純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・学芸大学・平均律

元々は、表参道で営業していた人気の喫茶店だと
いうことを知ったのは、初めてそこを訪れてからしばらくしてからだった。

駅の周りを、ふらふらといつものように散策していたときに、
二階へ上がる階段の近くに、珈琲の文字を見つけて、
何気なく入ってみたのが、最初のことだった。

カウンターが数席と、入口から見て、
両側にテーブル席が2つずつ。

店内には、珈琲のいい匂いがただよっている。

メニューを見て、ブレンド珈琲とチーズケーキを注文した。
そのどちらもが美味しかったことに、とても感動したのを覚えている。

それからしばらくして、名の知れた喫茶店だということを
知ったのだった。店内の、インテリアも、綺麗な
ステンドグラスなどが窓枠にはめ込まれていて、素敵。

最近では、最初のときに珈琲を淹れてくれた
マスターらしき男性の日になかなか当たらなくて残念。

★住所:東京都目黒区鷹番3-7-5
★TEL:03-3716-6537

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東京・高円寺・ブーケ

薄暗い店内に、紫の灯りがぼんやりと浮かんで見えた。

まるで時間の止まってしまったような喫茶店で、
私が覗き込む時間帯は、いつも誰もいなかった。

きちんと整列された茶色い革張りの椅子は、
少し固めで、座るとひんやりした。

そっと差し出されたおしぼりの乗っていたトレイと、
灰皿の色が、透明の青と紫で綺麗。

シンプルだけれど、昔のまま、丁寧に利用されていて、
一番好きな種類の喫茶店。

★住所:東京都杉並区高円寺南2-20-2
★TEL:03-3311-5338

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東京・学芸大学・珈琲美学

数年前に、唐突にバラの花がとても好きになった。

好きになってから、しばらくの間、花開く季節になると、
いろいろな公園に出かけては、バラの匂いを嗅いだ。

学芸大学にある珈琲美学、という喫茶店が気になったのも、
キーワードは、バラ、だった。

ここでは、アイスクリームで作られた見事な白いバラが
食べられる、ということだった。

バスに乗ってそこへ着くまでの間、、その食べ物を想像してみる。

喫茶店と珈琲、という当たり前な組み合わせだけでも、
十分夢中になっているのに、そこへバラを登場させるなんて、
マスターはきっとロマンチックな人なのだろう。

そんなことを勝手に考えていた。地下にある静かな空間へ向かう。

「お待たせいたしました」という言葉で、顔を上げたときに、
目の前にあったそれは、まぎれもなく、喫茶店に咲くバラだった。

★住所:東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
★TEL:03-3710-1695

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東京・新宿・ 喫茶 沙婆裸(サハラ)

