってしまったが、その分期待も高まって扉を開ける。

すると、中はすっかり綺麗にされていて、集中してゲーム台に向かう
強面の男性がこちらをちらっと見た以外は、入りやすい喫茶店であった。

薄いたまご色の光がとてもやさしい。

カウンター付近に置いてあった雑誌をめくりながら、冷たいコーヒーを飲む。

最初の緊張感はすっかり忘れ、ゆったりとくつろいでしまった。

スナックと見間違う外観だが、看板には「喫茶」の文字しかないことに
後から気がついて、それもまた面白いと思った。

★住所:東京都足立区中央本町2-24-24
★TEL: 03-3848-1571

五反野・姿麗人1

五反野・姿麗人2

五反野・姿麗人3

五反野・姿麗人4

五反野・姿麗人5

五反野・姿麗人6

五反野・姿麗人7

五反野・姿麗人8

五反野・姿麗人9

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