純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・銀座一丁目・水コーヒー どんパ 銀座店

銀座は好きな街だが、あまり用事もないため行く機会も少ない。

「どんパ」という一度耳にしたら忘れない印象的な喫茶店を知ったのは、
純喫茶好きを共通項とする友人から、とても素敵な紙のコースターを頂いたのが
きっかけだった。

いつか自分でもあのコースターを手に、と思いつつも数年が経過してしまった。

ふと思い立って出かけたのは、純喫茶コレクションとしても協力させて頂いた
散歩の達人2月号「理想の喫茶店」特集にて、どんパの文字を目にしたからだ。

店の前に到着すると、なかなか賑やかな外観で見どころが幾つもあった。
例えば、「水コーヒーは健康飲料です」の文字や、バンカラな男性のイラストなど。

店内は、黒い椅子にベージュの壁といういたってシンプルな内装だったが、
大きな水出し機器が3台並び、いかにも珈琲の店といった感じがする。

メニューを眺め、水コーヒーとニッキコーヒーでしばし迷ったが、
ニッキトーストを一緒に食べたくなったので、水コーヒーをお願いした。

待つこと数分。憧れのコースターが目の前に置かれた。
すかさず店員の方に、頂いて帰っても良いかを尋ね、水に濡れる前に取り出す。

水コーヒーは濃厚ながらすっきりとしていて、なるほど何だか体に良さそうな気がする。
ニッキトーストも厚切りのパンに、生クリームがたっぷりとのっていて美味しい。

伝票に「六本木店」とあったので、会計の際に店主らしき男性に聞いてみた。
しかし、残念ながら10年程前に閉店し、現在は銀座店のみということ。

水コーヒーとコーヒーゼリーは持ち帰りも出来る。
可愛らしい容器に入っているので、誰かへの土産にも良いだろう。
私はコーヒーゼリーをこの後に会う予定のあった会社の同僚への土産とした。

帰り際に店名の由来を尋ねると「良く分からないけれど、当時メニューにあった
どんどん焼きとパンで、どん パ、とか、どんどんは花火で、とか説はあるのだけど、
どん!パ!ってなんだか賑やかで縁起が良いでしょう?」とのこと。

正式な由来は不明のままだが、二度と忘れることない印象的な店名と
水コーヒーが美味しいという喫茶店だということはこの日しっかりと記憶したのだった。

銀座にはなかなか用事がなくとも、これからはここを目指すという
一つの楽しみが出来たことを嬉しく思う。

★住所:東京都中央区銀座3-4-16 銀座サニービル 1F
★TEL:03-3567-3189

東京・銀座一丁目・どんパ1

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東京・銀座一丁目・どんパ12

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東京・新橋・サンマルコ

新橋駅で待ち合わせをするとしたら、分かりやすいのは駅前の
SL広場だろう。現に、夜通りかかると沢山の人が誰かを待っている。

駅を背にして、左側に見える大きなレトロなビルがニュー新橋ビルだ。

私の場合、新橋に来る目的はだいたいこちらだと言っても良いくらい好きで、
長い間通っている。地下は居酒屋、一階はチケット屋、二階はマッサージ店、
と同じ業種の店が軒を連ね、ただ歩いているだけで退屈しない空間だ。

昭和46年から在るビルとあって、中の造りも趣深く、タイルや階段も素敵だ。

用事がないとなかなか入りにくい建物であるかもしれないが、実はこの中は
純喫茶の宝庫なのである。フジにPOWA、カトレア、カナール、そしてサンマルコ。

今回は、未訪だったサンマルコにお邪魔してきた。

カウンターが数席と4名掛けのテーブル席が5つだったように思う。
感じの良いマスターとママがにっこりと迎えてくれた。
一人で席を占領するのは申し訳ない気もするが、有難く座らせて頂く。

