純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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愛知・名古屋・喫茶マウンテン

喫茶店が好きな方や、名古屋に旅行したことのある方なら
一度はこちらの店名を聞いたことがあるかもしれない。

喫茶天国、モーニングで有名な愛知県・名古屋の喫茶店である
「マウンテン」。一見、喫茶店にありそうな普通の店名だ。

しかし、名古屋駅からは若干離れているのにも関わらず、
休日となれば行列が出来る程の人々で溢れかえるという。

特筆したいことは幾つかあるが、まずこちらへ出掛けることを
「登山」、注文したものを食べきれず挫折することを「途中下山」、
体調に支障をきたしてしまった場合を「遭難」、残さず綺麗に
完食することを「登頂」と専門用語があることを綴っておきたい。

喫茶店で一体何が行われているのかと思われた方は、
その店名で検索をして頂くと数々の衝撃的な画像に出会えるだろう。

例えば、「甘口抹茶小倉スパゲティ」「甘口いちごスパゲティ」
「甘口メロンパン風スパゲティ」「サボテンピラフ」「いかすみジュース」…と
文字だけでは味を想像しにくいような大量のメニューが並んでいる。

かれこれ10年近くここへ行きたい、と思っている間に、
店内も一度改装され、今年になってからようやく訪れることが出来た。

普段、多少怪しげな純喫茶であっても一人で入ることに臆したことは
ないのだが、こちらはさすがに「遭難」してしまった時のことを考えて、
強引にも友人たちに付き合ってもらい、四名での「登山」となった。

あいにく、彼らは集合の直前に台湾ラーメンを美味しく食べてきていた。
空腹なのは私だけな上に、事前に見せてしまった画像にて既に恐怖感を
煽ってしまい、扉を開けるまではなかなか穏やかな空気ではなかったが、
運良くほとんど待ち時間もなく、すんなり席に座ることが出来た。

他の三名は通常の飲み物(珈琲や紅茶)を注文し、私はいちごの
かき氷をお願いした。特大サイズなことは情報を得て知っていたが、
かき氷は大好物なので、一人でも食べきれるだろうと思っていた。

そして、今回の訪問の一番の目当てでもある変わり種スパゲティ。
沢山あるメニューを一通り眺めたが、他の三名からは「食べないから」と
宣言されてしまったので、どうにか自分で「登頂」出来そうなものを選ぶ。

まずやってきたのは珈琲とともに、人数分の焼き菓子とクッキー。
肝心のメニューの前に、甘いもの欲が満たされてしまいそうだ。

続いては、いちごのかき氷。写真では若干分かりにくいが、高さにして
30センチ以上はあったように思う。こちらは同行した友人たちも掬っていた。

最後に運ばれてきたのは「甘口バナナスパゲティ」。
生クリームやバナナが大量に乗っているのはともかく、麺の色が黄色い。

一口食べてみると、やはりバナナの味が強烈にする。
麺も特製で作られているのだろうか。思わず、忙しそうな厨房に目を遣る。

友人たちも恐る恐る一口は食べてくれたのだが、その後皿ごと
こちらに向けられてしまった。何口か毎に水を飲みながら、ゆっくりと頂く。

麺の熱さに絡まる生クリームとバナナの甘さがなかなか厳しく、頑張ったものの
「途中下山」となり、少しだけ残してしまった。とても申し訳なく思う。

願わくは、次回は喫茶店好きの方たちと再度「登山」し、数種類のメニューを
注文し、一口ずつ味わい、きちんと「登頂」して帰りたいと思う。

勿論、通常の食事メニューもあり、そちらはとても美味しそうだったので
(何か分からないところに仕掛けが隠されているのかもしれないが・・・)
数度目の「登山」の際には挑戦したい。

