純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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【閉店】東京・下北沢・ジャズ喫茶 マサコ

純喫茶が好きだ、と気がついたのはここ数年のことであるが、
以前から、洒落ている場所よりも少し薄暗いようなところを好んでは訪れていた。

とても好きな駅、下北沢にあるジャズ喫茶 マサコは、
特別にジャズや珈琲に興味があったわけでもないその頃の私にも、
非常に居心地のいい場所で、頻繁に行きたくなるよう誘惑されていた。

10年くらい経った今でも、頻繁に訪れるが、あの雰囲気は
変わることもなく、ここは良い意味で時間が止まったままだ。

大音量でかかるジャズをBGMに、店内にある漫画を読みふけったり、
小さな声でひそひそと誰かと話すのも楽しい。

ここの甘い甘いココアが好きで、冬になると飲みたくなる。

名物であるらしいあんトーストは、バターのきいたトーストに
餡がのせられているシンプルなものだが、特別に美味しい。
なぜか一緒に運ばれてくる塩を、さっとふりかけて食べる。

変わりゆく下北沢で、ここだけはいつまでも変わらないで
いてほしい、と勝手に願ってやまない昭和の匂いを色濃く残す空間。

(2009年9月23日閉店)

★住所:東京都世田谷区北沢2-20-2
★TEL:

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東京・有楽町・stone

昔の写真をぽつぽつと整理し始めた。

店の前を頻繁には通るのに、最近では、久しく
訪れていなかった喫茶店のこと。

stone、という名前にふさわしく、一歩中へ入ると、
ひんやりとするような、黒と白の、石で出来たモダンな空間。

ちょっと背伸びをしたくなるような、そんな空気を漂わせる。

有楽町の駅前、という立地条件からか、珈琲の値段は少しだけ
高めだが、この雰囲気を味わいたくて、足を運んでしまう。

ここでは、雑談をするサラリーマンたちも、
どこか神秘的な話をしているように見えてくる。

普段読まないような本でも片手に、1人きりの時間でも、
誰かとひっそりと秘密の話をするのにも、ぴったりな喫茶店。

★住所:東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルヂング1F
★TEL:03-3213-2651

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神奈川・長谷・樹(いつき)

長谷駅の周りをぐるりと散策した。

長谷寺の入口付近に、確かにあったはずの喫茶店、
邪宗門は、跡形もなく、消え去っていた。

おかしいな、と周囲をぐるりと探してみるも、そこには
新しい出来た駐車場が広がるばかりだった。

とても残念な気持ちを抱えたまま、駅までの道を戻る。

その途中に、この喫茶店を見つけた。

まるで、木の中に、ぷかりと浮かんでいるような喫茶店。
山小屋のような雰囲気で、一休みしようと階段を上る。

入口には、鳥用のエサ箱があり、店内に入って
しばらくすると、鳴き声が聞こえた。

幸いにも貸切状態で、冷たい珈琲をのんびりといただく。

店内に、たくさん貼られたデザートメニューのスコーンが気になった。

夏のように暑い日で、汗をかいてしまったが、ここで過ごした
数分間で、すっかり涼しくなった。

窓の後ろには山。少し歩けば海。何とも贅沢な喫茶店。

★住所:神奈川県鎌倉市長谷1-16-28
★TEL:0467-23-3947

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東京・久我山・カフェ・デ・マエストロ

ものすごくレトロ、というわけではなかったが、
店内に一歩入った瞬間、好きだ、と強く思った喫茶店だった。

席の配置とか、外からの光の入る具合とか、カウンターの
椅子の数とか、窓の枠にさりげなく置かれた松ぼっくりとか、
メニューが革に書かれているところとか、ソファの長さとか。

いろいろな部分に、ぐっと引きこまれて、一瞬で、
何度も通いたい喫茶店になってしまった。

自家製シフォンケーキとアイスコーヒーを注文する。
シフォンケーキは、3種類、日によって違うらしく、この日は
チョコレイトシフォン。注文後に泡立ててくれる生クリームがやさしい。

ここの喫茶店では、その日の気分次第で、どこの席も
特等席になってしまうところが良い。雨ならば、窓の近くの席を。

★住所:東京都杉並区久我山4丁目1-4 201
★TEL:

