純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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宮城・仙台・エビアン 東一番町店

旅は、いい。
旅先での喫茶店は、もっといい。

よその土地で、眠って目覚めた朝に、近くの喫茶店にて
朝食をとることが、ここ数年で、本当に好きになった。

あてもなくふらりと。目に入った店で、苦い珈琲を飲む。

仙台での朝。

名前を聞いたことのあった喫茶店を見つけて、次の朝は
ここにいるであろう自分を想像して、とても幸せな気持ちになる。

赤い重たいベロアのカーテンに、控えめな灯り。

整然としていて、無駄のない空間。そこには、日常がある。

少し遅い朝食にはホットサンドと、サイフォンで淹れられた珈琲。

この空気を感じるため、何度も何度も喫茶店へ行くのだろう。

★住所:宮城県仙台市青葉区一番町2丁目5-1 大一野村ビル2F
★TEL:022-222-5325

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東京・西荻窪・POT

西荻窪の、駅からすぐのある一角は、好きな喫茶店が2つ、
向かい合ってそこにあるので、いつもどちらに入ろうか迷う。

赤いポットのマークがよく目立つその喫茶店は、
教会にありそうな椅子が、とてもかわいらしい。

にこやかにおしゃべりをしてくれる店主と、中央線に関する
会話を楽しみながら、冷たいカフェオレを飲んだ。

1つ1つ個性のある喫茶店に共通するのは、たいてい
このあたたかさである。

チェーンの珈琲店も利用するが、なんとなく、
人の気配を感じたいとき、話しても話さなくても、
そこにいる誰かに勝手に安心したりする。

ここは、シフォンケーキも美味しい。
次回は、オムライスも注文してみたい。

★住所:東京都杉並区西荻北3-22-17
★TEL:03-3396-3065

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東京・国分寺・でんえん

国分寺や国立は、あまり頻繁には行かないけれど、
とても好きな街だ。なぜなら、喫茶店がたくさんある。

大学のある地域というのは、名曲喫茶や画廊喫茶、
昔からの営業であるところが多い。

国分寺にある、名曲喫茶でんえんも、息の長い喫茶店で
あることは、外観からも、その店内の雰囲気からも分かる。

外を遮断するような、濃厚な空気の中で、じっと
椅子に座っていると、そのままとけてゆけそうだ。

とても暑い夏の昼のことだった。

ひんやりした、少し薄暗い店内で、音楽を聴きながら、
アイスコーヒーを飲むのは、とてつもない贅沢に思える。

★住所:東京都国分寺市本町2-8-7
★TEL:042-321-2431

東京・国分寺・でんえん4

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神奈川・鎌倉・ミルクホール

鎌倉へ行きたくなる理由は、いくつもあるけれど、
ここの喫茶店の存在が、大きいように思う。

喫茶、というよりも昔風に呼ぶならば、カフエー、と
いう感じだろうか。

小町通りを1本裏に、細い道を歩いていくと、
たどり着くその場所も、ドキドキしてちょうどいい。

店内は、アンティークの家具で揃えられ、
少し埃っぽい空気の匂いがするそこが、たまらなく好きだ。

酸味があってとても苦い珈琲と、カラメルの甘いプリン。

たまに、季節のパフエを。

小さな声で、おしゃべり。
ここでは、ひっそりとしているのがよく似合う。

外は雨が降っているとさらに良い。
雨の音さえも、心地よい空間を作る1つの小道具のようだ。

★住所:神奈川県鎌倉市小町2-3-8
★TEL:0467-22-1179

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宮城・仙台・コーヒー カルタゴ

以前にも、国分町はふらふらとしたはずなのに、
ここの喫茶店の存在に、今回初めて気がついた。

入口の白い壁と、中の淡い照明と、窓からの光がとても合っていて、
つやつやと光る椅子に安心して沈み込んだ。

テーブルには、小さな、まだ半分つぼみのままの紫陽花が、
綺麗な切子のグラスに入れられていた。

それに見惚れる。

運ばれてきたソーダ水は、ぽってりとしたグラスに緑色。

甘い甘いそのジュースは、いつもより特別な味がした。

★住所:仙台市青葉区国分町2-11-22
★TEL:022-222-1001

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東京・月島・喫茶 ライフ

喫茶ライフ=喫茶生活。

なんて素敵な名前なのだろう、と思った。

久しぶりに立ち寄った月島で、こんなに好きなタイプの
喫茶店に出会えるなんて、とても幸せなことだ。

外観も、店名の字体も、入口の扉の模様の入ったガラスも、
使い込まれた飴色のソファも、大理石のようなテーブルも、
壁にかけられたメニュー板も、真ん中で区切られた植木鉢も、
クリームソーダの緑も、横に添えられた赤いさくらんぼも。

