純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・日本橋・喫茶 梅むら

以前、見学もしたことのある日本銀行の建築が好きで、
時間があれば、よくふらりと近くまで散策して、眺めていた。

夜は、ライトアップされていて、さらに綺麗だった。

とても寒い日だったので、温かい珈琲でも飲もうと、
いくつか目星をつけておいた喫茶店を探すも、どこも
営業時間が早いらしく、すでに、「営業中」の札は下ろされていた。

あてもなく、歩き回っていたら、ここを見つけた。

まず、目をひかれるのは、薬局のキャラクターである桃色の象。
これは入らないわけにはいかない、と迷わず階段を下りる。

入口の衝撃に反して、中は、さっぱりとした喫茶店であった。

黒と赤の椅子が、まるでトランプの世界のようだ、と思う。

有機栽培、と書かれたアイスコーヒーとバタートーストを注文する。

それを食べながら、本棚に並ぶ漫画を読んだり、考え事をした。

お会計のときに、マスターが「パンがいつもより薄かったので」と
少しサービスしてくれた。通常は厚切りパンだったのだろうか。

夜の喫茶店は、誰もいないと少し物寂しいが、それもまた良い。

★住所:東京都中央区日本橋室町1-13-1
★TEL:03-3241-5379

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【閉店】東京・国立・珈琲店 邪宗門

また一つ、とても素敵だった喫茶店が閉店してしまった。

オレンジ色の髪の毛を生やし、パイプをくわえ、元・船乗りであった
マスターの、宝箱のようだった店内は、何度行っても、毎回違う景色を
見ているようで、まるで飽きることがなかった。

今回の閉店は、マスターの逝去ゆえのことで、昭和30年から
そこで愛されてきた喫茶店の寿命も、2008年12月21日で終えた。

訪れた回数は、両手で足りるほどだが、本当にここが好きだった。

マスターのご冥福を心よりお祈りいたします。

もうあの場所で珈琲が飲めなくなってしまっても、
邪宗門を好きだった人たちの記憶の中では、ずっと琥珀色のままで。

(2008年12月21日 閉店)

★住所:東京都 国立市中1-9-30
★TEL:042-576-4250

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東京・新橋・喫茶 ジャパン

その潔い店名の喫茶店は、新橋の純喫茶 花、の並びにある。

階段を下りるときに、どうしても目に飛び込んでくる、
真っ赤な日の丸にジャパンの文字の看板がとても印象的だった。

店内も、さぞかし古いのだろう、という予想は、一目で裏切られる。

赤いベロアのソファに、白い背もたれの布がかけられた椅子の並ぶ店内は、
少し明るめの照明のためか、一見若者がたくさんいるカフェのようでもあった。

平日の夕方に訪れたためか、先客は誰もおらず、最後まで貸切状態だった。

真ん中にある大きな水槽の魚を眺めたり、ぼんやりテレビを見たり、
置いてある漫画を読み耽ったりした。

夕ご飯には、「インデアン」と名付けられたカレー味のスパゲティ、と
アイスコーヒーと、「バニラ」という名前の苺ののったアイスクリームを注文。

「インデアン」は、カレーというよりもカレー粉の味で、新鮮だった。

マスターは、とても陽気で、思わずこちらが嬉しくなってしまうほど。

お会計の際に、大きな声で「OK!!」と言ってくれたのは、
いろいろなことが上手くいくようなおまじないのようにも聞こえた。

店の名刺に「西新橋店」とあったので、分店があるかを
尋ねたら、「ない」とのこと。訪問回数を重ねたくなる喫茶店であった。

★住所:東京都港区新橋2-11-9 はとやビル B1
★TEL:03-3580-4883

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東京・新橋・純喫茶 花

新橋は、とても馴染みのある街で、好きな喫茶店も多数あるが、
まだまだ知らないところも多く、いつもはなかなか歩くことのない
方面に向かって進んでいたら、ふと嬉しい発見があった。