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神奈川・鎌倉・パーラー 扉

鎌倉名物といえば、の鳩サブレー。

そのレトロな包装や、昔ながらの素朴な味わいがとても好きだ。

鎌倉駅の目の前には、この鳩サブレーの店、豊島屋がある。
一回は、和菓子屋さん、二階はパーラー、三階が和喫茶になっている。

いつも気にしていたものの、入ったのは今回が初めてであった。

レトロなエレベーターで二階に上がり、パーラーの「扉」を開ける。
店名が、扉、だからか、メニューや伝票には、鍵のイラストが。

ここでは、パイが名物のようで、周りを見渡すと、かなりの人々が
それを注文し、美味しそうに食べていたが、今回は断念。

かわりに、氷まで珈琲で出来ているアイスコーヒーを注文。
とけても、珈琲が薄まらないのが面白い。

店内には、鳩の形をしたステンドグラスが飾られていて綺麗。

鎌倉散策を徹底的に楽しむのに、ここのパーラーはとてもいい。

★住所:神奈川県鎌倉市小町1-6-20
★TEL:0467-25-0505

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神奈川・鎌倉・珈琲郷 みにこむ

鎌倉へ遊びに行くと、せっかく近くに海や緑があるのに、
昼間から地下や暗がりに潜ってしまうのも、なんだか少し
もったいない気がしてしまって、なかなか喫茶店へ行けない。

小町通りに戻ってくるのは、たいてい日が沈んでからで、
そうすると、お目当ての喫茶店も、営業時間を終えようとしている。

そんな中、今回は、数年の間、横目で通り過ぎていた、みにこむへ。

地下へ下る階段には、立派な髭をたくわえた老人の絵が
飾られてあり、それを見ただけで、勝手に期待も高まる。

店内は、思ったよりこじんまりとしていて、二人掛けの
テーブル席が、いくつか。カウンターの向こう側には、
珈琲カップがずらりと並んでいて、とても綺麗。

天井に近い壁には、珈琲の種類ごとに説明書きのしてある
紙が貼られていて、待っている間、それを読むのも面白い。

運ばれてきた珈琲は、少し酸味が強かったが、美味しかった。

飲み終えて、地上に出て、ふとメニューの看板を見ると、
どうやらアイスコーヒーがイチオシだったらしい。次はそれを。

帰り道、店内に飾られてあったとても大きな松ぼっくりを思い出して、
秋をしみじみと噛み締めた。大切にされている喫茶店というのは、
そこで珈琲を飲む者にも、何かを残すのだ、といつも思う。