全部素敵だった。

好きなことに理由はなくて、ただそこにいると、
心地よいと感じること。

私が、喫茶店へ行く理由が、ここには詰まっていた。

★住所:東京都中央区月島3-11-6
★TEL:03-3531-1659

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宮城・仙台・どんぐり

遠くに灯りを見つけたとき、ほっとした。

半年前に、偶然ここの前を通りがかってから、
ずっと気になっていたのに、そのときはあまりにも急いでいた。

当時とは、場所が移転してしまったという話も聞いたが、
天井からぶら下がる、真っ赤な照明は、そのときのままで、
椅子も、床も、バラのような赤だった。

店内は、カウンター数席と、テーブルが2つ。

入口に一番近い席に腰を下ろして、いろいろと眺める。

よく動く、愛想のよいマスターは、とても感じが良い。
歩き回った体に、レモネードの酸味がしみる。

何度となく、マスターは、こちらを気にしてくれ、
帰り際には、小さなおまんじゅうをくれた。

また次回、ここの前を通っても、またふらりと入りたい。

★住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-8-11
★TEL:022-227-3097

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東京・新宿・珈琲専門店 らんぷ

新宿は、珈琲一杯を飲むだけにも、
どこも混んでいて、店を探すのに時間がかかることが多い。

新宿駅西口からすぐにある、珈琲専門店 らんぷは、
地下にあるためか、人もまばらでゆったり出来てよかった。

大きなぐるりとしたカウンターの他に、テーブル席がいくつか。

焼酎の瓶が並んでいたりするが、珈琲も飲める。

隅っこの席で話し込んでいると、サービス、といって
バターとお砂糖のとけた甘いラスクをいただいた。

苦い珈琲と、少しの甘いもの。

なんだか、思いのほかくつろいで、長居をしてしまった。

★住所:東京都新宿区西新宿1-3-1 新宿サンフラワービルB1F
★TEL:03-3342-0778

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東京・恵比寿・喫茶 銀座

「純喫茶」とは、厳密にいえば、お酒の置いていない
喫茶店のこと、ということのようだが、ここではもっと曖昧な、
自分のそのときの判断基準で、選んでいる。

その曖昧な感覚とは、古くそこで営業していること、
もしくは、店主が、古い何かを好んでいるのを感じられること。

ようするに、昭和らしさをどこかに感じて、
居心地が良くて、好きと感じられるならそれでいい。

恵比寿の商店街の中にある、「喫茶 銀座」、も大好きな
喫茶店で、ただ、喫茶店、と呼ぶには洒落すぎているし、
お酒もあって、ミラーボールもある、一見今風なお店にも見える。

