純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・渋谷・Coffee house スカーレット

2月は今までで最も多く、純喫茶の取材等の依頼を頂いた月であった。

そのうちの一つが、NHKラジオ「すっぴん!」の収録で(本来は生放送の
予定だったが、連続して国会中継と重なり、番組が短縮して行われたので、
3日にスタジオで録ったものを後日流して頂いた。)パーソナリティは、
ジャーナリストの津田大介さんとアナウンサーの藤井彩子さんだった。

午前中は休暇を取り、緊張した足取りでNHKのスタジオへ向かった。

NHKラジオ「すっぴん!」に出演した際の記録は、こちら に。

久しぶりにHPを拝見したところ、3月30日から番組がリニューアルされるようで、
津田さんはご卒業されるとのこと。良いタイミングでお話出来たことに感謝。

さて、その収録の日。どうしても行きたい純喫茶があったのだ。

道玄坂方面に歩き、どちらかというと渋谷駅よりも神泉駅のほうが
近いのではないだろうかという場所にある「スカーレット」だ。

何故こちらへ寄りたかったかというと、ラジオの番組内で、好きな歌を
2曲流して下さるということで、1曲はサニーデイサービスの「恋はいつも」、
もう1曲は西尾三枝子さんの「スカーレットの花」を選んだからという理由だ。

スカーレットの花、は朝に聞くのにふさわしい爽やかな歌で、とても良い。

偶然ではあるが、NHKのスタジオが渋谷と分かった時、同名の純喫茶が
あったことを思い出し(何度か訪れたのだが、平日は19時前で閉店していた)、
今回収録が終わってからなら入れるのではないかと、急いだのだった。

ガラス窓に金色の文字で店名が光る。店内を覗くと赤いベロアのソファ。
ランチタイムのメニューが表に出ていて、豊富な種類のどちらかを頂きたかったが、
あいにくあまり時間がなかったため、冷たい珈琲だけ注文した。

窓際と店内奥にはテーブル席もあったが、昼時はやはり混むのだろう、
一人の客は全て横並びの席へ案内された。長居するわけではないので丁度良い。

珈琲が運ばれてくるのを待つ間に、何度も扉が開き、次々と席が埋まっていく。

近隣で働く人たちだろうか。
皆、ランチメニューを注文し、束の間の昼休みを楽しんでいるように見えた。

テーブルの板の色も赤色で、置かれている灰皿も透明の赤色。

せっかくなのでこのままゆっくりとここで過ごしたい、という誘惑に
引っ張られないうちに珈琲を飲み干し、慌ただしく店を出る。

やや黄味の赤色を表す「スカーレット」の店名にふさわしい色合いの店内に、
やはり後ろ髪を引かれながらも、午後の仕事へ急いだ。

★住所:東京都渋谷区道玄坂1-17-8
★TEL:非公開

東京・渋谷・Coffee house スカーレット1

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東京・渋谷・Coffee house スカーレット10

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東京・六本木・カフェ・ド巴里

六本木の喫茶店、といえば一番最初に思い浮かぶほど印象の強かった喫茶店
「貴奈」(過去の記事はこちら)が来たる6月で閉店すると友人の知人から教えてもらった。

驚いてしまうほど豪華な内装に、用事を申し付けるときはテーブルにある白い蝋燭を灯す、など
他ではなかなか味わうことの出来ない個性的な喫茶店だっただけに本当に残念だ。

とはいえ、6月まではまだ日にちがあるのが有難い。あと数回は足を運びたい、と思う。

近所にあるような極めて普通の喫茶店に行くことが日常だとすれば、
このような煌びやかな喫茶店を敢えて目指すことはちょっとした非日常だ。

貴奈ほどの広さはないが、そのすぐ近くにある「カフェ・ド・巴里」も非日常の喫茶店であった。

ある日、思い立ってフジフィルムのフォトサロンに「昭和の風貌(かお)」展を見に行き、
とらやの羊羹を眺めた帰りに寄ったのがここだった。

まず、扉に辿り着くまでにいくつもの看板が設置されていて、それを眺めているだけで
ちょっとした時間が過ぎてしまう。
一つ一つを写真に収める様子を外国の人が不思議そうに見ていた。

ようやく中に入り、案内されるがまま二階への階段を上がる。
いつも賑わっている店内は、ちょうど時間帯が良かったのか程良い間隔で席が空いている。

以前は24時間営業だったと思うが、メニューの裏の案内にはもっと早い時間が記されていた。

クリームのたっぷりと乗った冷たいカフェオレが運ばれてきてからも、しばらくの間
その眩しい空間をそわそわと見渡した。
ここには、仏像もいるし、シャンデリアもあるし、熱帯魚も泳いでいる。