★住所:神奈川県鎌倉市小町2-10-4 東洋ビル地下1階
★TEL:046-725-1778

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東京・錦糸町・喫茶 ニット

錦糸町の駅周辺を、ぐるりと散策していたとき、
はずむような字体の、ニット、という喫茶店を見つけた。

ニット、という発音も、文字もかわいらしい。

外観は、見事なまでの喫茶色で、それが夕方によく似合う。

入口の近くには、メニューサンプルと、手書きのメニュー看板があった。

中へ入ると、程好くレトロな空気が広がっていて、
縦長に広い店内には、赤い革張りの椅子が、ずらりと並んでいる。

席と席の間は、緑や仕切りで区切られており、
周りが気にならないようになっているのも、とても良かった。

アイスコーヒーを注文して、夏が終わってしまったのに、
氷をカラカラと鳴らして、向かい側の鏡に映る綺麗な照明を見ていた。

店員さんが、白いシャツに黒い蝶ネクタイだったのも
最近ではなかなか見つけにくい光景で、嬉しくなってしまった。

★住所:東京都墨田区江東橋4-26-12
★TEL:03-3631-3884

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東京・町屋・喫茶 みどり園

何度か足を運んだ町屋駅周辺では、純喫茶 ルナばかりに
行ってしまうので、ここ、みどり園は、いつも横目で見て通り過ぎていた。

ある日の夜。珈琲が飲みたくなったので、ふらりと入ってみる。

店内は、こざっぱりと、特にレトロな感じではなかったが、
2つの入口のガラス部分にはめこまれた、鳥と花の絵柄の
綺麗なステンドグラスが目をひく。

アイスカフェオレを注文して、店内に飾られている、
都電荒川線をモチーフにした切り絵を眺めていると、すぐ
近くの駅から、電車の発車する音が聞こえたような気がした。

★住所:東京都荒川区町屋1-2-9
★TEL:03-3892-0655

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神奈川・藤沢・喫茶 ベルフラワー

普段行かない駅を訪れたとき、真っ先に気になるのが、
最近出来たものではなく、昔からそこにある駅ビルだ。

藤沢駅は、いつも乗り換えで、慌しく通り過ぎてしまうものの、
今回は、少し時間があったのと、どうしても気になったので、
駅直結のビルを散策してみた。その名も、「名店ビル」。

だいたいそんなビルの中では、喫茶店は、一番上の階にある。

今回も、階段を上がりきった後に、ふと目が留まった
「喫茶室」という矢印に引き寄せられるままに、歩く。

すると、光のよく差し込むビルの一番端の空間に、それは存在した。

朝早かったためか、まだ中には誰もいず、贅沢な貸切状態だった。

ホットケーキを注文したが、あいにく売り切れ、ということで、
アイスコーヒーにした。すると、5秒くらいの速さで運ばれてきた。

窓を背中にし、ぽかぽかとあたたかい空間で、ただぼんやりする。

私にとって、喫茶店の醍醐味は、そこにあって、
そうしていると、悲しいことや、やるせないことも、全部
溶けていってしまう気がする。そんな訳で、毎日、珈琲を飲む。

店内の大きなガラスには、小さな花のシールがたくさん
貼られていて、それが、キラキラと反射していて、綺麗だった。

★住所:神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1
★TEL:0466-24-8336

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東京・人形町・越路【閉店】

人形町界隈は、好きな喫茶店がたくさんある。

店舗数が多い分、その日の気分によって、使い分けることが
出来るのも嬉しい。元気なときはあの店、静かなときはこの店。

地下鉄の人形町の駅を地上に出た交差点の近くの、
「越路」は、店内がとても広く、料理のメニューも豊富なので
重宝している。いつも、そんなに混みあっていないのも良い。

テーブルとテーブルの間には、美しいステンドグラスの照明が
いくつも飾られていて、それを見ながら飲む珈琲は、美味しい。

広い喫茶店であっても、いつも端の席を好む癖があって、
この店の、自分の中の特等席は、二階へ上がる階段の下の、
天井が少し斜めになったところの下の、小さな席だ。

運ばれてきた珈琲が、花の絵の描かれたテーブルに置かれると、
それだけで、幸せな気持ちになってしまう。

(2008年6月27日 閉店)

★住所:東京都中央区日本橋人形町3-9-9
★TEL:03-3661-3867

東京・人形町・越路1

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東京・人形町・越路4

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東京・人形町・越路5

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東京・恵比寿・コーヒーとカレー ストック【閉店】

もうしばらくの間、訪れていないが、喫茶店で食べたカレーの中で、
一番印象深いのは、今でもこの店のカレーである。

恵比寿駅の西口改札を出て、右の道を少し歩くと、
昔ながらの八百屋など、周りの景色とは違った懐かしい一角がある。

そこに、喫茶 ストックは、ひっそりと存在していて、
中を覗いてみると、カウンターだけである、という初めてには
なかなか勇気のいる店であったが、それ以上の興味が、私にその扉を開けさせた。

「いらっしゃい」 喫茶店のマスター然とした笑顔の柔らかい老人が、
迎え入れてくれ、一気にほっとしたのをふと思い出した。

そのときは名物だとも知らずに、ただ少しおなかが空いていたので
カレーとアイスティを注文して、店内に飾られている写真を眺めた。

それらは、鉄道や鉄橋などの写真で、マスターと
余部鉄橋について、つらつらと話し込んだのを覚えている。

そうしているうちに、カレーが運ばれてきて、それは想像していた
ルー状のものではなく、一般的にドライカレー、と言われるものに近かった。

いただきます、と口に運ぶと、あまりにも味わい深く、好みの味だったので、驚いてしまった。

黙々と食べている間、一言だけ「美味しいです」と発した。
それを聞いたマスターは、「そうでしょう?」と返した。

それ以来、恵比寿駅を訪れるたびに、ここの前を見に行くのだが、
平日18時くらいまでの営業のうえに、「カレー売り切れ」の文字も
しばしば見かけるので、次に食べる機会を得るのは、なかなか困難なのかもしれない。