純喫茶 花、との出会いである。

道路の角に、橙色の灯りを見つけて、少し早足で近寄ってみると、
期待通り、喫茶店だった。そしてまだ、営業中、の札がかかっていた。

早速、中へ入ると、先客が一人。
店内に流れる心地よい音楽に、身をゆだねて揺れていた。

邪魔にならないよう、隅の席に腰を下ろす。

少しおなかが空いていたので、チーズトーストとアイスコーヒーを
注文すると、それを聞いた野球の帽子をかぶったマスターは、
パン類は時間がかかることを告げ、何度も念を押された。

しかし、思っていたよりもずっと早く運ばれてきた。
トーストに添えられた、お手ふきのバラのイラストが素敵。

いつだって、ほっとするのは、こういった基本形の喫茶店で、
シンプルだが、丁寧に時間を重ねてきた空間ならではの
居心地の良さの魔法から、まだまだ抜け出せそうもない。

★住所:東京都港区新橋2丁目11-1
★TEL:03-3580-1292

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東京・五反田・コーヒーサロン サトヤ

先日綴った、喫茶マーブルと同じく、五反田のTOCビル、
地下飲食街にある喫茶店のこと。

とても小さな空間にて、老夫婦の営む静かな珈琲店。

カウンターの上にずらりと並ぶ、大きめの白いポットが綺麗。

壁には、マスターの趣味で撮られたであろう、美しい山の写真。
(後日、こちらの写真たちは、奥様の撮ったものであると伺いました。)

それを眺めながら、珈琲を待つ。丁寧に淹れられた珈琲は、美味しい。

新しいものにしたのか、椅子が、会議室の椅子のようで面白い。

音を立てないでいると、どこまでも静かで、
ここの中だけ、扉の外とは違う時間が流れているようだ。

レース越しに見る世界とこちら側の世界。

★住所:東京都品川区西五反田7-22-17 B1F-14
★TEL:03-3494-2206

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東京・金町・純喫茶 シャレード

金町の駅周辺は、喫茶店がたくさんあって、
ぐるりと散策するだけでも、十分に楽しい街だった。

タツノオトシゴの看板にひかれて近寄ってみると、
こちらも純喫茶の文字。ミルクピッチャーが宙に浮いたサンプル。

中は、こじんまりとしていて、テレビが流れ、水槽には熱帯魚、
本棚には漫画と雑誌、と基本形の昔ながらの喫茶店であった。

メニューにプリンを見つけたので、早速注文してみる。

カウンターの様子をちらりと見ると、ちょうどプリンを
のせるガラスの器を棚から出すところで、それを見たら
まさに喫茶店のプリン用の器だったので、嬉しくなってしまった。

アイスコーヒーは、少し薄め。さらに氷をカラカラと溶かす。

ゆらゆら揺れる熱帯魚は、こんな夜をいくつも過ごしていた。

★住所:東京都葛飾区東金町1-43-8
★TEL:03-3609-5903

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お知らせ

拍手コメントにて、
ルノアール 大崎ニューシティ店への
お問い合わせをしてくださった方へ。

お礼コメントが書き込めないので、
こちらでお返事させていただきます。

【ルノアール 大崎ニューシティ店】のLAN状況は
このようになっているようです。
http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/025.htm