ここはちょっとした遊園地のようだ、と思う。珈琲一杯で乗れる大人のメリーゴーランドのような。

今では節電のため、繁華街の夜は暗いのだろうか。
決して消えることなく、またいつの日かまでは控えめな琥珀色を灯していてほしいと思う。

★住所:東京都港区六本木7-14-1
★TEL:03-3479-8700

六本木・カフェ・ド・巴里1

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東京・渋谷・Paris Coffee

何事も、いつまでもそこにあるような気持ちで、いつかいつかと思っていると、
知らない間に姿を消してしまうことは、多々ある。喫茶店に関しては尚更。

渋谷は、ぶらぶらとするために訪れることはほとんどなく、目的地を目指して
歩いてしまうので、まだ見ぬ喫茶店もたくさんあるのではないだろうか、と
思いつつも、月日が過ぎていってしまう。

ここ、Parisは、知ってはいたが、賑わっている喫茶店に入ることにあまり
慣れていないため、いつもちらりと覗いては憧れを募らせて帰る日々を繰り返していた。

しかし、ある日冒頭のようなことをふと強く思い、ここを目指してみる。

すると、いつもの混雑が嘘のように人がいなかったので、嬉しくなって扉を開ける。

桃色のひさしに、バラの花に、もうずっと恋をしていた。

こじんまりとしていながらも、居心地が良く、清潔な空間で、男性の店員は
白と黒の正装で、にっこりと迎えてくれた。メニューを一通り眺めて、ブレンドを一つ。

メニューに灰皿にコーヒーカップにソーサーに、バラの花の絵柄が入っている。

ゆっくりと飲んだ珈琲はとても美味しかった。窓の外の喧騒も嘘のように静かだった。

一度の憧れで終わらせることなくまたここを目指そう、と良い気分のまま思う。

★住所:東京都渋谷区道玄坂2-5-6
★TEL:03-3476-0584

渋谷・Paris1

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東京・渋谷・珈琲専門店 論

いつも賑わっていて、あまり得意ではない渋谷の街だが、名曲喫茶ライオンなど
素敵な喫茶店もあるので、たまにはあえて雑踏の中の静かな空間で一休みするのも
いいものかもしれない、と思っている。

前々から入ってみたかった珈琲専門店 論に灯りが点いているのを見たのは、
今回が初めてのことだった。夜には真っ暗だった店内が、活気付いているのは嬉しい。

渋谷駅からすぐ、とはいえ、ひっそりとした坂道の途中にあるので、黒と黄色の
大きな看板が出ていなければ、ぐるぐると探し回ってしまいそうだった。

短い階段を下りると入り口があり、その前には年季の入ったメニューサンプルが置いてある。

中は少々煙草臭かったが、思ったよりも広かったので一番奥の席へ行ったら
そんなには気にならなかった。

たくさんの文字が並ぶメニューの中から、タマゴサンドとアイスコーヒーを注文する。
店で働くのは、可愛らしいマダムたちで、にこやかでいて皆動きも機敏なのが良い。

ぼんやりしていると、大きなお皿に載った6切れのタマゴサンドとポテトチップスが運ばれてきた。
だいぶおなかが空いていたはずなのに、食べても食べてもなくならないようなボリュームだった。

後で知ったのだが、ここはナポリタンもとても美味しいようだ。次はそちらを。

しばらくの間、ここで寛ぎ、渋谷にいることをすっかり忘れてしまっていたが、マッチ箱を
お土産に外へ出ると、やはりここは渋谷だったのだ、とすぐに思い出す喧騒だった。

★住所:東京都渋谷区道玄坂1-10-7
★TEL:03-3461-9698

論 渋谷1

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論 渋谷4

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論 渋谷8

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論 渋谷11

論 渋谷12

論 渋谷13

論 渋谷14

論 渋谷15


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東京・恵比寿・コーヒー/スナック TOSHI

詳しい時間は忘れてしまったが、喫茶の営業は夕方までで、
それ以降の時間帯は、パブに変わってしまうので、ナイトラウンジ、と書かれた
看板の店の中が気になりつつも、なかなか行けないままでいた。

ある日の午後、前を通ってみると、営業中だったので喜んで扉を開ける。

店の外には、コーヒーとアイスコーヒー 各400円と書かれた紙だけが
貼られていたので、メニューはその二つだけなのだろうか?

カウンターの中にいたマダムは、大変忙しそうだったので、手を煩わせるのも
悪い、と思い、メニューを見ることもなく、アイスコーヒーを注文した。

思ったよりもずっと広い店内は、使い込まれた飴色の椅子がずらりと並ぶ。
2テーブルごとに、黒い鉄で出来た可愛らしい模様の仕切りで区切られていた。

お昼過ぎだったこともあり、なかなかの賑わいを見せていたが、
ちょうど一番奥のひっそりとした席が空いていたので、そこに腰を下ろす。

外は、真夏のように暑かったので、冷房の良く効いている空間が有難かった。

まもなく、アイスコーヒーが運ばれてくる。
入り口の棚に積んであった雑誌を読みながら、そこで1時間ほど過ごした。

帰り際、お会計の時に、マダムに「綺麗な店ですね」と伝えてみる。
いつものマスターたちと同じように「古いだけですよ」と謙遜されたが、
「また来てください」と、はにかんだ笑顔はやはり嬉しそうで、とても美しかった。

ナイトラウンジ、の時間帯、この店はどんな表情を見せるのか、少し気になっている。

★住所:東京都渋谷区恵比寿西1-8-2
★TEL:

TOSHI1

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