それでも、またいつか、そう思っては、恵比寿を通り過ぎる。

*追記* その後、何回か訪れるも、なかなかシャッターの開いている様子を
見ることが出来なかった。調べてみると、閉店してしまったようだ。とても悲しい。

(2009年1月23日 閉店)

★住所:東京都渋谷区恵比寿1-8-14 大黒ビル
★TEL:03-3441-1460

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東京・神田・喫茶 てまり

地下へ下る階段の脇の、ガラスに貼られた桃色のシールが
ずっと気になっていた。小さな棚にポツンと置かれているこけしも。

赤いシートの敷いてある階段を下りると、喫茶色の空間が目に入る。

扉より手前に置いてある本棚には、たくさんの漫画や雑誌。

ここは、夜はスナック営業になってしまうようで、入るとしたら
お昼時のランチを利用するしかなかった。

赤いベロアのソファに、綺麗なシャンデリア。
ぐるりとカウンターを囲むように置かれている背の高い椅子。

ここのお昼ごはんは、セルフサービス式になっていて、
常時、3~4種類のメニューがある。カレーやどんぶり、定食など。
これが、一律500円だというのだから、サラリーマンでいっぱいなのも納得だ。

一番端の席に腰を下ろし、料理が出来上がるまでの間、
以前、喫茶として栄えていたであろう頃の面影を、いくつもいくつも探し出す。
壁の模様であるとか、床であるとかそういうところに。

地下なのに、閉塞感はあまりなくて、それは階段の上のほうから
差し込んでくる光のせいだろう、と気がついた。

一度、ランチ営業を停止してしまって、もうここへ入れる機会は
ないかと思っていたが、再開したようで、それを嬉しく思う。

★住所:東京都千代田区神田須田町1-18
★TEL:03-3251-4012

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大阪・天神橋・コーヒーハウス ビクター

天神橋筋の商店街も、ずいぶんとたくさんの喫茶店に恵まれている。

歩き始めてすぐは、どちらを向いても目に入る「喫茶」の文字に
いちいち興奮していたが、20分ほど歩いているうちに、ありがたみを
失ってしまいそうなほど、贅沢な気持ちになるくらいだった。