外観の写真を取りに外へ出ると、すがすがしい程晴れた青空だった。
念願の「登山記念日」を、色々な意味で私は忘れないだろうと思った。

★住所:愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86
★TEL:052-832-0897

愛知・名古屋・喫茶マウンテン1

愛知・名古屋・喫茶マウンテン2

愛知・名古屋・喫茶マウンテン3

愛知・名古屋・喫茶マウンテン4

愛知・名古屋・喫茶マウンテン5

愛知・名古屋・喫茶マウンテン6

愛知・名古屋・喫茶マウンテン7

愛知・名古屋・喫茶マウンテン8

愛知・名古屋・喫茶マウンテン9

愛知・名古屋・喫茶マウンテン10

愛知・名古屋・喫茶マウンテン11

愛知・名古屋・喫茶マウンテン12

愛知・名古屋・喫茶マウンテン13

愛知・名古屋・喫茶マウンテン14

愛知・名古屋・喫茶マウンテン15

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愛知・名古屋・珈琲 ライオン

モーニングといえば名古屋、と言われる程だが、実は今まで
あまり名古屋の純喫茶で朝を過ごしたことがなかった。

大阪、京都からの帰り道に寄るか、東京からだと近いので、
日帰りで訪れることが多かったからだ。

つい先日の滞在は一泊の旅だったのだが、ホテルの一階にあった
コメダ珈琲の朝食サービスがついていたので、ついそちらを優先してしまった。

名古屋を訪れた回数は十数回あれど、モーニングを注文するのは久々だった。

友人と待ち合わせて、向かったのは栄駅から程近いところにある
「珈琲 ライオン」。ずっと憧れていた純喫茶で、前回は店の前まで来るも
「臨時休業」の貼り紙にがっくりと肩を落とし、すごすごと退散したのだった。

今回は、少し遠目から視界に入った看板が営業中の合図で嬉しくなった。

入口で、とてもにこやかな女性と目が合う。どうやら店の人のようで、
私たちが中に入るのを待って、扉を閉めてくれた。

少し南国の雰囲気を感じる入口にはライオンの置物。
サンプルケースに掲げられた「プリン」の文字に誘惑されながらも奥へ進む。

朝の10時を過ぎて訪れたので、モーニングには一段落着いた頃
だろう、と勝手に思っていたのだが、さすが名古屋の喫茶店、まだまだ混み合っている。

幸い、奥の席が空いていたのでそちらに腰を下ろし、大きな古い時計を眺める。
その更に奥にも座席があったが、まだ灯りは点っていなかった。

にこやかな男性が水を運んできてくれ、注文もまだ済んでいないのにゆで卵が置かれた。
何を頼んでも、ゆで卵はサービスされるということだろうか。

純喫茶は、土地柄や時間帯、それぞれの店によってこのように違うので面白い。

プリン、に後ろ髪を引かれつつも、予定通りモーニングをお願いする。
間もなく運ばれてきた冷たい珈琲を頂きながら、しばし友人と談笑をした。

といっても、店内の中にある大きなライオンの像がシーサーみたいだとか、
今では懐かしさを感じるテレビや少し沈みすぎる程柔らかい黒い革張りのソファについて。

あっという間に、トーストが運ばれてきた。良く焼けていて美味しそうだ。

ゆで卵と一緒に熱いうちに頂く。
これならばプリンも食べられるのではないか、と迷いながらの数分を過ごし、
どうせならもう一軒別の純喫茶をはしごしよう、という話になった。

昼には、別の約束があるが、急げば行けないことはない。

この時一緒に居た友人とは、付き合いが長く、気心が知れているので
こういう時の決断に躊躇もせず、毎回快く付き合ってくれるので有り難い。

幸い目指す店は、随分と長生きしているオウムがいるとのこと。
彼女が鳥類好きなのを良いことにそそのかし、ゆっくり腰を落ち着ける予定だった
ライオンを名残惜しくも出て、次の目的地に向かうのだった。

