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純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

東京・南千住・珈琲 ボン

久しぶりに訪れた南千住は、だいぶ再開発の波が
押し寄せてきていた。以前、あった商店街が、少し姿を消した。

珈琲 ボン、は、そのまま消えることなく、移転して
南千住の駅近くで、営業を再開したようだった。

外観こそ新しいものの、店内に置かれている机も椅子も、
年季の入ったもので、以前の面影を勝手に懐かしんだ。

とても暑い日だったが、窓が開け放ってあって、
冷房は効いていない。たまに、風が入ってくるのを待った。

アイスティの氷をカラカラと何度も、ストローで鳴らしているうちに、
だんだんと熱が下がっていくのが分かる。

店の外では、打ち水をしていた。

帰りがけには、マッチ箱のお土産。

軒先にぶら下がった、氷、ののれんが、夏を感じさせる。

★住所:東京都荒川区南千住7-1-10
★TEL:03-3802-1020

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京都・祇園・長楽館

昔ながらの洋館は、本当にため息が出るほど素敵だ。

無駄に豪華であればあるほど、ひきつけられてしまう。

年に数回訪れていた京都には、歴史的な洋館が多く、
少しずつ訪れているが、まだまだ全てを見ることは出来ない。

まずは、喫茶室のあるところから、と向かった先は、
祇園にある八坂神社内の、長楽館である。

明治の「煙草王」と言われた村井吉兵衛によって、
建てられた洋館で、当時、迎賓館として用いられた。

入口の彫刻や照明、階段の手摺などにいちいち感動して、
喫茶室へたどり着くまでに時間がかかってしまった。

全てがドキドキするほど、素敵だ。

美術的な要素の重要さは、専門的には分からないが、
目にするだけで、圧倒されるこの気持ちは、何度味わっても楽しい。

やっとのことで、喫茶室に入り、その天井の高さに見惚れ、
凛とした空間に背筋を伸ばしながら、スコーンとアイスティをいただいた。

贅沢な空気の中でするお茶は、いつもより何倍も記憶に残る。

★住所:京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
★TEL:075-561-0001

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東京・吉祥寺・糸きりだんご 喫茶室

不思議な空間だった。

お店に入る前も、入った直後も、一年経った今も、
印象の強烈な喫茶室は、吉祥寺にある。

井の頭公園周辺をぐるぐると散策していたときに、
偶然見つけたその桃色の壁の喫茶室は、
「糸きりだんご」という和菓子の店だった。

店の入口のガラスと、奥に見えた赤いベロアの椅子に
ひかれて、思わず扉を開けてしまった。

そして、しばし異空間を味わうことになった。

帰ってから調べると、嶽本野ばらさんの小説にも
登場する、知る人ぞ知る喫茶室であるらしい。

だんごは、もちろんとても美味しかったのだけれど、
あの夢だったような、不思議な空間にくるまれてから、
いろんなことをあまりはっきりと覚えていない。

日常と違う、わくわくした感情を味わいたいときは、
ここへ行ってみるのがいいかもしれない。

★住所:三鷹市井の頭 4-9-22
★TEL:0422-47-2672

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東京・中野・六曜舎

喫茶店で、「ロクヨウシャ」というと、真っ先に京都の、
あの地下の喫茶店「六曜社」を思い浮かべるが、
中野にも、「六曜舎」という喫茶店があった。

細い階段を上がった二階にあって、下から見上げただけでは
その店内の様子は分からなかった。

いつか一度入ってみよう、と思いつつ、ずいぶんと時間が経った。

ある夕暮れの日。中野に用事があって、
少しの時間をつぶすため、その階段を上がってみた。

思ったより、中は広い。

いくつか絵が飾られていて、木の机と椅子は、飴色で艶やかだ。

アイスオレを注文して、一気に飲み干した。

近くの席には、定食を食べている常連さんがいて、なんだか
邪魔をしてはいけない気がしたので、ささっと店を出た。

★住所:東京都中野区中野3丁目34-23 2F
★TEL:03-3383-7072

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京都・河原町・コロナ

写真の整理をしていて、ふとこの店の写真を見たとき、
あぁ、今すぐにでもまた京都へ行きたい、と思ってしまった。

何かと話題になっていた店で、初めて行ったときには、
噂通りの、分厚いたまごサンドに思わず笑ってしまった。

とても狭い店内で、慣れた手つきでフライパンをふるコックさん。

いろいろと興味深い店で、数回行っただけでは足りない。

今度は数人で行って、他のメニューも食べてみたい。

エブフライか何か忘れてしまったが、メニューには、
時価のものもあったので、注文は出来ないが気になっている。

★住所:京都府京都市下京区西木屋町四条下ル
★TEL:075-351-0567

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東京・飯田橋・喫茶 白ゆり【閉店】

広い喫茶店、というのは、それだけで好きだ。

飯田橋の、中央線のホームから見えるこの喫茶店は、
外から想像するより、ずっと広い。

そして、入口の階段からドアにたどり着くまでにある、店名の看板の多さに、
気を取られてしまって、なかなか店に入ることが出来ない。サンプルケースもレトロ。

店内には、フラミンゴの描かれた大きな光る壁があったり、椅子は、年季の入った
赤いベロアだったり、と好きな要素がたっぷりなのに、いまいち違和感を感じるのは、
白っぽい蛍光灯のせいだろうか。

これが、橙色の灯りだったら、どんなに素敵だろう、と勝手な空想を巡らせたりする。

メニューの数も、とても多く、食事も喫茶にも利用できる。

このときに注文したプリンアラモードの大きさにも驚いた。

*追記*2009/7/23に飯田橋へ立ち寄った際、ホームから見える
見慣れた喫茶店ががらんどうになっていた。少し前に閉店してしまったらしい。
また一つ、街の憩いの場所が消えていく。事情はあるにせよ、とても残念なことだ。

(2009年7月11日 閉店)

★住所:東京都千代田区飯田橋4-9-8 飯田橋プラザ2F
★TEL:03-3262-3375

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神奈川・北鎌倉・門 (北鎌倉駅前)