新宿界隈にも、素敵な喫茶店がたくさんある。

きっと昭和の、一番賑やかだった時代には、
もっと数え切れないほどの喫茶店が栄え、消えていったのだろう。

花園神社近くにあるこの喫茶店を見つけたときは、本当に嬉しかった。

年に一度の酉の市のときくらいしか、この周辺を通ることもなく、
お祭りのときだけ、いつもの営業時間より長く開いているその喫茶店が、
まるで幻のようで好きだ。

店内は、レトロであるが、モダンなセンスで、
今見ても十分素敵である。椅子も、レジの上の灯りも。

窓の外には、出店がたくさん出ていて、人混みから逃げて、
珈琲を飲みながら、まるでよその世界のように、その光景を眺めるのだ。

★住所:東京都新宿区新宿5丁目17-14
★TEL:03-3209-4246

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東京・上野・王城

店名の通り、どこかのお城の応接間に
来てしまったような気持ちになれる喫茶店がある。

上野には、王城、と古城、城が2つある。

アメ横から、1本横に道をそれたところにある古城は、
紫の艶めかしい看板が目印だ。
夜に、その灯りは、いっそうよく目立つ。

中は、程よい広さ。

椅子は、ゴージャスな模様で、非日常感が漂う。

ホットーケーキを頼んでみたら、バターの他に
生クリームもついてきた。しかも安い。

上野の雑踏に疲れてしまったら、そっとここへ逃げ込みたい。

★住所:東京都台東区上野6-8-15
★TEL:03-3832-2863

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東京・四ツ谷・洋食 エリーゼ

外観こそレトロではないが、メニューは、
正統派の洋食屋のものであった。

四ッ谷駅からすぐの商店街にある、洋食エリーゼは、
いつも行列の出来る人気店である。

少しの間、その行列に混じって、通された店内は、
まあるいオレンジ色の椅子がかわいらしかった。

活気と、美味しそうな匂いと、
満たされていく気持ちでいっぱいの店内。

一番、洋食らしいメニューといえば、何を指すのだろう。

ハイカラな食べ物に、いつになっても惑わされるのだ。

★住所:東京都新宿区四谷1-4-2 峯村ビル 1F
★TEL:03-3357-6004

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福岡・門司港・とらや

門司港のあたりは、レトロ地区、と呼ばれるだけあって、
当たり前のように、昔の建築物が建ち並んでいる。

そうなると、周りに純喫茶があることを、つい期待してしまう。

いくつか、喫茶店を発見したが、ハヤシライスと
バナナのメニューが有名であるらしい、とらやに入ることにした。

店内は、広くはないが、昔からの佇まいを残し、
それでいて、照明の色は綺麗な喫茶色で、鏡張りの壁はまぶしい。

バナナフリッターを注文すると、温められたバナナの上に、
溶けたチョコレイト、その上に、カラフルなチョコレイトのかけらが
まぶされたものが出てきた。真ん中にはアイスクリーム。

その盛り付けが、まさに純喫茶のメニューだったので、
嬉しくなってしまった。もし、再び訪れることがあるのならば、
今度は、ハヤシライスも食べてみたい。また夏の暑い日に。

★住所:福岡県北九州市門司区港町1-6
★TEL:093-321-0370

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東京・神田・ピープル

いつ前を通っても、シャッターが降りているので、
もう閉店してしまったものか、と半分あきらめていた。

ところが、お昼の12時をまわった頃、偶然前を
通りかかってみたら、いつもの様子が嘘のように、
店内は、珈琲を飲む人で賑わっていた。

入口の大きな窓の向こう側には、猫の恋人たち。

私も少しずつ集めている、陶器の恋人たち。

中へ入ると、一番シンプルで、ほどよくレトロな清潔な空間。

真夏の暑い日だったので、私が注文したのはアイスティ。
一息で飲み干して、すぐに表へ出た。

今度は、時間の余裕のあるときに、ゆっくりと、ここで本でも読もう。

★住所:
★TEL:

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東京・日暮里・花家

甘味処、というのも最近では、少なくなってしまったように思う。

珈琲も飲めるので、和風の喫茶店ということか。

日暮里の駅を出て、夕焼けだんだんの方へ歩いていく途中、
昔ながらの甘味処が、軒を連ねる。

そのうちの1軒、花家、は名前もかわいらしい。

入口には、たくさんのサンプル。きちんと並んでいて綺麗。

中へ入ると、思いのほか広いし、何よりも椅子が素敵。

ところてんが名物らしく、頼んでみると、確かに弾力のある歯ごたえ。

日暮里界隈を散策し終えた帰り道、ほっと、
ここで一休みしたくなるような、そんな懐かしい空間。

★住所:東京都荒川区西日暮里3-2-2 
★TEL:03-3821-3293

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東京・吉祥寺・武蔵野文庫

喫茶店とカレーライス、というのは、
切っても切れない関係なのだろうか。

あの喫茶店のカレーライスが美味しいよ、という
会話をよく耳に挟む。

吉祥寺は、カレーの店激戦区であり、
喫茶店もまた豊富な地域だ。

ここ、武蔵野文庫も、珈琲よりもカレーライスの
噂を聞くことが多かったように思う。

ある日、注文してみたカレーライスは、具が大きくて、
いろいろなスパイスがとけこんでいる濃厚な味がした。

その後に、苦い珈琲を一杯。

なるほど、休日のしあわせなお昼ご飯に、
喫茶店のカレーライスはよく似合う。

★住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
★TEL:0422-22-9107

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東京・戸越銀座・ブルドック

橙色と白のしましまの店構え。

入口に並べられた、昔ながらの蝋で出来たサンプル。

扉には、透明の花柄のシール。

こういう正統派の洋食屋さんも、今ではだいぶ
少なくなってしまった、と少しさみしく思うも、
ここがあまりにも正しい形で、残っていることを嬉しく思う。

カウンターに並べられた椅子は、使いこんだ飴色。

テーブルは、少し綺麗だったので、
途中で新しいものに新調したのだろうか。

メニューは、全て、筆ペンによる手書きで味がある。
何を食べよう、と迷ってしまうのも、食べたいものが
たくさんある洋食屋さんならでは。

注文したハンバーグのソースは、トマトの赤い色。
つけあわせに、ナポリタンと千切りのキャベツが一緒に
出てくるのも、懐かしく、正しい盛り付け。

★住所:東京都品川区平塚3-1-10
★TEL :03-3785-3605

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東京・戸越銀座・コーヒーショップ アリス【閉店】

喫茶、という文字に何気なく反応して、そのまま
階段を上がった。特に期待はしていなかった。

しかし、下からではよく見えなかった入口が
目の前に現れた瞬間、いっぺんに期待が高まってしまった。

昭和にはよく見かけた、ガラスのドアなどに貼ってある
花柄や、模様のステンドグラスのようなシールが好きだ。

ここには、まずそれがあった。

おそるおそる中へ入ると、普段は常連客以外は、
あまり来ないのか、少し怪訝な顔で見られた。

珈琲を飲みたい旨を伝えると、店主の顔は笑顔に変わり、
そこから、珈琲が出てきて、店を出るまでは、心地よく
放っておいてくれた。

店内の照明は、黄色い。電気の傘も黄色。
昔の喫茶店によくあった、宇宙のような、包まれる形の
茶色い革の椅子、テーブルは、もちろんゲーム台。

確かこの日は雨だった。
店内に流れるテレビだかラジオの音が、やけに大きくて、
このままここへ閉じ込められてしまうのも悪くはないな、と
思ったりもした。

(最近になって、再び訪れてみたら、もう無くなってしまっていた。
 とても残念。閉店時期未確認。)

★住所:東京都戸越3-2-2  s・kハウジング2F
★TEL:03-3786-7787

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東京・西荻窪・どんぐり舎(どんぐりや)

西荻窪駅周辺は、喫茶店のたくさんある素敵なところだ。

珈琲が飲みたい、と思うとき、だいたいは
ダンテへ行ってしまうので、どんぐり舎はいつも
横目で見て、通り過ぎるばかりだった。

いつ覗いてみても、とても人気のようで、混雑していた、
というのも原因の1つ。

早起きした朝市の帰り道、ここで珈琲を飲んだ。

眠たい頭もすぐにすっきりするような苦めの珈琲。

店内は、リスのおうちを再現したような、まさしく
どんぐりの名前に相応しい。どの席に座っても落ち着いてしまう。

ここのケーキを食べてみたいが、タイミングが悪いのか、
いつも売り切れで、その願いはまだ果たせていない。

★住所:東京都杉並区西荻北3-30-1
★TEL:03-3395-0399

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東京・有楽町・NEW WORLD SERVICE(ニューワールドサービス)【閉店】

閉店してしまったというのに、ここの存在は大きい。

日比谷に降り立てば、まだそこにあるのではないか、と
錯覚してしまうほど、思い出は鮮やかで濃厚だ。

ここが、本当に好きだった。

三信ビルの佇まいももちろん、
中のテナントがどんどん減ってきてしまって、それでも閉店直前まで、
ほのかな光を灯していたところも。

店内の、喫茶色のシャンデリアも、使いこまれた革の椅子も、
テーブルの間に灯されたロウソクを模ったようなランプも。

閉店間際は別として、いつ行っても、たいていほどよい
人の混み具合なのも良かった。

1人で行くのはもったいなくて、ここは、一番誰かと一緒に
訪れた喫茶店かもしれない。

ビルは、もう解体されてしまったのだろうか。

現実を思い知らされるのが怖くて、あれ以来
日比谷周辺へは、立ち寄っていないことを思い出した。

★住所:東京都千代田区有楽町1-4-1 三信ビル1F

(2007年3月 閉店)