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東京・五反田・喫茶 マーブル

五反田周辺には、あまり古い喫茶店がないと思っていたが、
ふと、TOCビルのことを思い出して行ってみたら、良い発見があった。

大きなビルの地下飲食街には、たいてい昔からの喫茶店が
当時のまま残っていることが多いのだが、ここもまた例外ではなく。

喫茶 マーブル、の看板の字体が、昭和の趣でかわいらしい。
メニューのサンプルケースも健在だ。

入ってすぐの本棚には、たくさんの漫画と週刊誌、新聞。

座席は、飴色のソファが4列と、なかなかに広い。
壁にずらりと並んだ照明の色も、あたたかくて綺麗。

ミートソーススパゲティとアイスコーヒーを注文すると、
早速、厨房で麺を炒める良い音が聞こえ始めた。

個人的な好みだが、喫茶店のスパゲティは、麺を少し
炒めてあって、油っぽいくらいが喫茶店らしくて良いと思う。

人の入れ替わりは早いが、時間帯関係なく、賑わっていて、
チェーン店に負けない喫茶店の人気の根強さに、勝手に安心した。

ふらりとやってきて、にこにことホットケーキを食べる
可愛らしい老婦人の姿に、しばし見惚れた。

★住所:東京都品川区西五反田7-22-17 B1F-18
★TEL:03-3494-2221

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東京・金町・COFFEE 田園

夏の電車から見た喫茶店に、ようやく行くことが出来たのは、
熱い珈琲の似合う、冬になってからだった。

駅のホームから目に入る、時間の止まったような看板、
珈琲の文字、橙色と白色の縞々のひさし、二階という立地・・・。

2つの季節が過ぎるまで、中の様子を想像しては楽しんでいた。

階段を上がり、扉を開けると、想像通り、いや
それ以上の素敵な空間が、そこには広がっていた。

赤いビロードのソファ、窓ガラスに貼られた「COFFEE」のシール、
机に飾られた椿の花、ここはカレンダーまで店名入りの自家製だった。

タマゴサンドとアイスコーヒーを注文して、店内を見渡す。

本棚には、たくさんの漫画が並び、それを読んで
時間をつぶす人々の様子を眺めたりしていた。

奥は、ガラス貼りになっているので、実際よりも広く見える。

カウンターの奥で、ジュウジュウと卵を焼く音が聞こえる。

今までは、「タマゴサンド」というと、ゆで卵をつぶしたものを
マヨネーズなどで和えたもののイメージだったが、最近注文して
出てきたサンドイッチは、玉子焼きが挟まっているものが多い。

どちらも好きなので、目の前に運ばれてくるまで期待して待つ。

アイスコーヒーも、銅の器に、キリリと冷やされて出てきて、
ほどよく苦いので、美味しい。

夕方だったからか、駅前なのに、混んでいないのもよかった。

★住所:東京都葛飾区東金町1-45-2
★TEL:03-3608-5052

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東京・鶯谷・カフェ・ド・花家

鶯谷の駅を出て、大きな通りを渡った交差点の角に、
喫茶店を見つけた。看板の灯りは、もう点いていなかったが、
入口に「営業中」の札がかかっていたので、一応扉を開ける。

