純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

埼玉・草加・喫茶 マロニエ

「マロニエ」という店名の喫茶店に、今まで何回か出会った。
自分の訪れた多くの喫茶店の中でも、未だに印象が最も強い
鬼怒川温泉駅のそこや、やたらと広い空間が気に入った大井町のそこなど。

今回、名前の期待に外れず、やはり素敵な空間を醸し出していたのは
草加駅にある喫茶「マロニエ」だった。

まず、店の外に置いてあるチモトコーヒーの看板におやっとなる。
通常、チモトコーヒーの看板は緑色であると思っていたが、ここでは
茶色だったのだ。オレンジ色の服を着た見慣れた三人が可愛らしい。

入り口付近に置いてあった謎のキノコのようなオブジェであるとか、
窓ガラスに貼られたステンドグラス風のシールであるとか、
艶々と年季の入った赤い椅子であるとか、カウンター席に輝く丸い照明であるとか、
ここを好きになるのに、一瞬もかからなかった。

このとき、頻繁に注文していたナポリタンをお願いする。
食べたのがもう随分前で、味は忘れてしまったが、昭和の食堂の味がする、
と思ったことは良く覚えている。

特別ではなく、近所の人たちがふらりと夕食を食べにやってくるような居心地の良い場所で、
いつまでもいたくなるような、毎日来たくなるようなそんな空間だった。

★住所:
★TEL:

マロニエ 草加1

マロニエ 草加2

マロニエ 草加3

マロニエ 草加4

マロニエ 草加5

マロニエ 草加6

マロニエ 草加7

マロニエ 草加8

マロニエ 草加9

マロニエ 草加10

マロニエ 草加11

マロニエ 草加12

マロニエ 草加13

マロニエ 草加14

マロニエ 草加15

スポンサーサイト

PageTop

東京・西新井・甘味 かどや

少し趣旨がずれるが、この手の店もとても好きで、
見つけると必ずのようにふらふらと引き寄せられてしまう。

閉店時間は、きっと日暮れまでなのだろう。
誰もいないその空間を、約30分ほど満喫した。

昔は、中華料理屋や定食屋で当たり前のようにあったこの赤い椅子が
今では懐かしく、決して座り心地が良いわけでもないのに嬉しくなってしまう。

壁のメニューを見て、値段の安さに驚く。
子供の頃に連れられてきた甘味屋の値段と変わらないように思う。

ここの名物であるらしい今川焼きは、この日は既に完売していたので
ヤキソバを注文した。手早く炒める音が響いてすぐに運ばれてきた。

ヤキソバ、という食べ物は、祭りで食べる記憶が多いせいか、
どこで食べても、いつ食べても、少し切ないような気持ちになる。

窓の向こう側はまだとても明るくて、昼は賑わっていただろう参道が
だんだん静かになっていく。次は、人にまぎれてあんみつを食べよう。

★住所:東京都足立区西新井1-7-12
★TEL:03-3890-2360

西新井・かどや1

西新井・かどや2

西新井・かどや3

西新井・かどや4

西新井・かどや5

西新井・かどや6

西新井・かどや7

西新井・かどや8

西新井・かどや9

西新井・かどや10

PageTop

東京・祐天寺・食事と喫茶 チュチュ

祐天寺もとても好きな街だ。

汽車(の模型)が運んできてくれる鉄道ムードのカレー屋や、
お洒落なご飯屋など、たくさんの面白い店がある。

この日は目的の店があって、そちらへ向かっているつもりで歩いていたら、
どうやらまったく反対の方向へ進んでしまっていた。

すると、高架下に一つの灯りが見えた。コカコーラの赤い看板だったので
喫茶店に違いない、と期待して近寄る。予想はあたり、そこだけぽっかりと
光る一軒の店は、何だか時間の流れが違うように感じた。

とても心惹かれたが、とりあえず本来の目的の店へ向かう。
すると、喫茶店が私を呼ぶ力が勝ったのか、あいにく目指していた店は、
貸切になっていて入ることが出来なかった。

半分残念な気持ちと、これで先ほどの喫茶店へ行けるという
嬉しい気持ちで、来た道を引き返す。

喫茶店を好きな理由はいくつもあって、単に古いものが置いてある場所が
好きなのことや、緊張感を強いられない脱力感などだ。

店自体が古くても、現代の流れに沿って生きている喫茶店というのはたくさんあるが、
たまに、中へ一歩足を踏み入れた途端、時間がぐにゃりと曲がるような感覚になる空間もある。
ここもそんな風だった。

何が?と聞かれたら上手く言えないが、店内で流れているラジオの微妙なノイズや、
テーブルの艶具合や、机の配置、そしてきっとマスターの不思議な魅力のせいだったと今は思う。

ピザと冷たい珈琲は、出てくるのに少し時間がかかった。
そんなところも、今は無き京都の「クンパルシータ」を思い出して嬉しくなる。

喫茶店に入るときは、いつだって急いでなんかいないので、それでもいい。

会計のときに、マスターと少し話した。寡黙な方かと思っていたら、
人の目をじっと見て、強い意思で話される方だった。
話題は、宇宙の話から異国の情勢、煙草の歴史、昭和の喫茶にまで及ぶ。