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東京・吉祥寺・グリーンヒル

好きなのに、なかなか足が向かない喫茶店、というのが自分の中にはある。

吉祥寺には、たくさん店があるのに、いざ行くといつもお茶をするところに迷ってしまって、
全然その日の気分に意図しないところへ行ってしまった、と気がつくのは、
もうすっかり珈琲を飲み干してしまった後だったりする。

中道通りにある、グリーンヒルも、いつもどこかで珈琲を飲み終えたあとに
行きたかった、と思ってしまうのだ。

初めて見つけたときは、すごいところがあったものだ、と震えた。

下手したら誰かの趣味の部屋になってしまうほどの、ごちゃごちゃした骨董などのインテリア。

しかし、ここはギリギリでバランスが取れていて、自分の中で、
喫茶店に順位をつけるとするならば、かなり上位の好きな空間だ。

お客さんの年齢層は高く、人の多い週末の吉祥寺でも
どこかほっと出来るのは、そういうところにもよるのだろう。

一番奥の、綺麗なガラスの前の席で、上品に珈琲を味わっていた
仕草の綺麗な婦人を今でも思い出す。

喫茶店というのは、インテリアとそこにいる人と、匂いと、
全てが混じり合って、その日ごとの良さとなる。

★住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-8
★TEL:0422-22-6867

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山口・下関・郵便局内カフェ レ・ト・ロ

下関は、レトロ建築が多い。

そして、ただ外から眺めるだけではなく、
中へ入って見学出来たり、現役の施設として使われていたりする。

日本で一番最初に、あの赤い郵便ポストが置かれたという、
立派な建物の郵便局の中には、外からは想像出来ない
素敵な喫茶空間があった。

横にある小さな入口を入ると、「カフェ レトロ」の文字。

店内は、天井が高く、窓もたくさんあって、日当たりが良い。

ぱっと目を引くオルガンは、ステンドグラスが綺麗で、
実際に弾いたりも出来るのだそう。

あまりに暑い夏の日だったので、冷たいジュースを注文。
赤くて目にも涼しい。夏の果物がついてきたのも嬉しい。

喫茶空間は、中だけかと思いきや、
外へつながるドアを見つけたので、表へ出てみた。

そこは、四方を囲まれていながらも、開放的な空間で、
まるでどこか遠いところへ来てしまったかのようだった。
たまに、結婚式などが行われたりもするらしい。

あいにく真夏だったので、喫茶は、店内でしたが、
ここのテラスが気にいってしまって、何度も中と外を
行ったりきたりした。

日常に使える施設に、こんな空間まで利用出来るのは羨ましい。

★住所:山口県下関市南部町22-8
★TEL :0832-32-8383

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山口・下関・異人館

写真を見返してみるだけで、
あのうだるような暑い一日を思い出す。

少し歩いては日陰に入って、風が吹くと深呼吸したりした。

真夏の海の近くの喫茶店は、外の暑さなんて
知らぬ顔で、涼しげにそこにあった。急いで中へ逃げ込んだ。

コーヒーマイスターが淹れてくれる、1日10杯の
カフェオレを求めていたが、午後の遅い時間では
もちろん売り切れていた。

店内には、ほどよく差し込む光が綺麗で、
上品に流れるクラシックとインテリア、その空気で、一瞬夏を忘れた。

帰り際に、カウンターで珈琲を淹れるマイスターの
作業を見ていた。なめらかでとても綺麗だったのが印象深い。

外へ出ると、先ほどの涼しさを忘れるほど、やはり夏だった。

★住所:山口県下関市唐戸町4-11
★TEL :0832-22-2262

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静岡・熱海・パインツリー

そういえば、ここを訪れてからもう一年も経つのだった。

あと少し歩けば海、の手前の商店街に、
喫茶パインツリーはあった。

大きなショウケースに並ぶサンプル、ビニールのような
質感の緑色の椅子、旅先ではまだまだ現役のゲーム台、
そして広すぎる店内には、やはり人がいない。

喫茶巡りをするのならば、
その土地のシーズンオフが本当に最適だ。

ここでは、プリン・アラモードを注文した。

が、そういうものなのか、たまたまだったのか、
一口食べたプリンには、味がしなかった。ごく薄味だったのか。

後から入ってきたお客さんは、近くのホテルの浴衣姿。

これくらいゆるい光景が見られるのも、季節外れの
リゾート地の喫茶店ならでは。

★住所:★住所:静岡県熱海市銀座町7-7
★TEL:0557-81-6032

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東京・四ツ谷・Lown(ロン)