★住所:愛知県名古屋市中区栄4-6-4
★TEL:052-241-8710

名古屋・栄・ライオン1

名古屋・栄・ライオン2

名古屋・栄・ライオン3

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名古屋・伏見・珈琲処 カラス

この週末を利用して、大阪・名古屋・三重へと出掛けてきた。

いつものように、観光地へは向かわず、ただ純喫茶と路地裏を歩くだけの旅だ。

この三日間は夏のように暑く、雨も降っていたため、いつもよりは純喫茶を
巡るペースも落ち、一軒でのんびりと過ごすことが多かった。

その為、そんなに沢山の純喫茶に出掛けられてはいないが、一つ一つ記していく。

順番は前後するが、昨日は名古屋の伏見にて一泊した。
旅先での楽しみといえばモーニングで、この日も宿泊先の近くの純喫茶で頂いた。

店の名前は「カラス」。書籍「純喫茶コレクション」にも津田沼の「からす」
(こちらは平仮名表記)を掲載しているが、きっと良い喫茶店に違いない。

店中の様子は外からでは伺えなかったが、すぐに扉を開けて期待以上の空間に
嬉しくなる。船を思わせるインテリアがずらりと並び、どちらも程好く琥珀色だった。

数組の先客が食べていた朝食を横目でちらりと眺めるとどれも美味しそうだ。

一番奥の席に腰を下ろそうとすると、頭上に吊られた照明に乗せられた
蜘蛛の飾りに気が付く。それを気にして眺めていると、カウンターから
マスターが顔を出し、「それは噛み付くよ」とにっこり笑った。

そのやり取りですっかり和んでしまい、名古屋ならではの「あんトースト」と
「カラスブレンド」を注文する。あいにく日曜日はモーニングの対象日では
なかったが、この後も何軒もの喫茶店を巡るつもりなので、満腹にならない方が良い。

運ばれてきたあんトーストは、外側がかりっと焼かれ、中はふんわりとしていて、
餡に少しだけ塩をかけて食べると本当に美味しかった。
某有名ホテルでも使用されているパン屋のものだ、とマスターは控えめに言う。

少しの時間のモーニングのはずが、想像以上に居心地の良い空間で長居をしてしまった。

他の人がいなくなったタイミングを見計らって、店内の写真を撮る私にマスターは
可愛らしいマッチ箱を渡して下さった。素敵なお土産が一つ増えて嬉しくなる。

その後も幾つかの会話をし、(壁のレンガは鉄を溶かすときに積まれるもののようで
店がもし燃えてもそれは残るよ、というマスターの冗談も含めて)そろそろ腰を上げる。

マスターのエプロンに描かれたカラスのモチーフに目を惹かれながら、
また名古屋に来た際にはここへ来たいと伝えた。マスターは「必ずね」とまた笑う。

あたたかい人柄に朝から触れることが出来、この日も良い一日になりそうだと実感した。

★住所:愛知県名古屋市中区栄1-12-2
★TEL:052-231-1563

名古屋・伏見・珈琲処 カラス1

名古屋・伏見・珈琲処 カラス2

名古屋・伏見・珈琲処 カラス3

名古屋・伏見・珈琲処 カラス4

名古屋・伏見・珈琲処 カラス5

名古屋・伏見・珈琲処 カラス6

名古屋・伏見・珈琲処 カラス7

名古屋・伏見・珈琲処 カラス8

名古屋・伏見・珈琲処 カラス9

名古屋・伏見・珈琲処 カラス10

名古屋・伏見・珈琲処 カラス11

名古屋・伏見・珈琲処 カラス12

名古屋・伏見・珈琲処 カラス13

名古屋・伏見・珈琲処 カラス14

名古屋・伏見・珈琲処 カラス15

名古屋・伏見・珈琲処 カラス16

名古屋・伏見・珈琲処 カラス17

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名古屋・伏見・珈琲処 カラス26

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名古屋・伏見・珈琲処 カラス28

名古屋・伏見・珈琲処 カラス29

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名古屋・高岳・喫茶 ボンボン

長年憧れ続けた純喫茶は、訪問後もその余韻が続くものらしい。

先日の名古屋旅で念願が叶った「喫茶 ボンボン」は数年越しの
思いを経て、ようやくこの目でその店内の様子を拝見することが出来た。

写真では何度も目にしていたものの、実際に訪れてみると本当に感動した。

ここで珈琲を飲むことをずっと夢見ていたのだ。
今回、名古屋への旅行は訳有って団体行動だったが、皆の優しい気遣いにより
私の我侭を通してくれ、モーニングをここで食すという計画に付き合ってくれた。

まず、店内に入る前に看板や、窓ガラスに刻まれた店名を記す金色の文字、
外観の素晴らしさに感動する。あいにくの小雨だったが、傘も差さず写真を撮った。

扉を開けてすぐの左側の空間には東郷青児らしき絵が飾られ、右側には
まるでお菓子のような赤い椅子がずらりと並ぶ。休日だったためかいつものことなのか
大変賑わっていて、私たち数人が座るとほぼ満席となってしまった。