わざわざ出かけるのではなく、またふらりと呼ばれてしまう、そんな店だった。

★住所:東京都目黒区五本木1丁目32-14
★TEL:03-3715-0456

祐天寺・チュチュ1

祐天寺・チュチュ2

祐天寺・チュチュ3

祐天寺・チュチュ4

祐天寺・チュチュ5

祐天寺・チュチュ6

祐天寺・チュチュ7

祐天寺・チュチュ8

祐天寺・チュチュ9

祐天寺・チュチュ10

祐天寺・チュチュ11

祐天寺・チュチュ12

祐天寺・チュチュ13

祐天寺・チュチュ14

祐天寺・チュチュ15

PageTop

東京・人形町・coffee terrace ワコー

この界隈は、日常生活の徒歩圏内なことと、好きな喫茶店が多いことで
よく散策をする。

淡い黄色のカーテンが揺れる喫茶レモン、階段の下が特等席だった今は無き越路、
いつも賑わっている快生軒、昔ながらの空気を纏うロン・・・。

いつも選択肢が多すぎてしまって、交差点に面しているワコーへは、
中をちらりと覗くだけでなかなか入る機会を設けることが出来なかった。

ある夜、30分ほど時間が空いたのでワコーの店内を覗いてみた。
この日は呼ばれていたのか、中には誰もいなかったので扉を開ける。

珍しく珈琲よりも甘いものが食べたくなり、メニューを一通り見た後、
パフェを注文した。待っている間に、数人の人たちが中へ入ってくる。

そしてその声を聞いていると、皆揃ってホットケーキを注文するのだった。

運ばれてきたパフェももちろん美味しかったが、店内に漂い始めた
バターの香りがたまらなく美味しそうでで、次はそちらにしようと決めた。

苺がたくさん載せられたホットケーキが季節のメニューだったらしい。

こうして、また人形町界隈に何度も通いたい喫茶店が増えてしまうのである。

★住所:東京都中央区日本橋人形町2-6-4
★TEL:03-3666-7631

人形町・ワコー1

人形町・ワコー2

人形町・ワコー3

人形町・ワコー4

人形町・ワコー5

人形町・ワコー6

人形町・ワコー7

人形町・ワコー8

人形町・ワコー9

人形町・ワコー10

PageTop

埼玉・東武動物公園・Coffee & Pizza パロキア

動物園が好きだ。

見慣れない動物たちを眺めること自体もそうだが、そこへ行くまでの道程と、
ただただ広い敷地内を歩き回るあの感じが特に。

東武動物公園は、電車を降りたときの駅の雰囲気からしてとても良い。

軽い気持ちで動物園にでも行こう、と向かってみたが、あまりにも
春の風と穏やかな光が心地良いので散策をしようと予定を変更する。

すると、また素敵な喫茶店に出会ってしまった。その時の話。

住宅街の中に、喫茶店らしき看板が遠目に見えたので、早足で近付く。
その外観を見ただけで、この日一日分の満足を得てしまう。

中へ入ると人の良さそうなマスターがにっこりと笑いかけてくれた。
早速、看板にも大きく書かれていたピザとアイスコーヒーを注文する。

カウンターの中でマスターがピザの生地を捏ね始めた。ちらちらと見てしまう。
本格的なピザも好きだが、喫茶店で食べるピザパイがとても好きなのだ。

しばらくして大理石で出来たテーブルの上に、熱々のピザが運ばれてきた。

窓の外の木々を揺らす風を眺めながら、のんびりといただく。
ピザは、シンプルだがとても美味しかった。ちなみにパスタの種類も豊富だった。

あてもなく、しっかりした予定もなく、こんな風に喫茶店に誘われて
思いついたままに歩く休日は、とても幸せだ。

★住所:埼玉県南埼玉郡宮代町中央2-2-23-110
★TEL:0480-34-4969

東武動物公園・パロキア1

東武動物公園・パロキア2

東武動物公園・パロキア3

東武動物公園・パロキア4

東武動物公園・パロキア5

東武動物公園・パロキア6

東武動物公園・パロキア7

東武動物公園・パロキア8

東武動物公園・パロキア9

東武動物公園・パロキア10

PageTop

千葉・五井・COFFEE みち

春の雨の日に、用事があって五井駅まで出かけた。

窓の外の景色を眺めたり、少しうとうとしたり、を繰り返しながら
初めて降りる駅で目を奪われたのは、可愛らしい配色の小湊鉄道だった。

以前から乗りたいと思っていた電車が、どこの駅を走っているかは知らず、
偶然目にした光景に一気に眠気は吹き飛び、興奮してしまう。

京成線の赤電と同じ車両を使っているのかと思って調べてみると、
以前小湊鉄道が京成グループだった名残で、そのまま赤電の色になっているらしい。

今度時間のあるときに、もっと詳しく調べて乗りに行こうと思う。

さて、喫茶店の話に。夕方、用事は済んだが、あいにく雨の勢いは
衰えないままで、少しめげそうにもなったが、新しく訪れた街では
一杯の珈琲を、と決めているため、あてもなくふらふらと歩き出す。

しばらくの間、路地裏に迷い込んだり、古い建築物を見たり、
本来の目的を忘れていたが、あまりの寒さにあたたかい珈琲を思い出す。

来た道を忘れてしまった頃、「みち」という喫茶店の看板が目に入った。
中を覗くと誰もいなく、静かな様子だったが扉を開ける。

雑誌を読んでいたマダムは、快く迎え入れてくれた。
早速あたたかい珈琲とホットケーキを注文して、一息ついた。

30分ほどのんびりした後、散策する元気が出たので再び雨の中へ戻る。

初めての街は、訪れた喫茶店を思い出すことで記憶がぐんと近くなる。

★住所:千葉県市原市五井5135-2
★TEL:0436-23-3535

五井0

五井・みち1

五井・みち2

五井・みち3

五井・みち4

五井・みち5

五井・みち6

五井・みち7

五井・みち8

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。