しかし、椅子もカーテンの色も、飲み物のグラスも
入口そばにあるサンプルケースも、全てが昭和のままだ。

1962年のオープンというから、もうすぐ50年の営業となる。

その頃の時代に、青春時代を迎えてみたかったなぁと
思うのは、いつもここへ来たときだ。

恵比寿へ行ったら、喫茶 銀座で一杯、が自分の中では
かなりの確率で、約束ごとのようになっている。

★住所:東京都渋谷区恵比寿南1-3-9 新井ビル1F
★TEL:03-3710-7320

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東京・三ノ輪・コールドンブルー

泪橋のほうへ行こう、そう思って、地下鉄の三ノ輪駅の階段を
地上へ上がったときに、道路の向こう側に青い光が見えた。

目を凝らして見ると、「喫茶」の文字。

なんというタイミング、と喜び、そこへ近づく。
洋菓子を売っているお店で、横が喫茶スペースになっている。

一目見て、その白いレースのカーテンと、
宇宙みたいな青と橙色のまるいランプに目を奪われた。

閉店間際だったが、笑顔の素敵な夫妻が、
迎え入れてくれて、一番奥の席に腰を下ろす。

初めて来たのに、見れば見るほど、ここが好きだ、と思う。

運ばれてきた小さめなイチゴのショートケーキとアイスティ。

わだかまっていた気持ちを、一瞬でとかしてくれる魔法。

今度また早めの時間に、ゆっくりとここで過ごそう。

★住所:東京都台東区三ノ輪1-28-2
★TEL:03-3873-8734

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東京・新宿・ティルーム バルコニー

久しぶりに新宿へ行ってきた。

新宿は、人が多くて、たまにいやになってしまうが、
同時に、魅力的な喫茶店が多数存在する街でもある。

今は無きスカラ座や、らんぶる、西武・・・。

喫茶バルコニー、は、少し前に偶然雑誌で目にしていた。

それは喫茶店としてでなく、背景として写っていたのだが、
一目見た瞬間に、ここだったのだ、と分かり、嬉しい気持ちになった。

入口を開けると、とてもハンサムな高齢のマスターが、
正装にて、迎え入れてくれる。

一階席も空いてはいたが、二階席へ上がってみる。
思いのほか、二階席は混雑していて、真ん中の大きなテーブルに座った。

メニューには「疲れたときに」など、珈琲1つ1つの説明が書かれていて面白い。

このときは、アイスウインナコーヒーにした。

まもなくして、一階から、綺麗な白色のクリームがのった琥珀色のコーヒーが運ばれてきた。

コーヒーには、あらかじめ少しだけ甘さが加えてあって、それがちょうどよく美味しい。

店内は、1人のお客さんが多く、勉強をしたり、読書をしたり、
BGMで流れている古い音楽も、とても心地よかった。

店名通り、バルコニーにもテーブルがあったが、
そこでお茶をすることは可能なのか、尋ねるのを忘れてしまった。

★住所:東京都新宿区新宿3丁目3-5
★TEL:03-3354-2849

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東京・代官山・猿楽珈琲

代官山へ行く用事が出来ると、ここで珈琲が飲める、
という楽しみも増える。夜遅くまでやっているのも、嬉しい。

駅から、すぐのところにあるのにも関わらず、
マスターのこだわりのおかげか、店内は、いつも静寂を
保っていて、珈琲豆のいい匂いに包まれている。

ここの苦い苦い珈琲が好きだ。

体調の優れないときには、バロメーターにもなるほど。

珈琲にとても合う、小さなケーキや、トーストは、
どれも安く、大きさもちょうどいい。

店内の、喫茶色に溶け込む古い家具たち。

大好きなここに、そういえばしばらく訪れていなかった。

★住所:東京都渋谷区猿楽町23-3 鳥居ビル B1F
★TEL:03-3496-8900

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東京・仙川・ペルリ

仙川も、初めて降りた駅だった。

少しの用事を終えて、いつものように
商店街の中の喫茶店探索をする。

きょろきょろと上を見上げながら歩いていると、
すぐに、一軒見つけた。

二階にある喫茶店で、窓の向こう側は、とても
暗かったので、もう営業していないのかと思ってしまうほどだった。

しかし、階段の下に寄ってみると、古いサンプルたちが、
赤い光に照らされて、ガラスケースの中で艶やか。

店内も、妖艶な雰囲気が漂っていて、半分灯りの
消されてしまった空間が、とても気になった。

珈琲専門店らしく、メニューも豊富で楽しい。

熱い珈琲に、冷たいバニラを入れたものを頼んだ。

甘さと苦さが、その空間の喫茶色にぴったりだ。

ずいぶんと長い間、ここで営業している喫茶店だ。
これから、美味しい珈琲を、ずっと淹れ続けてほしいと思う。

★住所:東京都調布市仙川町1-16
★TEL:03-3308-9497

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【閉店】東京・茗荷谷・喫茶 扉

ある喫茶店のマスターに、「濃い苦めの珈琲が好きだ」と
伝えたら、ここの喫茶店を薦められた。

茗荷谷、という馴染みのない駅は、喫茶店を目指して
駅から離れていくと、緑が多くなって、好きな光景だった。

まるで、お蕎麦屋さんのような、和風な佇まいの入口の
喫茶店だった。お店の名前は、「扉」。

代官山の猿楽珈琲の珈琲に感銘を受けたマスターが、
新しく開いた店であると聞いた。

雨の日だったためか、店内は、人もまばらでいい感じ。

珈琲豆の、やわらかい匂いがふんわりと漂う。

一番奥の席に腰を下ろし、ハーブチーズトーストとブレンド。

少しぬるいくらいの珈琲で、私は猫舌なので、それが良かった。

珈琲豆を買って帰ろう、そう思い出したのは、帰りの扉を
開けてからだった。あれからしばらく経ってしまった。また行こう。

★住所:東京都文京区小日向1-26-5 シティーコープ茗荷谷1F

(2012年10月 閉店)