毎日のように、喫茶店通いをしていても、
東京にも思ったよりも、たくさんの喫茶店があるため、
なかなか飽きることはない。

行く地域にも偏りがあって、なかなか降りない駅は、
気になっていても、しばらくの間、そのままだったりする。

四ツ谷もそうだ。

「フルーツパーラーふくなが」へは、たまに行くものの、
それ以外に足を向けることはなかなかなく、駅近くの
「ロン」に行くことが出来たのも、つい最近のことだった。

外観は、京都・祇園の喫茶 石を思わせる、石造りの建築。
細めの入口をすり抜けると、中は、2階建てのスマートな造り。

椅子は、深い赤で統一されていて、
掃除もきちっとされている様子で、とても清潔だ。

二階の席から、一階を見下ろせる吹き抜けの造りも面白い。

灰皿や伝票にも、お店の名前が入っているのも良い。

独り占めするのはもったいないほど、素敵な喫茶店で、
今度は、誰かとおしゃべりをするのにまた来よう、と思った。

追記:後に調べたところ、この建築は「大阪芸術大学や
    首都大学東京の校舎を設計した第一工房の建築家、
    高橋靗一(ていいち)の処女作」であるということ。

★住所:東京都新宿区四谷1-2
★TEL:03-3341-1091  

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山口・山口・珈琲館 琥珀

6月に訪れたなら、たくさんのホタルを見ることが出来るという、
一の坂川沿いは、桜の木もたくさんあって、
春に訪れるのも綺麗なのだろう、冷たいアイスティを飲みながら、
そんなことを考えていた。

川沿いにある喫茶店、というのは、自分の日常の生活には
ないもので、その非日常さだけで、羨ましく思える。

一の坂川沿いには、いくつか喫茶店があって、
中を覗いたときに気になった、琥珀へ入ることにした。

シンプルな店内だったが、照明の色などが綺麗な喫茶色で、
冷たい飲み物の下に敷かれたレースのコースターも
とてもよかった。

あいにくの雨の日だったけれど、喫茶店の窓から
覗く雨は、いつもと違って、音すらも心地良い。

★住所:山口県山口市後河原136
★TEL:083-925-2423

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山口・山口・純喫茶 コテイ

ここのことを思い出すと、本当にドキドキしてしまって、
あの夏へ戻りたい、なんてことを思ったりする。

旅先で、一番楽しいのは、商店街を歩くことだ。

古びていたり、あまりしゃれたところがないほど好ましい。

ただただ、生活に必要な日用品のお店があったり、
果物や、魚や野菜を売る店が、軒を連ねていたりする。

そんな日常が一番いとおしい。

純喫茶コテイも、そんな商店街の中の店の1つだった。

一見、中は薄暗く、入るとすぐにあるガラスのディスプレイが
目に入る。サンプルのある喫茶店は、ただそれだけで素敵だ。

店内に、並べてある椅子も、昔のままの形でかわいい。

今は使われていない二階へ続く階段の手すりにも目がいく。

お願いをして上がらせてもらった二階も、当時の様子を
想像したら、それだけでときめいた。

店内では、店員さんと常連さんが、日常のおしゃべり。

私は、隅っこで、クリームソーダの緑をずっと見ていた。

★住所:
★TEL:

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山口県・山口・喫茶 ドリアン

普段だったら、カウンターだけしかないところや、
常連客であろう人たちが半数を占めていそうなところには、
なかなか遠慮してしまって入ることが出来ない。

ところが、旅先では、いつもと違うことでもしてみよう、と
いう気持ちが湧き上がるのか、朝ごはんもまだなのに、
本当にこじんまりした喫茶店へ、足を運んだ。

それは、看板に並ぶ「喫茶」の文字のデザインが
素敵だったから、それだけの理由で十分だろう。

カウンターに並ぶ5つの席と、窓の近くのテーブル席。

予想に反して、混雑している。

カウンターの中には、和服の上品そうなマダム。

私は、熱いミルクティを頼んでみた。
旅先での、日常に溶け込もうとしばし、耳を澄ます。

聞こえてくる会話と、ミルクティの湯気が合わさった頃、
私は、居心地の悪さも忘れて、すっかりそこで落ち着いてしまった。

★住所:
★TEL:

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静岡・熱海・純喫茶 田園

今思い出してみても、
本当に熱海は純喫茶の宝庫だと思う。

有名な洋食店、スコットの近くにある田園は、
中に入ったとき、まず、店内中央にある、
魚の泳ぐ大きなスペースに驚いてしまった。

そういえば、広島駅のすぐ近くの喫茶店も
こんな様子だった。

そして、ここ田園にも、先客は誰もいない。

夏などに来れば、海水浴帰りの人で
あふれかえっているのかもしれない。

それならば、私は、常にそれ以外の季節に来て、
静まり返った店内に、呼吸をさせよう。

そんなことを思いながら、珈琲を一口、また一口。

★住所:静岡県熱海市渚町12-5
★TEL :0557-81-5452

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東京・神田・たんぽぽ

思えば、予想しない大雨のおかげだった。

この喫茶店の存在も、だいぶ前から知っていたものの、
夜は、スナックになるようで、何度も覗いてはみては、
入る機会のないまま、どんどん時間が過ぎていった。

しかし、ある日の帰り道。

傘を差しても、どんどんと降ってくる雨のおかげで、
ちょうど雨宿りをしよう、と横にそれたのがこの喫茶店の前だった。

外からちらっと覗いた分には、あまりレトロな要素はないように
感じたが、中へ入ってみると、白いレースや、背もたれの布、
メニューの書かれた木の看板・・・と、いくつもあった。

ここもまた、ずっと前から喫茶時間を提供しているのだと感じる。

しばらくの間、雨から逃れてアイスティで一休み。

★住所:東京都千代田区鍛冶町2-8-14 安井ビル
★TEL:03-3254-8468

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東京・戸越銀座・シャルマン【閉店】

何度も前を通っていたはずなのに、珈琲の魔法に
かかるまで、気がつかないでいて、
それでも、まだそこにあってくれたことをありがたく思った。

ウインナーコーヒー。

珈琲は、何もいれずに、あの色のまま楽しむのが好きな私は、
あまりアレンジされた珈琲は飲まない。

それでも、ここは、赤いエンジ色の看板に大きく、
その名前が掲げてあったので、席に着くと同時に
頼んでみてしまった。

白く飾られた甘い生クリーム。
触れると、ほんのり冷たい。

誰もいない、喫茶色のその空間をしばらく独り占めする夕方。

通りを過ぎていく人々を眺めるこちら側には、白いレースのカーテン。

正しい形だなぁ、とここもまた好きになってしまった。

(2008年9月末 閉店)

★住所:東京都品川区平塚2-13-2
★TEL:03-3786-0163

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東京・八重洲・ウインザー(喫茶)【閉店】

東京駅から歩いて少しの繁華街の中にある、
洋菓子喫茶のウインザーは、真っ赤な椅子がとても素敵だった。

ガラスのショウケースの中には、美味しそうなケーキがたくさん。

私は、店内を一望できる端っこの席に座り、ミルフィーユを頼んだ。

ケーキを注文すると、全種類の乗ったサンプルのトレイを
持ってきて、選ばせてくれるのが嬉しい。

いくつだって食べられてしまいそうな、そんな魔法だ。

苦い珈琲と甘いケーキ。ゆったりと出来る幸せな時間。

話に聞いたところによると、ここは、モーニングも大変豪華であるらしい。
早起きをした朝、いつか訪れたい。

(2012年春 閉店)

★住所:東京都中央区八重洲1-5-10
★TEL:

ウインザ1

ウインザ2

ウインザ3

ウインザ4

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東京・御茶ノ水・純喫茶 ミロ

純喫茶ミロのある、あの細い道が好きだ。

御茶ノ水の駅の前にあるにも関わらず、その路地に
すっと入るだけで、どこか旅先の道に迷い込んだような
気持ちになれるのだった。

初めて訪れて以来、ここへは何度も足を運んだが、
思ったよりも、店内は広いため、座る席を選ぶ楽しみも嬉しい。

お気に入りの席は、低い窓のある、白いレースのカーテンのかかる席。

画廊喫茶、と名乗るように、店内にはさまざまな絵が飾られている。

珈琲を飲んだり、絵を眺めたり、置いてある雑誌を読んだり。

また近々ここを訪れたくなってしまった。

★住所:東京都千代田区神田駿河台2-4-6
★TEL:03-3291-3088

ミロ 御茶ノ水1

ミロ 御茶ノ水2

ミロ 御茶ノ水3

ミロ 御茶ノ水4

ミロ 御茶ノ水5

ミロ 御茶ノ水6

ミロ 御茶ノ水7

ミロ 御茶ノ水8

ミロ 御茶ノ水9

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静岡・熱海・くろんぼ

昨今、都内では、どんどんと減っていってしまっている
「純喫茶」だけれど、旅へ出ると、まだ奇跡的な形のまま、
残っていたりする。

去年の春に訪れた熱海も、良い感じにさびれていて、
時間の止まったような喫茶店を多く見つけた。

くろんぼ、は地下にある喫茶店で、入口の凝った形の
窓ガラスから、すでに違う世界へ入り込んでしまったようだった。

時間が経っても、モダンなその空間は、地下にひっそりと
お気に入りの部屋を作るなら、という風に出来たように見えた。

カウンターには、常連らしき紳士、とおしゃべりをするマダム。

いくつか喫茶店にまつわる話を、聞いた。

頻繁に訪れることは出来ないが、ここのことはたびたび思い出す。

次に行ったときも、あのときのまま、変わらずそこに
あってくれることを、強く願った。

★住所:
★TEL:

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京都・祇園・まる捨

祇園からの帰り道、ここの前を通るたびに、
檸檬の黄色に、目を奪われた。

ちらりと覗いた限りでは、10人も入ったら、
それだけでぎゅうぎゅうになってしまいそうな、
こじんまりとした店内。

高齢だが、美しく、動きの機敏なマダムも噂通りだった。

マダムの手の届くちょうどいい広さなのだ、と気がついたのは、
冷たいバナナジュースを注文して、目の前でよく動く手を
見ていたときだった。

コースターとマッチ箱にも、林檎のイラスト。

ここで飲む果物のジュースは、丁寧な味がする。
淹れてくれた手間の分だけ、こちらもかみしめて味わう。

★住所:京都府京都市東山区祇園町北側254
★TEL :075-561-8446

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石川・金沢・純喫茶 ローレンス

ここを訪れたのは、もう1年以上も前のことであるのに、
ほんのちょっと前のことだったような錯覚に陥る。

思い出すと、これほど濃厚な空気感のある喫茶店は珍しい。

金沢を訪れた際、絶対に行こうと決めていたのが、
この、純喫茶 ローレンスだった。

作家の五木寛之さんが常連だったらしい、その空間は、
そのビルの佇まいからして、異彩な空気を放っていて、
店に入る方にも、ちょっとした緊張を強いた。

いざ入ってみると、やはり、空気が違う。
上手く、言葉では言い表せないが、空間に色がついている感じ。

メニューは一応あるものの、「出来ません」という言葉を
いくつか聞いた。ここの店主も、とても個性的な魅力の人だった。

それでも、椅子に埋もれるようにして、じっと座っていると、
だんだんとその空間に受け入れてもらえるような気がした。

お会計をして、外への扉を開けるとき、世界が
よじれてしまうようなそんな錯覚をしたのは、表の世界の
明るい光に、立ちくらんでしまっただけではないだろう。

★住所:石川県金沢市片町2-8-18 
★TEL:076-231-1007

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