すると、まだ営業中だったようで、常連客一人とマスターが、
カウンターで話し込んでいたが、すぐにこちらに水を運んできてくれた。

せっかくなので、トーストと珈琲を注文する。

店名には、カフェ、という文字があったが、内装や家具には、
喫茶店の雰囲気を感じた。手摺とか、椅子の背もたれだとか。

白いレースのカーテンの向こう側に光る、車のライトを見ながら、
熱い珈琲を、少しずつ冷ましながら飲む。

その少し後に運ばれてきたトーストは、とても分厚く、
大きなものだった。若干焦げ付いていたことは気にしない。

カウンターでは、変わらず、常連客とマスターの会話は続く。

少しだけ耳を済ませると、喫茶店独特のパスタの茹で方、に
ついて、熱く討論しているようだった。気になったので、聞き入る。

メニューをちらっと見ると、ミートソースがあった。
今度は、注文して、マスターのこだわりを味わってみたいと思った。

★住所:東京都台東区根岸2-1-9
★TEL:03-3875-0173

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東京・有楽町・ティーサロン しろばら

有楽町駅前にある、パスポートなどの申請が出来る
交通会館には、いくつもの飲食店が入っている。

そこには、もちろん喫茶店もあって、その中の一店のこと。

3階へ上がると、喫茶店が3店舗あるが、行きたいアーニーは
いつも夕方には閉まっているので、今回は、その近くのしろばらへ。

店内は、綺麗になってしまっているが、シャンデリアや
メニューのサンプルには、長い時間の経過を感じることが出来る。

ホットケーキとアイスコーヒーのセットを注文。800円くらいだった。

ホットケーキは、残念ながら手作りではないようだったが、
夕方の一休みに、ほどよく空いている店内が有難かったので
そのことは、さほど気にならない。

窓の外には、オフィスのたくさん入っているビルの灯りがまぶしい。

帰り際に気がついた、伝票の裏側の、バラと蝶のモチーフが素敵だ。

★住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 3F
★TEL:03-3215-5484

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東京・鶯谷・珈琲の店 デン

数年ぶりに、この喫茶店を訪れてみた。

初めて訪れたときは、雑誌で見た「グラパン」なるものを
食べてみたくて、ドキドキしながら、ここを目指したのだった。

「グラパン」、とは、約一斤ほどの食パンの中をくりぬいて、
その中に、ホワイトシチューをいれて焼いた巨大なパンのことである。

想像以上のボリュームのそのパンを、どうにか完食したが、
とても満腹な状態で、帰途に着いたのを覚えている。

今回は、珈琲でも飲もう、とここへ。

甘いものも食べたくなったので、メニューを見てプリンを注文する。

すると、しばらくして、マスターがニコニコとやってきた。
プリン単品だと500円だが、周りにぐるりとモカソフトを乗せると
600円になるので、そちらのほうがお得だ、と言う。

そんなにはおなかは空いていなかったが、せっかくなので
それに変更してもらった。喫茶店の手作りプリンが好きだ。

ここのも例外ではなく、固めのしっかりとした卵の味がする
美味しいプリンで、モカソフトとの相性も良く、あっさり食べられた。

店内も、ほどよくレトロで、好きな感じだ。

次は、気になった牛スジカレーを頼んでみたい。
こちらも、もしかすると、膨大な量が出てくるのだろうか。
気になっている。

★住所:東京都台東区根岸3-3-18
★TEL:03-3875-3009

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東京・鶯谷・珈琲専門店 ライフ

薄暗い冬の夕方に、ぽっかりと浮かぶ喫茶店の看板を見つけ、
そこには、「珈琲専門店」とあったものだから、何も考えずに扉を開けた。

カウンターには、常連客が2組。

彼らが一瞬こちらを見て、また何事もなかったかのように、
数秒前の会話に戻ったわけは、席についてアイスコーヒーを注文して、
ふう、と一息ついたとき、やっと分かった。

喫茶店は、昼の顔で、夜はお酒も出す、スナックとして営業しているようだ。

店内には、マダムの選曲した、素晴らしい昭和歌謡が流れ、
カウンター席の客と、マダムはそれらについて談笑する。

昔あった名曲喫茶のことや、音の良いスピーカーのこと。

私もじっと耳を澄まし、流れている歌と言葉に溶け込んだ。

しばらくすると、ガラッと世界の色が変わった。
何事かと思うと、買い物を終えて戻ってきたもう一人のマダムが
流れていた音楽を止め、ラジオに変えたからだった。広がる賑やかな音。

ほんの数十分間、昭和へのタイムスリップ。

なんとなく、そわそわとしてしまって、アイスコーヒーについてきた
柿の種を急いで食べてから、店を出た。

★住所:東京都台東区根岸3-10-3
★TEL:03-3875-2708

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東京・金町・純喫茶 アラスカ

金町駅を通過するときに、電車の中から見えた、
ある純喫茶のことが気になっていた。

いつの間にか、それから季節が2つ変わり、ようやく
この駅を散策する機会に恵まれた。

駅すぐの、純喫茶 田園と純喫茶 シャレードの話は、また次に。

今回は、駅からは少しだけ歩いた所にある、純喫茶 アラスカ、のこと。

喫茶店を探していると、店名からなんとなく雰囲気が分かるもので、
そこには、「昭和的響き」というものがあるように思う。
そして、そんな風に名付けられた喫茶店は、たいてい素晴らしい。