そんな中でも、店内の二階奥に見える、豪華なステンドグラスが
目をひいた、コーヒーハウス ビクターに入ってみた。

入口の木の質感も、お馴染みのメニューサンプルも、気に入ってしまった。

一階席と、中地下席、二階席があり、今回は、二階席に。

飴色のつややかな椅子に、ステンドグラスの光が届いて綺麗。

甘いものが食べたくなったので、プリンを注文してみる。
あっさりとした味付けであったが、飾られたみかんが嬉しい。

店内にはひっきりなしに、お客さんが訪れ、それでも
慌しくなく、リズムよく動く店員さんの流れが心地よい。

ちょっと一休み、のつもりが思ったより長居をしてしまって、
そんな喫茶店は、いい喫茶店の証拠だ、と勝手に思っている。

★住所:大阪府大阪市天神橋4-8-29
★TEL:06-6353-2899

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大阪・天神橋・純喫茶 ケニヤ

少し急いでいる道の途中だったが、「純喫茶」と大きく
書かれた看板を見つけてしまっては、素通りすることは出来なかった。

一度進みかけた進路を、引き返して、すぐにその扉を開けた。

常連客で賑わっているその店内は、確かに想像通りの純喫茶で、
入口に面した大きな窓から差し込む午後の光りが、綺麗だった。

アイスコーヒーを注文すると、すぐに、にこにことお店の人が
運んできてくれた。耳慣れない会話を聞きながら、しばしの一休み。

旅に出かけて、わざわざ日常らしい喫茶店へ行くのは面白い。

そこにいる人たちにとっては、何てことのないような
いつも通りの景色が、旅人には、素晴らしく新鮮に映る。

★住所:大阪府大阪市北区天神橋5丁目7-14
★TEL:06-6351-3815

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東京・浅草橋・喫茶 ゆうらく

気がつくと、ここのことばかり思い出してしまう。

それくらいに、最近行った中では、飛び抜けて気に入った店だった。

店を見つけたのは、少し前になるが、営業時間が短いのか、
開いているところを見たことがなかった。

その後、営業は、夕方18時までと知り、急いで出かけた。

外からでは中の様子の見えない黒っぽいガラスに、緊張する。

店内の様子を一目見たときには、思わず、「わあ」という
声が出てしまうほど、何もかもが好みの喫茶店だった。

まず、大きく3つの空間に区切られており、入ってすぐの
赤い椅子の空間、右側のモダンなソファが並ぶ空間、
一番奥の(あまり良く見えなかったが)宇宙のような空間。

こんな喫茶店が、当たり前に存在したであろう、
「昭和」をさらに恋しく思う。

喉が渇いていたので、珈琲はやめて、林檎ジュースを注文。
甘すぎず、さわやかな冷たさで美味しい。コースターの緑も綺麗。

ここにいる間は、落ち着くこともなく、ただひたすらに感動していた。

何度だって訪れたいのだが、閉店時間が早いのが、玉に瑕。

★住所:東京都台東区浅草橋1-2-10
★TEL:03-3861-9570

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香川・高松・皇帝

昼食後の一休みは、ここでしよう、そう決めていたので、
うどんを食したその足で、二階への階段を上がる。

ちらっと覗いた感じでは、広くないような気がしていたが、
レジを挟んで、左右たっぷりしたスペースがあり、人がたくさんいても、
ちっともごちゃごちゃした感じのないのが良かった。

喫茶店では、無音であるか、クラシックのかかっているのが良い。
ジャズであったり、店主の好みの曲であるのもいいが、
思わず、BGMに夢中になってしまって、気を抜けなかったりもする。

ひたすらにぼんやりしたいときは、特に。

皇帝、という店名にふさわしく、迫力のある音量で流れる曲を
聴きながら、アイスカフェオレを飲む。

氷のカラカラと鳴る音が、夏の終わりだなあとしみじみさせた。

★住所:香川県高松市兵庫町11-5 2F
★TEL:087-822-1071

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東京・中野・珈琲店 AZAMI

食事の美味しい喫茶店だ、という前評判は聞いていた。
実際、覗いてみると、いつも混雑していた。

ある日、ここで昼食にしようと、何気ない気持ちで入ってみた。

店内は、広くはないながらも、禁煙席と喫煙席に分かれていて、
そんな気遣いが、嬉しい。内装は、喫茶店、というよりは、
ちょっとしたレストランのようで、飾ってあった立派な花が目をひく。