甘い飲み物をと思い、フロートの種類はどんなものがあるかを尋ねると、
「何でも出来るわよ」とママが微笑む。それでは、と珈琲フロートをお願いした。

ふと壁に目をやるとモダンな柄で素敵だ。目の前には京浜東北線のホームがあり、
帰宅ラッシュ時のため、電車はひっきりなしに流れてきて沢山の人を連れていく。

数本目の電車を見送った頃、テーブルに珈琲フロートが運ばれてきた。
グラスの大きさもさることながら、アイスクリームのボリュームが凄い。

苦い珈琲を一口飲み、アイスクリームを掬う。苦さと甘さが交互で美味しい。
最後にはすっかり溶けきってしまったバニラ珈琲を飲み干し、のんびりとした。

メニューを再度眺めると、ナポリタンがあった。次は必ず頼みたい。
働く人たちのために、一日に何食も提供されるであろう美味しいナポリタンを。

空が夕暮れ色から夜の色に変わる前に、ご馳走様、と席を立つ。

★住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 2F
★TEL:03-3501-3071

東京・新橋・サンマルコ1

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東京・新橋・サンマルコ8

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東京・虎ノ門・ヘッケルン

18時まであと25分。

虎ノ門駅を出て、頻繁に時計に目をやりながら早足で歩く。

目指しているのは、虎ノ門と新橋の中間くらいにある純喫茶「ヘッケルン」。
昔ながらの味がするという巨大で美味しいプリンの有名な店だ。

その存在はもう随分前から知っていたが、営業時間の関係でなかなか行けずにいた。

どうにか辿り着いた時には、17時45分。
まだ灯りの点いている店内に一安心し、深呼吸をしてから扉を開ける。

にこやかな笑顔を向けて下さったマスターにまだ営業中かどうか尋ねる。
勝手に思い込んでいた18時閉店は勘違いで、19時までの営業だという。

「ゆっくりしていってよ」と笑うマスターに頷きながら、端の席に腰を下ろす。
出して頂いた水を一口飲んでから、いかに長い間こちらへ来たかったかを伝えた。

壁に貼られたメニューの文字を一通り眺めるも、注文するものは
プリンと珈琲のセットにしようと決めていた。本棚一杯のゴルゴ13に嬉しくなる。

運ばれてくるまでの間、マスターからこちらの店の歴史等様々な話を伺う。

著名な方や、近隣の企業の社長など様々な方が一息つきに来られるらしいが、
マスターの話の中で、特に印象的だったのは、「すごい人っていうのは、決して
偉ぶらないし、本当に細かいところまで気がつくものなんだよ」という言葉。

飲み終わった薬のパッケージを下げてもらう所作一つにも違いが出るらしい。
なるほど、と思いながら目で追っていたマスターも細やかな気遣いの人であろう、と
勝手ながら感じた。常連の方には「お父さん」と呼ばれることも多いらしい。

さて、肝心のプリンだが、「まさにこういうものが食べたかった」と強く実感するような
固さのしっかりした卵の味がきちんとする美味しいものだった。カラメルまで飲み干す。

もう一つ面白い話を聞いた。

事前に予約をすれば、予算と相談したマスターの手料理と共に
こちらの空間を貸し切れるらしい。
得意な分野はフレンチでも和食でも、というマスターの言葉が心強い。

純喫茶コレクション主催で「ヘッケルンで純喫茶ミーティング」を開催してみたいと
考えたのだが、もし企画したならこちらをご覧の方は集まって下さるだろうか。

そんな素敵な会が実現出来た際には、この日の話の続きでも皆さんとしてみたい。

★住所:東京都港区西新橋1-20-11 安藤ビル1S
★TEL:03-3580-5661 無料

東京・虎ノ門・ヘッケルン1_R

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東京・大門・珈琲大使館

この手の喫茶店の命名の仕方が割と好きである。

チェーン店というほど大きくは無いが、都内には6店舗ほどあるので、
移動途中に思い立ったら寄りやすいのも良い。
以前、新橋店に入ろうとしたら、あいにく閉店時間直前だったようなので、
改めて虎ノ門店へ。

店内はいたってシンプルで、清潔な印象を受ける。
制服を着た店員の男性たちが非常に愛想が良いのも面白い。

珈琲を注文すると、トースト類が100円で追加出来るのも有難い。
この日は、バタートーストを。小さめに切られていていて食べやすい。

HPを見てみたら、それぞれの店の開店日にはブレンドのお替りが
無料になる上、帰り際にはお土産に珈琲豆までいただけるらしい。

珈琲大使、の名前にふさわしいサービスである。

私も、このまま喫茶通いを続けていけば、老後には「喫茶大使」と
誰かが呼んでくれるだろうか、そんなことを考えて店を後にした。

そのためには、これからも街の喫茶店で一休みする日々を。

★住所:東京都港区虎ノ門1-8-13 
★TEL:TEL 03-3580-0209

大門・珈琲大使館1

大門・珈琲大使館2

大門・珈琲大使館3

大門・珈琲大使館4

大門・珈琲大使館5

大門・珈琲大使館6

大門・珈琲大使館7

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東京・虎ノ門・カフェ・ド・ルノン

虎ノ門駅から新橋へ向かって歩いている途中に、喫茶室という文字を見つけた。
習慣のようにそこに引き寄せられ、地下へ吸い込まれてしまう。

珈琲や喫茶という文字には、何か特別な効果があるらしい。私に対しては。

地下にある店は、店内の様子が窺えないスリルがあり、そこが思ったよりも
ずっと居心地の良い場所であったときの安心感はとても大きい。

ここもそんな店だった。想像よりもずっと広い店内に、赤と茶色の使い込まれた椅子。
苦くて美味しいアイスコーヒー。そして誰もいない贅沢な空間。

喫茶店に限らず、のことだが壁に設置されている配電盤やスイッチの類が
なぜか昔から好きで、見つけるとじっと眺めてしまう。

虎ノ門方面はなかなか行かない方面ではあったが、これを機にまた散策したい。
疲れたら、地下のこの喫茶店でひっそりと一休みを。

★住所:東京都港区西新橋1-18-9 西新橋ノアビルB1
★TEL:03-3591-1458

虎ノ門・カフェ・ド・ルノン1

虎ノ門・カフェ・ド・ルノン2

虎ノ門・カフェ・ド・ルノン3

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虎ノ門・カフェ・ド・ルノン6

虎ノ門・カフェ・ド・ルノン7

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虎ノ門・カフェ・ド・ルノン9

虎ノ門・カフェ・ド・ルノン10

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