純喫茶 アラスカ、もそうだった。

なぜ、アラスカ、だったのだろうか。気になったが、聞けなかった。

とても広い一軒家型の喫茶店。手前の空間と、奥の空間では、
照明の種類が違っていて、奥の黄色いチューリップのような
灯りが気に入ってしまったので、そちら側に座った。

23時まで、という遅めの営業時間も嬉しい。
この日は、幸いにも店内に誰もおらず、ゆったりとした時間を過ごす。

夕飯がわりに、とメニューを開くと、種類も多く、どれも美味しそうだ。

ドライカレーとアイスコーヒーを注文する。ドライ、なはずのカレーは
普通にルーがたっぷりだった。とても家庭的な、やさしい味。

温度も、座った席も、アイスコーヒーの冷たさも、いろいろなものが
本当に、この日の気分に合っていて、気がついたらずいぶんと
長居をしてしまった。やはり、店名は、イメージを裏切らない。

★住所:東京都葛飾区東金町3丁目20-8
★TEL:03-3600-9694

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栃木・湯西川温泉・喫茶 美鈴

まるで、つげ義春の話に出てきそうな温泉街だ、と思った。

バスを降りたら、道路の端には雪がよけられていて、
それをわざと踏みながら歩いた。当たり前だが、空気が冷たい。

そんな中、帰りのバスを待つのに、良い喫茶店を見つけた。

その街で、一番栄えている商店街の中にあった店。

店内には、誰もおらず、店の人さえ不在だったが、
扉を開けて、声をかけると、明るい笑顔のマダムが出てきてくれた。

運ばれてきたカフェオレで、手をあたためる。
一口飲むと、じわじわと体全体に熱が広がる気がした。

店内は、こじんまりとしていて、カウンターが数席、4人掛けの
ボックス席が3つに、2人掛けが1つだったか。

もちろん、テーブルになっているのは、懐かしいゲーム台だった。
人がいないのに、さみしい感じは少しもしなくて、温度のある喫茶店だった。

まもなくバスがやってきて、それにつられるように、店を出た。

★住所:栃木県日光市湯西川741
★TEL:0288-98-0932

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東京・浅草・喫茶 モンブラン

浅草公会堂周辺は、いくつも喫茶店があって、
いつもどこで一休みしようか、と迷ってしまうが、それも楽しい。

その中の一つ、いつもは覗くだけだったが、今回
初めて入ってみた、モンブラン、という老舗喫茶店のこと。

外観は、とても綺麗にしていたので、比較的新しい喫茶店なのかと
思っていたが、公式HP(これが、想像以上に立派で驚いた)
によると、創業60年であるらしい。

中へ入って、初めて気がついたのだが、とても広い。

手前の、緑色の椅子の空間が、禁煙席、
奥のレトロな飴色のソファの空間が、喫煙席、となっている。

奥のスペースのほうが好みだったが、あいにく、
人がたくさんだったので、おとなしく禁煙席に座る。

こちらもほっと落ち着く空間だ。

最近、自分の中で流行っている玉子サンドイッチと珈琲を注文。
大阪で食べた魔法のサンドイッチを忘れられずにいる。

モンブラン特製の玉子サンドは、カラシ入りの大人の味。

苦い珈琲で、ぐっと飲み干して、また夜の浅草へ踏み出す。

★住所:東京都台東区浅草1-17-5 
★TEL:03-3841-7072

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栃木・鬼怒川温泉・グリル あさや

先日書いた、喫茶 むじんぞう、と同じ建物の
二階にある食堂のこと。

食堂、といっても、下の喫茶店と同じメニュー内容で、
その、観光地らしい桃色の椅子がやけにレトロで、
上からぶら下がる照明も、窓のシールも光る看板も何だか良かった。