北鎌倉は、緑の多い街だ。

駅の風景も、長閑でとても気持ちが良い。

改札を出て、すぐのところに、門、という喫茶店があって、
ここは、鎌倉の小町通りにある店と姉妹店だそうだ。

こじんまりとしているが、店内の向こう側には、
小さな庭が見えて、私はとてもここが気にいってしまった。

白い椅子も、テーブルに飾られた赤い花も。

とても暑い日に、逃げ込むようにして入った喫茶店は、
静寂の空間で、ひっそりと黙っている贅沢を味わう。

★住所:神奈川県鎌倉市山ノ内506
★TEL:0467-23-1660

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東京・秋葉原・フレンド

とても暑い夏の日に、ふらふらと散策をしていたら
ここを見つけた。

秋葉原駅の昭和通り口の裏側に、ひっそりとある。

ビジネスホテルの一階にある喫茶店で、中を覗くと
思いのほかレトロだったので嬉しくなり、さっそく入ってみた。

普段は、泊まり客とランチの客以外は珍しいのか、
マスターらしき人が、メニューの中に出来ないものもある、と
わざわざ伝えに来たのを覚えている。

冷たいものを飲みたかったので、アイスコーヒーを注文した。

広い店内は、ちょうどいい感じに薄暗く、照明の形も
レトロでかわいらしい。窓には、白いレースのカーテンが嬉しい。

その後も、何度も前を通るのだけれど、覗いただけで
満足してしまって、なかなか喫茶出来ないままでいる。

★住所:東京都千代田区神田佐久間町3-37
★TEL:03-3866-2244

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東京・秋葉原・フレンド1

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東京・秋葉原・フレンド2

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東京・駒込・アルプス洋菓子店 喫茶室

ここへ来たかったのは、雑誌で見た白鳥の形をした
「スワン」という名前のシュークリームに恋をしたから。

一年前のバラの花の季節に、旧古河庭園へ行く途中、
ここの前を通った。そのときは、時間がなく、今になってようやく。

1階が洋菓子店、2.3階が喫茶室となっていて、
ショウケースに並ぶケーキは、そこで食べることが出来る。

夕暮れの、ラストオーダー前に滑り込み、無事スワンと対面。

しばらくの間、じっと眺めては、愛でた。

もったいなくて、フォークを刺すことが出来なかった。

スワンの羽の部分には、白い雪が積もっている。冬の鳥。

ようやく口に運んだその甘いお菓子は、とても美味しかった。

お土産、といって、白い箱にこのスワンが何羽も並んでいたら、
どんなに素敵だろう。今度は、家に連れて帰ろう。

店内には、京都ソワレ、自由が丘モンブランと同じく、
東郷青児画伯の絵が飾られている。

★住所:東京都豊島区駒込3-2-8
★TEL:03-3917-2627

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東京・駒込・純喫茶 ナイル

昔からある商店街の中には、たいてい喫茶店がある。

駒込駅から少し歩いたところにある、霜降商店街は、
西ヶ原のほうまでつながっている長い長い商店街である。

夕方から夜にさしかかる時間帯で、商店のだいたいが
店じまいを始めていたのは、残念だったが、明かりも
まばらになり始めた商店街のおしまいのほうに、喫茶店を見つけた。

