純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・東小金井・純喫茶 毬藻(まりも)

先日、所用の為に中央線に揺られて東小金井まで出掛けた。

用事が済んだ夕方、いつものように駅の周辺をぐるぐると歩く。
東小金井で下車したのは初めてのことで目に映る景色が新鮮だった。

木の多い小学校の周りでは、歩く度に落ち葉がかさかさと音を立てる。
しばらくは空を眺めたり、少しずつ色付き始めてきた木々を観察していた。

その後、一休みをするために賑やかな商店街のほうへ戻る。
表通りを一通り散策したが、純喫茶らしい姿を発見出来ず、お洒落なカフェで
珈琲を頂く。そこは古道具を使用していてカップなども素敵だった。

その後、もう少しだけ散策してから次の駅へ向かおうと一本裏通りに入ってみると、
「純喫茶」という文字が目に飛び込んできた。思わず、慌てて駆け寄る。

こぢんまりとした店内には二組の先客があり、私は窓際の席に腰を下ろす。

ブラジルコーヒーを注文し、店内の家具などを眺める。窓に貼られた花の
シールが可愛らしい。外の看板には「まりも」と平仮名で記されていたが、
店内に飾られている木彫りの置物には「毬藻」と漢字で記されていた。

少し経って店内には私以外いなくなってしまい、静かな時間をただじっと過ごす。

帰り際にマスターに尋ねてみたところ、「本当は漢字で『毬藻』なのだけど、
読み辛いだろうと思って、看板だけ平仮名にしているのだよ」とのこと。

店内には、マスターのご親族が作成されたという懐かしい粘土人形なども飾られている。
これからも近所の人たちに愛されてここで時を重ねていくであろう喫茶店だった。

★住所:東京都小金井市東町4-43-10
★TEL:042-385-2423

東小金井・毬藻1

東小金井・毬藻2

東小金井・毬藻3

東小金井・毬藻4

東小金井・毬藻5

東小金井・毬藻6

東小金井・毬藻7

東小金井・毬藻8

東小金井・毬藻9

東小金井・毬藻10

東小金井・毬藻11

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東京・千歳烏山・南蛮茶館

先日、京王多摩川駅の京王閣にて開催されていた「パンフェス」に出掛けた。

しかし、予想以上に混雑したようでのんびりと私が到着した頃にはパンは無く、
人も減っていてのんびりした広場で珈琲を飲み、レース場を眺めて帰ってきた。

その途中、ふと思い立ち千歳烏山で下車してみる。何度か訪れたことはあるが
まだ知らない喫茶店があるのではないか、と思ったのだ。

先に夕飯を済ませ、食後の珈琲をゆっくりと飲める喫茶店を探す。
少し歩いた後に到着したのは「南蛮茶館」という喫茶店だった。

どこか記憶に引っかかったのは、笹塚に同名の喫茶店があるからだ。
しかし、帰り際にマスターに聞いたところ「関係性はない」とのことだった。

誰もいない店内でしばらくの間寛ぐ。一日の終わりの珈琲の匂いはいつも良い。

最近訪れた喫茶店のママがこう言っていた。
「家が喫茶店だからそこで飲めばただで飲めるけど、誰かが淹れてくれる珈琲が
やっぱり美味しくていまだに珈琲が飲みたい時は他所へ行くのよ」と。

今日も明日も、きっと私はどこかで珈琲を飲む。自分の為に淹れてくれる珈琲を
カウンターの前で、あるいはテーブルの隅からちらっと眺めながら。

その幸せな瞬間を何度も味わいたくて、もう十数年間こんな日々を続けている。

★住所:東京都世田谷区南烏山5-13-1
★TEL:03-3307-5225

千歳烏山・南蛮茶館1

千歳烏山・南蛮茶館2

千歳烏山・南蛮茶館3

千歳烏山・南蛮茶館4

千歳烏山・南蛮茶館5

千歳烏山・南蛮茶館7

千歳烏山・南蛮茶館8

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今週末に、荻窪のカフェ「6次元」にて開催されます『京都レトロ散歩ナイト』も
有難いことにあと僅かで満席のようです。申し込みをして下さった皆様、有難うございます。

ゆるりと京都の素敵なところについておしゃべりを。お待ちしております。

10/14(日)「京都レトロ散歩ナイト」
出演:難波里奈(純喫茶ブロガー)×丹所千佳(編集者)
時間:17:30開場 18:00~20:00
参加費:1000円(お茶付き)
予約:件名を「京都レトロ散歩」とし、お名前、参加人数、
お電話番号、を明記の上、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp まで。


コピー ~ 京都レトロ散歩

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東京・高幡不動・珈琲亭 キャメル

ここを訪れたのは、もう今から2年くらい前だったと思う。

その頃は、骨董市に出かけることが本当に好きで、
開催の予定を調べては、いろいろな場所へ足を運んだ。

高幡不動尊境内でも、「高幡不動ござれ市」という名の骨董市が
毎月第三日曜日に行われている。そこへ行った帰り道のこと。

いつものように、珈琲が飲みたくなって、駅周辺を散策した。
歩き出してまもなく、「珈琲」の文字が目に入った。

階段を上がると、魚の絵柄のシールがガラスに貼られていたりしたので、
安心して店に入る。想像通り、昔からそこにあるような喫茶店だった。

周りを見渡して、窓が見える席に腰を下ろしたように思う。

注文したものは、アイスミルクティだっただろうか。
珈琲を飲もうと思っていたのに、メニューを見ていたら、
全然違うものを頼んでしまったのを覚えている。

それ以来、高幡不動の駅には出かけられていないが、
せっかくいい季節になったのだから、またふらりと境内を散策しに行けたら、と思う。

★住所:東京都日野市高幡145
★TEL:042-593-4024

珈琲亭キャメル1

珈琲亭キャメル2

珈琲亭キャメル3

珈琲亭キャメル4

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珈琲亭キャメル6

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珈琲亭キャメル8

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【閉店】東京・国立・珈琲店 邪宗門

また一つ、とても素敵だった喫茶店が閉店してしまった。

オレンジ色の髪の毛を生やし、パイプをくわえ、元・船乗りであった
マスターの、宝箱のようだった店内は、何度行っても、毎回違う景色を
見ているようで、まるで飽きることがなかった。

今回の閉店は、マスターの逝去ゆえのことで、昭和30年から
そこで愛されてきた喫茶店の寿命も、2008年12月21日で終えた。

訪れた回数は、両手で足りるほどだが、本当にここが好きだった。

マスターのご冥福を心よりお祈りいたします。

もうあの場所で珈琲が飲めなくなってしまっても、
邪宗門を好きだった人たちの記憶の中では、ずっと琥珀色のままで。

(2008年12月21日 閉店)

★住所:東京都 国立市中1-9-30
★TEL:042-576-4250

邪宗門国立1

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東京・国分寺・でんえん

国分寺や国立は、あまり頻繁には行かないけれど、
とても好きな街だ。なぜなら、喫茶店がたくさんある。

大学のある地域というのは、名曲喫茶や画廊喫茶、
昔からの営業であるところが多い。

国分寺にある、名曲喫茶でんえんも、息の長い喫茶店で
あることは、外観からも、その店内の雰囲気からも分かる。

外を遮断するような、濃厚な空気の中で、じっと
椅子に座っていると、そのままとけてゆけそうだ。

とても暑い夏の昼のことだった。

ひんやりした、少し薄暗い店内で、音楽を聴きながら、
アイスコーヒーを飲むのは、とてつもない贅沢に思える。

★住所:東京都国分寺市本町2-8-7
★TEL:042-321-2431

東京・国分寺・でんえん4

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