ちょうどお昼時だったためか、ひっきりなしに訪れる観光客。
それを、てきぱきとこなしていく店員さんの手際の良さ。

せっかくなので、栃木の名物であるという「湯波丼」(栃木では
(湯葉)ではなく、(湯波)と書くらしい)を注文してみた。

とろとろとした卵にくるまれた、湯波とキノコ。
やさしい味付けでするすると食べられてしまった。

食後の珈琲でも、と思ったが、もう少し喫茶店を探すことにして、
店を出た。レジ横に、化粧室があったが、その案内板も懐かしかった。

★住所:栃木県塩谷郡藤原町大原1396-10 2F
★TEL:0288-77-1453

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栃木・鬼怒川温泉・喫茶 むじんぞう

鬼怒川温泉駅から、外へ出ると、観光地らしい景色が広がる。

バスのロータリーを、ぐるりと囲むように、並ぶ飲食店の数々。
その中の1つ、グリル あさや、と書かれた比較的レトロなビルのこと。

一階は、土産処になっており、湯波や餃子チップス、漬物、
おもちゃなどが売られている。それを見て、賑わう人々。

店内の一番奥に、水色の「COFFEE」の文字を見つけて覗いてみる。

看板こそ新しいものの、中は、まるでスナックのようで、
きらびやかな椅子がカウンターに沿って並んでおり、
細長い店内ながら、たくさんの人が入れるようになっていた。

幸いにも、他に誰もいなかったので、珈琲で一休み。

食事のメニューは、二階のグリル あさや、ともつながっているようで、
同じものが記されていたが、せっかくなので、昼食は、
二階に上がってみることにした。

★住所:栃木県塩谷郡藤原町大原1396-10
★TEL:0288-77-1453

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東京・浅草・珈琲 オンリー 千束店

浅草、喫茶、オンリー、とキーワードが並ぶと、どうしても
合羽橋商店街にある、「魔性の味 オンリー」を、思い浮かべてしまう。

しかし、浅草には、同じ名前の喫茶店が、もう一軒存在していた。

入口のガラス戸に彫られた店名のロゴは、合羽橋の店と
まったく同じだったので、後に調べたところ、姉妹店だと知る。

合羽橋の店舗が、少し薄暗く、いかにも昔ながらの喫茶店なのに対して、
こちらの喫茶店は、照明が多く、きらびやかな印象を受けた。

縦にずらりと並ぶ、ベージュの革張りの椅子は、とても綺麗。

テレビが大音量で流れていて、それを気にすることもなかったが、
マスターが、「うるさければ消しますので」と笑顔で、気遣いをくれた。

カウンターの様子を見ていると、珈琲は一杯ずつサイフォンで
淹れている様子。すっきりと苦く、とても飲みやすかった。

メニューをよく見なかったが、ここでもペリカンのパンが使われて
いるのだろうか。次は、ぜひトーストも一緒に注文したい。

★住所:東京都台東区浅草5-17-2
★TEL:03-3873-6080

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栃木・日光・軽食喫茶 すいらん

日光の二荒山神社へ向かう途中の坂道に、
ぽつんと、この喫茶店があった。開店を待って、早速中へ入る。

冷たくなった手を温めようと、あたたかい珈琲を一つ。

広くて、たくさんの窓から差し込む光がとてもまぶしい。

奥は、食事処になっていて、少し和風の様子だが、入口側の
スペースは、飴色の椅子が並ぶ喫茶空間になっている。

カウンターには、さまざまな置物があって、にぎやかだ。

ぼんやりしていると、いつの間にか珈琲が運ばれてきていた。
シンプルなカップが、なんだか落ち着く。

その琥珀色の液体は、さっぱりとしていて、飲みやすかった。

観光地にある喫茶店が好きだ。
さまざまな人たちがやってきて、ほんの一時、休んでは
同じ目的地へ消えていく。それを、観察するのが面白い。

★住所:栃木県日光市山内2301
★TEL:0288-54-0707

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