外観は、一見新しい。

最近出来た喫茶店なのかと思っていたが、店内の様子や、
伝票の裏に書かれた「純喫茶」の文字は、昔のままだった。

レジ近くの時計がかわいかったり、少しだけ残された革張りの
椅子や、外から見える窓の下の店名の看板が、昭和だった。

改装する前の状態のここの様子も見てみたかった。
そう思いながら、バナナミルクセーキをゆっくりと飲んだ。

★住所:東京都北区西ケ原3-54-10
★TEL:03-3910-1364

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東京・東日暮里・喫茶 梨香

ここを訪れたのは、もうずいぶん前のことで、
三ノ輪にある、同潤会アパートを見に行った帰りに見つけた。

喫茶店、というよりは、スナック色の濃い店だったが、
あのきらびやかさもけっこう好きだったりする。

赤いベロアの椅子に、背もたれには白い布。

店内には、水槽があって、それをじっと見ていた。

思い出したら、またここへ行きたくなってしまった。

★住所:東京都荒川区東日暮里3-43-10
★TEL:03-3807-3504

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東京・神保町・茶房きゃんどる

喫茶店をとても好きになった最初の頃、ここについて
綴られている記事を読んだ。

そこには、「伝説の喫茶店」とあって、その当時、閉店して
存在しないようだったが、その後しばらくして、再開したと聞いた。

神保町の、いつも行かない方面まで足を伸ばす。

意外にも、とても新しいビルの一階に、ひっそりとそれはあった。

茶房キャンドル、という小さな看板を見逃して、何度も何度も
前を通り過ぎてしまった。

そろそろ帰ろうか、とあきらめかけたとき、さっきまでの
視界が嘘だったように、目の前に、現れた。

こじんまりとしているが、とても存在感のある喫茶店で、
最初は、あまり気が抜けなかった。

年数の彫られている椅子は、当時のものと、新調したものが
混ぜられて置いてあるようだ。

そういうところも、とてもいいな、と思った。

確か、珈琲とチーズケーキを食べたように思うが、
何しろ、最後に訪れてからもう一年以上が過ぎてしまった。

そろそろ、再びここの扉を開けたい。

★住所:東京都千代田区神田神保町1丁目105 神保町三井ビルディング1階
★TEL:03-3291-6303

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東京・学芸大学・マッターホーン

久しぶりに食べて、美味しい、と思った焼菓子の味は、
幼少の頃から、馴染みのある味であった。

すっかり忘れていたその洋菓子を求めて、
学芸大学にある洋菓子マッターホーンの喫茶室へ。

ここの洋菓子は、派手さはないものの、昔ながらの
そのままの形や味で、素朴でとても美味しい。

喫茶室も、シンプルでありながら、居心地がいい。

ケーキセットは、目の前に並ぶ、ガラスのケースから自分で選ぶ。
迷う間もなく、今回は、イチゴのシュークリームに。

生クリームとカスタードクリームのバランスが、とても好き。

お土産には、いくつものクッキーを。

個別に包装されているビニールの絵柄も、
鈴木信太郎画伯のイラストでとてもかわいい。

コースターが欲しくて、思わずアイスティを頼んでしまった。

★住所:東京都目黒区鷹番3-5-1
★TEL:03-3716-3311

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