純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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香川・高松・カフェテラス グレコ

だんだん暖かくなってきたせいか、夜と朝の狭間に目を覚ますことが増えた。

数字で言うならば4時を少し過ぎたくらいの、夜を閉じて朝を捲る頃の時間帯。
窓の外はうっすらと明るくなりかけていて、この青色が一番好きだ、と思う。

すっかり目も冴えてしまい、大分前の写真をただぼんやりと眺めていたら思い出した夏のこと。

色々な所へ旅をしたが、もし住んでみるなら、と空想に耽るのはいつも香川県だった。
そして、ここの喫茶店のことをまだ書いていなかったので、随分寝かせてしまったが記しておく。

以前の記事でも書いたのだが、高松の商店街は好みの喫茶店が多数並ぶ素敵な場所だった。

旅先で気になる喫茶店を見つけることは、次の日の朝の楽しみを約束されたようなものである。
運悪く定休日にあたってしまった時のショックは計り知れないのだが。

長い年月が染み込んでいい色になったメニューサンプルの「ウエスタントースト」の謎や、
(名物なのかもしれない、と検索してみたが未だに分からないままだ)、神殿のような
白い柱や、砂糖入れに彫られた美しい薔薇の模様や、アーチ型に切り取られた窓枠も、
全て期待を裏切らない。

旅先で出会った夢のような喫茶店も、そこに住んでいる人にとっては日常で、
それを遠くから思い出して、いつまでも綺麗な琥珀色のまま記憶を保存しておきたい。

またいつの日か、ここで朝一番の冷たい珈琲を飲み、海の匂いのする街を
「暑い暑い」と言いながら歩ける日々を願って。

★住所:香川県高松市田町11-2
★TEL:087-834-9920

香川・グレコ1

香川・グレコ2

香川・グレコ3

香川・グレコ4

香川・グレコ5

香川・グレコ6

香川・グレコ7

香川・グレコ8

香川・グレコ9

香川・グレコ10

香川・グレコ11

香川・グレコ12

香川・グレコ13

香川・グレコ14

香川・グレコ15

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香川・高松・皇帝

昼食後の一休みは、ここでしよう、そう決めていたので、
うどんを食したその足で、二階への階段を上がる。

ちらっと覗いた感じでは、広くないような気がしていたが、
レジを挟んで、左右たっぷりしたスペースがあり、人がたくさんいても、
ちっともごちゃごちゃした感じのないのが良かった。

喫茶店では、無音であるか、クラシックのかかっているのが良い。
ジャズであったり、店主の好みの曲であるのもいいが、
思わず、BGMに夢中になってしまって、気を抜けなかったりもする。

ひたすらにぼんやりしたいときは、特に。

皇帝、という店名にふさわしく、迫力のある音量で流れる曲を
聴きながら、アイスカフェオレを飲む。

氷のカラカラと鳴る音が、夏の終わりだなあとしみじみさせた。

★住所:香川県高松市兵庫町11-5 2F
★TEL:087-822-1071

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香川・高松・自家焙煎 ながい珈琲店

外観と看板は、とても新しく、綺麗にしていたので、
ほんのちょっと一休みをしよう、という軽い気持ちで
入ったのに、店内を見た瞬間、それはときめきに変わる。

常連さんで賑わう店内。カウンター席もテーブル席も飴色の椅子。
窓際には、黒いレースのカーテンと懐かしい置物たち、
銅色の灰皿にシュガーポット、木彫りのメニュー看板。

そして、何より、このお店で気にいってしまったのが、
数字の部分が、珈琲豆を模ってある壁掛け時計。

この時計によって刻まれる時間が、とても素敵なもののように
思えて、何度も何度も、時計の針を見ていた。

アイスカフェオレの入ってきた八角形のグラスも面白い。

気のせいか、ここで珈琲を飲む人は、皆穏やかな表情を
していたように思う。雑談をする人も、1人で本を読む人も。

珈琲色の空気に、少しうとうととして、すっかり元気になってしまった。

★住所:香川県高松市今新町2-5
★TEL:087-821-0282

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香川・高松・珈琲専門店 ミキ

私の中で、一番の喫茶天国であった高松市内の喫茶記録。

商店街をふらふらと、歩いているだけで、「喫茶」や「珈琲」
という、いつもだったら、一生懸命探してしまうような文字が、
いとも簡単に、目に飛び込んでくる。

急ぎ足で商店街を通り抜けた夜、目の端に、ここの看板が見えた。

次の朝は、ここで珈琲を飲もうと決めていた。

二階にあって、下を見下ろせる喫茶店は、私の中で格別だ。

「特選メニュー」と書かれた色褪せた写真を見ながら、
一段一段階段を上がっていく。午前中だったためか、
店内にはまだ誰もいなかった。

メニューを開くと、全て手書き。味のある文字に和んでしまう。

その中でも、ひときわ気になった「クリームジュース」なるものを
発見。クリームとジュースは、相容れるのだろうか。
それと、朝ごはんのかわりに、ホットケーキを。自家製であるらしい。

運ばれてくるまでに、ずいぶんと長い時間がかかったような
気がしたが、それさえも、いつもと違う時間を過ごしている、と
いう感じがしてよかった。

結局、クリームジュースなるものは、ミルクセーキのような
あまいあまい味がして、何が入っているかは謎のままだ。

次に訪れることが出来たら、今度は聞いてみようと思う。

★住所:香川県高松市南新町8-2
★TEL:087-831-3781

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香川・高松・喫茶 城の眼

香川県は、モダン建築物の多い街らしく、
そういうところも、とても気に入ってしまった。

県庁を見に行きたかったが、あいにくお休みの日だったので、
喫茶店にて、モダン建築見物をすることにした。

美術館のすぐ近くにある、この「城の眼」は、店名からして、
普通の喫茶店でないであろうことは、容易に分かる。

実際、調べてみると、

「香川を代表する建築家・山本忠司氏が建築。
 店内は彫刻家の空充秋氏。BGMは音楽評論家の秋山邦晴氏に
 よるもので、香川建物図鑑にも掲載され、石のスピーカも有名。」

とのこと。

雑誌では見ていたものの、実際、その外観を目にすると、
圧倒される何かがあった。

中は、石で作られているものの、冷たさは感じず、
流れている音楽のせいか、やわらかい空気さえ感じた。

他にお客さんは1組だけで、クリームソーダを注文して、
それが運ばれてくるまでの間、店内をまるで美術館のように眺めた。

以前、京都の祇園の喫茶店にも「石」という素敵な建築が
あったが、そことなぜか似た雰囲気を思い出す。

しかし、どちらもそこにいる者に緊張感を強いることはなく、
あくまでふんわりと、そこでお茶をしている間、包んでくれているのに、
お会計をして、一歩外に出てみると、もうさっきまでの何かではなく、
はじき出されてしまったように感じたのも面白い。

喫茶店は、ただの入れ物ではなく、やはり呼吸をしているのだ、と思う。

★住所:香川県高松市紺屋町2-4
★TEL:087-851-8447

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