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東京・神田・レストラン ビーバー

こんな風に、ふらりといつでも立ち寄れる洋食屋さんを、
ずっと探していたのだった。

実際、ここを知ってから、しばらくの間は、
ヒマさえあれば、帰りにここへ寄ってから帰った。

食べるものは、いつも同じ。

半熟の目玉焼きののっているミートソーススパゲティ。

個人的な好みでは、ここのミートソースが一番好きだ。

シンプルで懐かしい中にも、ちゃんと濃厚な味。
銀色の、お皿にのせられてくるのもいい。

店内の様子も、見事なまでに、昔ながらの洋食屋さんの
面影を残していて、それでいてとても清潔な感じがする。

たまには、他のメニューでも食べようと、強く決めて行っても、
メニューを伝えるときには、自然に同じものを注文してしまっている。

★住所:東京都千代田区神田紺屋町46
★TEL:03-3254-1746

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東京・九段下・喫茶 カリーナ

九段下の、春のお祭りに行く途中に、ここに気付いた。

そのときは、お祭りに心を持っていかれていて、
喫茶をする余裕はなかった。あの赤い提灯に引っ張られた。

桜もすっかり散ってしまって、九段下にはまた静寂が訪れた。

私が、喫茶店の扉を開けると、少しうとうととしていたマスターが、
眠たそうな目で、「いらっしゃい」と笑った。

外を見渡せる一番好きな席で、アイスカフェオレを注文した。

氷の大きさなのか、グラスの高さなのか、かき混ぜると、
今までで一番いい、カラカラ、という音がした。

店内には、テレビの音が流れていて、私は適当に雑誌をめくる。

何気ないこの喫茶店の空気が好きだ。
マスターは、勝手にテレビに夢中になっている。

お会計のときに、「マッチがあったらください」とお願いすると、
乙女が髪にバラの花を差した、素敵なマッチ箱をくれた。

「カリーナ、とは、バラの花の名前です」
その言葉と同時に、顔を上げると、嬉しそうにマスターが笑った。

★住所:東京都千代田区神田神保町3-4
★TEL:03-3221-5799

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埼玉・川越・あぶり珈琲

風の向きや強さによって、散歩をしているときに、
珈琲豆の匂いを感じると、とても嬉しい。

蔵が建ち並ぶ素敵な街、川越は、とても好きで、
時間を見つけては、たまに訪れる。

喫茶目的で行ったわけではなかったので、特に下調べも
していなかったが、珈琲のいい香りに連れられて、ふらふらと
歩いていたら、この店の前にたどり着いた。

「あぶり珈琲」という名前がまずいい。そして、店内はもっといい。

扉を開けると、香ばしい珈琲の匂いに包まれる幸せ。

インテリアもレトロ調で、使い込まれた木のテーブルは
それだけで落ち着く。

珈琲はもちろん、ここで食べられる、パテを自分で挟む
サンドイッチがとても好きだ。

電車でゆらゆら1時間。わざわざ行きたくなってしまう喫茶店。

★住所:埼玉県川越市大手町15-8
★TEL:049-226-8556

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東京・神田・ラモンド

雨が降っていたので、なんとなく、いつもと
違う道を歩いてみたくなった。

傘の中から外を見渡して、きょろきょろと。

そんなとき、ここを見つけた。

看板は、新しくなってしまっていたが、入口に刻まれた
「ラモンド」という店名の字体が、とてもいいと思った。

昼は喫茶、夜はバー、の営業をしているようだ。

私が入った時間帯は、もうバー営業の時間だったが、
優しそうな女性が、ココアを作ってくれた。

昔から通っているであろう地元のお客さんたちの会話と