トマトスパゲティとロールキャベツ煮込みを注文して、
ぼんやりと外を眺めていると、運ばれてきた料理が、
想像よりもずっと綺麗で、なんだかわくわくしてしまった。

盛り付けが凝っている。てっぺんには、ちょこんと、
季節の花が添えられているのも良い。このときは、すみれ色。

味も、期待よりずっと美味しいもので、思わず追加でプリンも注文。

こちらも昔ながらの固めのプリンで安心する。

珈琲だけでももちろん良いのだろうが、ちょっと小腹が
空いたときに、ここでの食事は、目にもおなかにも優しい。

★住所:東京都中野区中野3-33-9
★TEL:03-3381-4763

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東京・吉祥寺・エコー

以前、この近くにあったCD屋に寄るたびに、
覗いてはいたのだが、日中は、席が埋まっていることが多く、
なかなか一休みする機会に、恵まれなかった。

雨の夕方、ふらりと階段を上がってみると、BGMのない
その喫茶店は、誰もいないのに、あたたかい色をしていた。

迷わず、扉を開けると、優しそうなマスターが迎え入れてくれる。

窓に近い奥の席に腰を下ろし、アイスカフェオレを注文して、
しばらくの間、雨を眺める。

時間をかけて、丁寧に運ばれてきたアイスカフェオレの中には、
無造作に砕かれた綺麗な透明の氷、下にはレースのコースター。

喫茶店が好きなのは、こういった、お店ごとの面白さが
あるからだと、いつも思う。マッチや、メニューを見るのも楽しい。

あまりにも居心地の良いお店だったので、のんびりしてしまい、
気がついた頃には閉店時間で、お礼を言って、そそくさと外に出る。

休日でも、ゆったり出来る喫茶店を知っていると、その街は、もっと好きになる。

★住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-1
★TEL:0422-23-0706

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香川・高松・自家焙煎 ながい珈琲店

外観と看板は、とても新しく、綺麗にしていたので、
ほんのちょっと一休みをしよう、という軽い気持ちで
入ったのに、店内を見た瞬間、それはときめきに変わる。

常連さんで賑わう店内。カウンター席もテーブル席も飴色の椅子。
窓際には、黒いレースのカーテンと懐かしい置物たち、
銅色の灰皿にシュガーポット、木彫りのメニュー看板。

そして、何より、このお店で気にいってしまったのが、
数字の部分が、珈琲豆を模ってある壁掛け時計。

この時計によって刻まれる時間が、とても素敵なもののように
思えて、何度も何度も、時計の針を見ていた。

アイスカフェオレの入ってきた八角形のグラスも面白い。

気のせいか、ここで珈琲を飲む人は、皆穏やかな表情を
していたように思う。雑談をする人も、1人で本を読む人も。

珈琲色の空気に、少しうとうととして、すっかり元気になってしまった。

★住所:香川県高松市今新町2-5
★TEL:087-821-0282

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香川・高松・珈琲専門店 ミキ

私の中で、一番の喫茶天国であった高松市内の喫茶記録。

商店街をふらふらと、歩いているだけで、「喫茶」や「珈琲」
という、いつもだったら、一生懸命探してしまうような文字が、
いとも簡単に、目に飛び込んでくる。

急ぎ足で商店街を通り抜けた夜、目の端に、ここの看板が見えた。

次の朝は、ここで珈琲を飲もうと決めていた。

二階にあって、下を見下ろせる喫茶店は、私の中で格別だ。

「特選メニュー」と書かれた色褪せた写真を見ながら、
一段一段階段を上がっていく。午前中だったためか、
店内にはまだ誰もいなかった。

メニューを開くと、全て手書き。味のある文字に和んでしまう。

その中でも、ひときわ気になった「クリームジュース」なるものを
発見。クリームとジュースは、相容れるのだろうか。
それと、朝ごはんのかわりに、ホットケーキを。自家製であるらしい。

運ばれてくるまでに、ずいぶんと長い時間がかかったような
気がしたが、それさえも、いつもと違う時間を過ごしている、と
いう感じがしてよかった。

結局、クリームジュースなるものは、ミルクセーキのような
あまいあまい味がして、何が入っているかは謎のままだ。

次に訪れることが出来たら、今度は聞いてみようと思う。

★住所:香川県高松市南新町8-2
★TEL:087-831-3781

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東京・野沢・カフェ・ド・ラ・メール

無くなってしまった、と思い込んでいた喫茶店に、
灯りがついているのを見つけて、思わずバスを降りた。

その喫茶店は、よく乗るバスの通り道で、数年前に、
営業している気配を感じたきり、明かりが灯っているのを
見たことがなかったので、勝手に、閉店したもの、としていた。

ところが、ある日の昼。

いつもの癖で、その喫茶店を目で探すと、看板が表に出ていて、
店内は、薄暗いながらも人の気配を感じた。

慌てて、次の停留所で降りることを告げるボタンを押す。

少し早足で、店の前まで来ると、目の前で見ても、
営業しているか、していないか、分からないくらい薄暗いので
笑ってしまった。窓越しに覗いていると、中にいた店主と目が合った。

思い切って扉を開ける。

数年間、想像してきた通りの、レトロが残る喫茶店だった。

メニューを見て、クリームソーダを注文する。400円と安い。

壁には、なぜか有名人のサイン色紙も多数飾られ、
かつての日々の賑わいを思わせる。黄ばんだそれをしばし眺めた。

クリームソーダは、普段あまり出ないのか、アイスクリームが
ずいぶんと固まってしまっていたが、それも何だか良かった。

下にひいてあったコースターの、鮮やかな水色の絵柄も素敵。

数年越しの思いをあたためて、入った喫茶店での一時は、
出てしまうと、まるで夢のようで、振り返ってその明かりを確かめた。

★住所:東京都世田谷区野沢4-22-14
★TEL:03-3418-7463

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