モーニングは、トーストとゆで卵、珈琲がついて400円もしなかったように思う。
私はケーキのメニューを眺めた結果、「マロン」というケーキも追加注文した。

皆のテーブルに運ばれてくるまでの間、空席を狙って撮影をする。
レジ上部の「喫茶部 お会計」の文字や、ステンドグラス、煌びやかなシャンデリア、
いくら眺めていても飽きないと思っているうちにモーニングセットがテーブルに置かれた。

トーストの下に何気なく引かれてた紙ナプキンがあまりにも可愛らしいので、
蒸気を帯びないうちにそっと取り出して、保管用に持ち歩いているファイルに挟んだ。

しかし、こう大人数で同じ朝食を摂る機会もあまりないものでその光景が興味深かった。

店の方も皆感じが良く、写真を撮ろうとしている私の前を通る度ににっこり笑って
話し掛けて下さった。これからは名古屋にやって来る度にここを目指すだろう。

珈琲を飲み終わった頃、窓の外に目をやると雨は止んだように見えた。
一日の始まりを素晴らしい純喫茶で迎えられたことに感謝しながら、次の目的地へ向かった。

★住所:愛知県名古屋市東区泉2-1-22
★TEL:052-931-0442

名古屋・ボンボン1

名古屋・ボンボン2

名古屋・ボンボン3

名古屋・ボンボン4

名古屋・ボンボン5

名古屋・ボンボン6

名古屋・ボンボン7

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愛知・名古屋(大須)・モカ珈琲店

週末に名古屋へ行ってきた。

「喫茶天国」として知られる名古屋だが、今回は諸事情により
団体旅行だったため、和を乱すわけにもいかないと喫茶店への情熱を
封印するつもりだったのだが、やはり完全には抑えることは出来ず、
やさしい方たちに付き合って頂き、2軒程お邪魔することが出来た。

候補にしていた、伏見の「純喫茶クラウン」、円頓寺商店街の「西アサヒ」は
店の前まで出掛けたが、定休日だったのか理由は分からないが営業していなかった。

今回訪れたのは、桜山の「喫茶ボンボン」と大須商店街の「コーヒー専門店 モカ」。
とりあえず今回は「モカ」について綴ろうと思う。

大須観音へ向かう人々で朝から賑わう商店街の端に、モカは堂々と存在していた。

外観に書かれた「coffee」の文字にときめく。
営業中の札を確認して扉を開ける。こぢんまりとした店内はあいにく満席だったが、
常連らしき優しい婦人が席を譲って下さった。こちらは4名で奥の席に座らせて頂く。

モーニングのトーストを小倉トーストに変更してもらえるか尋ねると50円増しで
可能だということだった。雪平鍋から注がれた熱々の珈琲が朝の喉にしみる。

小倉トーストは、バターがたっぷり塗られていて餡の甘さにちょうど良かった。
ひっきりなしに人が店内に入ってくる様子を眺め、地元の方たちの朝の集いに耳を澄ます。

モカの隣にはホットドックの店があり、喫茶店内でも注文することが出来る。
同行した方が追加注文していたので写真を撮らせてもらい、先に一人店を出る。

大須観音へ向かうと偶然にも骨董市が行われていたので覗くことにした。
そうしているうちに皆がやってきて青空の中、昔の皿やこけし、棚などを眺めた。

一人旅ののんびりとした喫茶モーニングも良いが、誰かと一緒に行くモーニングも
楽しいとしみじみ思いながら大須観音を後にし、もう一度モカを眺めて来た道を戻る。

★住所:愛知県名古屋市中区大須2-18-18
★TEL:052-201-3770

名古屋・大須・モカ1

名古屋・大須・モカ2

名古屋・大須・モカ3

名古屋・大須・モカ4

名古屋・大須・モカ5

名古屋・大須・モカ6

名古屋・大須・モカ7

名古屋・大須・モカ8

名古屋・大須・モカ9

名古屋・大須・モカ10

名古屋・大須・モカ11

名古屋・大須・モカ12

名古屋・大須・モカ13

名古屋・大須・モカ14

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