テレビの音が混ざって、それは雨の中だし、心地良かった。

店内は、綺麗な喫茶色で、レジカウンターの上には、
緑色の灯り。椅子やゲーム台の机もよかった。

帰る時、それまでおしゃべりをしていたおじさんたちが、
一斉にこちらを向いて、傘がないなら借りていきなさい、と
笑顔で見送ってくれた。

あいにく傘は持っていたが、さらにあたたかい気持ちに
なって、店を出た。

★住所:東京都千代田区内神田1-11-5 中山ビル1F
★TEL:03-3295-4086

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東京・九段下・九段会館 喫茶室

昔からあるホテルの喫茶室。

九段下の、武道館の隣にある、素敵な建物が
ずっと気になっていた。

前から馴染みのある土地だというのに、今頃やっと行けた。

重厚な石の階段を上がって、入り口へ入ると、
シャンデリアや、昔ながらのフロントがあってときめく。

中へ入ると、すぐにロビーがあって、そこでは、
18時半のラストオーダーまで、珈琲を飲むことが出来る。

なんだか緊張してしまって、最初にアイスカフェオレだけ
注文して、その後すぐに思い直して、イチゴのショートケーキも。

ショートケーキは、少し懐かしい味がして、甘すぎず美味しい。

窓の外は、まだまだ明るくて、たまにレースのカーテンが揺れた。

たびたびここへ来よう。そう思った大切な場所になった。

★住所:東京都千代田区九段南1-6-5
★TEL:03-3261-5521

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東京・阿佐ヶ谷・富士ランチ

初めてここで食事をして以来、洋食が食べたいなぁと
思うとき、必ずここのことを思い出す。

しかし、平日に訪れるのには、少し遠い阿佐ヶ谷。

その上、日曜日が定休なので、なかなかその機会に恵まれない。

阿佐ヶ谷駅の近くの、ごちゃごちゃとした飲食街路地には、
喫茶店プチや、カフェ ロジなどもあったりする。

プチの数軒隣に、昭和の匂いをぷんぷんと残したまま、
今でも立派に営業しているのが、この富士ランチである。

外に出ている看板に書かれているメニューは、どれも安い。

昔のまま書き換えていないだけで、中のメニューは
現代の価格になっているのだろう、そう思ったほどだ。

店に入ると、緑色の椅子と、やっぱり安いメニューたちと、
高齢のコックさんが迎えてくれる。

その空間にある何もかもが、レトロなもの好きにはたまらない。

一口食べるまで、正直な話、味には期待していなかったが、
これが、本当に美味しい。

このとき食べたハンバーグは、あとで何度も思い出すほど
やわらかく、ソースの味も好みだった。

付けあわせの、スパゲティと目玉焼きも、まるで
ショウケースのサンプルの見本のように、正しい形。

こういう店が、もっとたくさん残っていてくれるといい、
心からそう思いながら、ゆっくりと食べた。

★住所:東京都 杉並区阿佐谷北2-1-8
★TEL:03-3338-4370

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東京・日本橋・CAFE LAFRESA

昭和通りをふらふらと歩いて、途中、横道にそれたり
しているときに、ここを見つけた。

神田や小伝馬町に近かったように思う。

入口の扉はすりガラスで、中の様子は見えなかったが、
なんとなく、呼ばれたような気がして、入ってみた。

綺麗な飴色の椅子がずらりと並び、入口付近には、
大きな木のテーブル。カウンターの向こうには、珈琲の湯気。

本日のケーキセットは、チーズプリンだと聞いたので、
それとあたたかい珈琲を頼んでみる。

店内では、テレビが流れていて、まだ窓の外は明るい。

置いてあった雑誌を、適当にぱらぱらとめくって、
待ち合わせの時間まで、ただぼんやりと過ごした。

★住所:
★TEL:

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東京・北千住・喫茶 蔵

北千住は、良い喫茶店も多く、ほっとするような
懐かしい街並みが広がる地域だ。

蔵や銭湯も多いようで、ここ喫茶 蔵も、昔ながらの
蔵をそのまま喫茶店として利用していた。

とても細い道沿いにあるので、注意して歩いていないと
見落としてしまいそうな隠れ家だ。

店内に入ると、天井が高いことに気がつく。

奥のスペースは、家具や灯りの色も、レトロな感じ。

ここを訪れたのは、とても寒い冬の日だった。

メニューを眺めて、あたたかいきなこラテを飲んだのを覚えている。

★住所:東京都足立区千住1-34-10
★TEL:03-3882-0838

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東京・日本橋・ルノアール 日本橋本町店

道に迷ってしまって、駅を探していたら、
ここの看板を見つけたので、なんだかほっとして入ってみた。

ルノアールは、夕方は、たいてい空いている気がする。

お気に入りの緑色の椅子は、喫煙席のほうだったので、
今回は、ふかふかとした灰色の椅子に座った。

店内には、誰もいなくて、アイスティを注文すると、
すぐに運ばれてきた。

その透明な赤茶色を、氷と一緒にぐるぐるとかき混ぜる。

駅直結の喫茶店、というのはいい。

雨も気にしないで、いつでもふらりと立ち寄れる。

★住所:中央区日本橋本町4-8-14 室町第三ビルB1
★TEL:03-3279-2406

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東京・日暮里・ニュートーキョー 談話室

喫茶店は、路面だけではなく、ビジネスホテルなどの
中にも多い、と知ったのは、わりと最近のことだ。

日暮里駅は、夕焼けだんだんの方面へは、よく散策するが、
繊維街のほうは、数えるほどしか行ったことがなかった。

ある雨降りの夜。

繊維街出口、駅を出てすぐに、ネオンの明るいここを見つけた。

メニューサンプルを見て、喫茶店であることを確認し、
階段を上ってみた。近くには、専用エスカレーターもあった。

中は、思いのほか広く、シャンデリアの光が豪華だ。

席間は広く、赤いビロードの椅子が嬉しい。

メニューは、喫茶店というよりも、ファミリーレストランに
近いそれで、夏には、ここでビールを飲むのも良さそうだ。

ちらりと目に留まった、女性店員の制服もレトロで素敵。

★住所:東京都荒川区西日暮里2-19-4 2F
★TEL:03-3803-3707

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東京・人形町・喫茶 ロン

人形町も、好きな喫茶店の多い街である。

レモン、喫茶去 快生軒、越路、ワコー、ロン。

喫茶ロンは、駅からすぐの交差点の角にあって、
あまりにも毎回、目にしている風景だったので、
まだ入ったことのないのをすっかり忘れているほどだった。

中を覗いたら、ほどよい人の入りだったので、
レジ近くの、隅っこの席に座った。

正統派の喫茶店で、飴色の椅子と喫茶色の灯りが落ち着く。

ショウケースに「手作りの味を」とあったように、
トイレに立つついでに、ちらっと厨房を覗いてみたら、
とても小さなスペースに、フライパンが2つ。

マスターが一生懸命料理を作っているのが見えた。

今回は、生イチゴジュースと昔ながらのプリン。

どちらもちょうどいい甘さで美味しい。プリンの盛り付けも。

近くの席の人が食べていたヤキソバが、あまりにも
ツヤツヤとしていて美味しそうだったので、今度は晩ご飯に。

★住所:東京都中央区人形町1-19-6
★TEL:03-3664-0409

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東京・浅草・レストラン 東洋

昔ながらの、喫茶店兼食堂のような店が好きだ。

店頭のショウケースには、古びたサンプルが並び、
それを見ているだけでも、妙にそわそわした気持ちになる。

浅草の商店街にも、まだこういった店がいくつかある。

今回は、「味の祭典」と謳っている東洋へ。

店内の椅子は、喫茶店の椅子と同じような飴色で、
吊り下がっているシャンデリアが素敵。

メニューは、洋食からパフェ、かき氷、ビールに珈琲と
実にさまざまだ。

見ていたら、ミートソースとグラタンが半分ずつ
食べられるセットがあったので、それを注文してみた。

ミートソースの麺は、最後に油で炒めてあって、
正統派喫茶店の味。グラタンのホワイトソースも
バターこってりの懐かしい味。

休日には、家族連れで混雑するのだろうか。

今度来たときには、クリームソーダも注文しようと思う。

★住所:東京都台東区浅草1-1-12
★TEL:03-3841-9108

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東京・神田・珈琲専門店 エース

数年間をかけて、だいぶ行きたい喫茶店には、
足を運んだが、それでも、都内には、思ったより喫茶店が
存在していて、見つけたところ全てに行こうと思うと、
1日1軒以上行っても、なかなか難しいものである。

そんな中で、一番リピートしているであろう喫茶店がここ。

オレンジ色のひさしがまぶしい、珈琲専門店エース。

数年前に、散歩の途中、偶然通りかかって見つけてから、
この喫茶店の虜だ。

出来れば毎週、いや毎日でも寄って帰りたいところ。

橙色の椅子も、白い小さなテーブルも、メニューの文字も、
カウンターの奥にずらりと並んでいる珈琲豆も、
控えめに笑うマスター兄弟も、窓のレースも、入口の傘立ても、
もう全てが、好きなのである。

丁寧に淹れられたゴールデンキャメルも、120円と破格の
海苔トーストも、ついつい、癖になる。

神田には、まだいくつか行きたい喫茶店があれど、
なかなかその数が増えないのは、ここが存在する、という
嬉しい証拠である。

★住所:東京都千代田区内神田3-10-6
★TEL:03-3256-3941

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東京・神田・エース2

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東京・神田・エース3

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東京・馬喰横山・ウール

小伝馬町からの散策の途中、偶然、繊維の問屋街に出たとき、
ここの喫茶店を見つけた。店の名前は、「ウール」。

問屋街や市場にも、学生街と同じく、喫茶店が多いものだが、
こちらは、朝が早いのか、全体的に閉まるのも早い。

この界隈で、気になる喫茶店を、あと3軒見つけたが、
どこも18時前には閉店のようだった。

その中で、20時まで営業のウールに駆け込む。

最初、見つけたときは、見事に満席で、入店出来なかった。

しばらくの時間、近くを散策して戻ってくると、席が空いていた。

こじんまりした店内の、壁一面に貼られたメニューや、
使い込まれた赤いビロードの椅子、窓にかかる白いレース、
本棚に並ぶ古い漫画たち、BGMは懐かしい昭和歌謡・・・。

普通すぎるような喫茶店ではあるが、それがかえって良く思え、
私は、なんだかここが好きだなぁと思った。

ホットケーキセットは、珈琲がついて600円。

メープルシロップのかわりに、容器も懐かしいような
黒みつがついてくるのが新鮮だ。甘くて濃厚な味。

珈琲も、酸味の効いた珈琲を想像していたが、
予想よりずっと美味しかった。運良く淹れたてだったのだろうか。

何より、コカコーラの赤と白の看板に書かれた、
「喫茶 ウール」の文字を、見つけたときのドキドキが忘れられない。

★住所:東京都中央区東日本橋3-12-9
★TEL:

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東京・吉祥寺・喫茶室 庭【閉店】

昔ながらの喫茶店の趣なのに、食事のメニューが
豊富で、一度食べてみたい、と休日の夜に訪れた。

閉店にわりと近い時間だったためか、店内には
人もまばらで、BGMもなく、ひっそりとしていた。

わりと広い店内は、禁煙席と喫煙席に分かれている。

混んでいれば、迷わず禁煙席に座るが、この日は空いていたので、
気になって仕方がない乙女の彫刻の前の椅子に腰を下ろす。

真ん中には、「庭」と店名が彫ってあるが、有名な作家さんの
作品なのだろうか。私は、これがとても気にいってしまった。

メニューを見ると、残念ながら、現在、食事のメニューは、
ランチタイムのみ、ということ。

目に留まった黒みつラテを、かわりに注文する。

待っている間、店内を見渡すと、ところどころの本棚に
たくさんの漫画が並べてあった。

席間にはゆとりがあり、空いている午後ならば、
ここで、1人の時間をのんびり過ごすのも悪くはない。

そして、壁際にも、トイレの横にも、なぜか馬の置物が
多数あったのが、印象深い。

(2008年12月27日 閉店)

★住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-2 水上ビル1F
★TEL:0422-22-4922

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東京・神保町・トロワバグ

もっと早くここへ来ればよかった。

それが、帰り際、店を出るときに強く思ったことだった。

神保町のA5番出口は、本当に頻繁に利用していて、
水道橋のほうへ抜けるときに、いつも、
ここの地下へ下りる階段を横目で見ていた。

しかし、大抵急いでいることが多く、そんな風に日々が過ぎていった。

ある日の夕方。
少し時間があったので、思い切ってその階段を下りてみる。

恋焦がれた空間は、想像以上に素敵で、メニューを見て、
その珈琲の美味しそうな文字列に、期待も高まった。

デザートが、250円と安いのもいい。
珈琲とセットにすると700円になる。

この日は、自家製プリンとハイブレンドという珈琲を。

美しい店員さんが、ゆっくりと丁寧に珈琲を淹れるのを
ちらちらと、何度もこっそりと見た。店内に、いい匂いが広がる。

濃厚な琥珀色のあたたかいそれと、卵色のプリンは、
驚くくらい好みの味だった。私は、それを黙々と口に運ぶ。

帰り際に、ひょんなことから店員さんとおしゃべりをする。

私は、すっかり笑顔になって、また次回、
そこへ行くのを、今からとても楽しみにしている。

★住所:東京都千代田区神田神保町1-12-1 富田メガネB1
★TEL:03-3294-8597

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