純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・東銀座・SANDWICH アメリカン

ずっと行ってみたかったサンドイッチの店があり、ようやく願いが叶った。

8月に放送された「ワケあり!レッドゾーン」の番組途中で、ライセンスの
お二人と山田菜々さんが召し上がっていたのが、こちらのタマゴサンドで
一人前に食パン半斤を使用している。
(番組では、一斤とお話してしまったかもしれません。申し訳ないです。)

画像で見る限りは食べられそうだ、と雨の東銀座を新しくなった歌舞伎町を
横目に歩く。とろとろのオムライスで有名な「喫茶 you」もすぐ近くにある。

アメリカンの扉を開けると、ほぼ満席の様子。
それぞれのテーブルに置かれているサンドイッチに目をやり、
想像以上のサイズにまず驚く。

天井や壁には、佐賀県のポスターが多数貼られている。
マスターは佐賀のご出身なのだろうか。忙しい時間だったため、確認出来ていない。

さて、メニューに一通り目を通し、決めていたタマゴサンドを注文する。

しばらくして運ばれてきたそれを見て、思わず驚きの声が出そうになる。
ママの方を見ると、にっこり笑って「食べられなかったら持ち帰れますから」と言う。

その言葉を聞き、周囲を見渡すと、透明なパックがテーブルに置かれている。
そして、こちらのメニューがすごいのは、サンドイッチだけではなくて、
スープやサラダ(たっぷりの生野菜の上に、マカロニサラダ、更に
ポテトサラダが積み上げられている)、飲み物までもが凄いボリュームなのだ。

とりあえず、タマゴサンドから頂くことにした。
パンがふんわりとしていて柔らかい。どちらのパンを使用しているのだろうか。

具も溢れんばかりに挟まれているが、しつこくなく、とても美味しい。
一つ目はあっという間に完食してしまった。・・・しかし、サラダやスープを間に
食べていると満腹になってしまい、やはりもう一切れは持ち帰ることにした。

昼時だったこともあり、次から次へと人がやって来る。
ボリュームだけが注目されてしまいそうなメニューであるが、
味もきちんと美味しく、店の方のサービスも親切で明るく、良い店だ。

サンドイッチは店頭販売も行われているので、時間のない方はそちらを是非。

一人驚きながら食べたサンドイッチを、こうしてテレビ番組でも取り上げて頂き、
反応を共有出来たことを嬉しく思う。喫茶店と思い出が繋がっていくことは楽しい。

★住所:東京都中央区銀座4-11-7
★TEL:03-3542-0922

東京・東銀座・アメリカン1

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東京・兜町・may

差し出された一つのマッチ箱がきっかけだった。

お世話になっている方が偶然こちらの喫茶店へ行き、
マッチ箱を集めている私へと貰って来て下さったのだ。

それから間もなく、東証のある兜町まで歩き、こちらの存在を確認したのだが、
早い夕方にその扉を閉じてしまうらしい店に灯りが点いていることはなかった。

思い立って平日の午後、休暇を取った際にこちらへも訪問しようと決めていた。

人形町散策の後、橋を渡り、東証を見上げる。
そのすぐ近くに自動販売機と同じくらいの幅の入り口があり、「氷」の暖簾が揺れていた。

少し重たい扉を開き、中へ入る。
店内には常連らしき女性と優しそうなママがにっこりと迎えて下さった。

テレビの音が流れている中を一番奥の席まで進む。

まだ暑い季節だったので、迷わずかき氷のミルク味を注文した。

待っている間、撮影の許可を請うとそこから何気ない会話が始まり、
ずっと前に頂いたマッチ箱の話に繋がった。

すると、「じゃあ持っていく?」と棚の上にあった段ボールを開けて、
まだ未開封のマッチが入った小さな箱をこちらに手渡してくれた。

私が持っていたのは緑色のマッチで、赤色のものもあることはこの時
初めて知り、ママはそれを綺麗に半分ずつ詰め替えてくれた。

先客だった女性も優しく、その様子をにこにこと見ていた。

思わぬ土産に嬉しくなり、席を立ったため、かき氷は少し溶けてしまったが、
橙色の空間で食べるそれはとても美味しかった。しゃりしゃりと喉を流れる。

しばらくするとマスターがどこからともなく戻ってきたので、
帰り際に何度も何度も御礼を言い、二人に見送られて店を出た。

振り返ると、氷の暖簾がふらりと風に舞い、そろそろ夏が終わるのだと思った。

★住所:東京都中央区日本橋兜町1-7 証券取引所裏
★TEL:03-3666-3953

東京・兜町・may1

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東京・東銀座・喫茶 you

ちょうど一年程前に偶然遭遇して以来、会うことの出来ていなかった
友人から不意にメールをもらった。知らせの内容は、洋画家であるお父様の
麻田 浩」さんの個展が銀座にて開催されるということだった。

以前にも一度、初台の展示に招待してもらい、見に出掛けたのだが、
何とも言い表しがたく美しい緑色に惹き込まれてしまってからファンであった。

そういえば、銀座を訪れるのも久しぶりだと降り立った光景を眺めて思う。
シネパトスの閉館には行くことが出来なかった、そんなことも考えながら。

ギャラリーは、カレーで有名なナイルレストランのすぐ隣にあった。
美味しそうな匂いを吸い込みながら、細工のされた窓ガラスから中を覗く。

展示はやはり素晴らしかった。絵のことには全く明るくないので、感想が正しいものか
分からないが、今回一番好きだと思った絵が偶然にも浩さんのご子息である友人の弦さんも
とても好きだと言っていて、何だか嬉しくなった。

自分の心の中や頭の中にある世界を、こんなにも美しく描くことが出来たなら
それは想像以上の幸せでありつつも、色々な物が見えすぎて苦しくなったりするのだろうか、
全くの憶測ではあるが、凡人である私はそんなことを考えながら全ての絵を眺めていた。

友人との久しぶりの再会も果たした後は、近くにあるオムライスの有名な店、youへ。

移転する前は良く訪れていたのだが、店の位置が変わってからは初めての訪問だった。

数年経ったせいか、店内も程好い琥珀色になり、落ち着く様子だった。
そして、ふわふわのオムライスはやはり美味しい。

先程土産に購入した浩さんの美しい絵が描かれた葉書で、また誰かに手紙を書こう。

夜の銀座は、少し静かで色々なことを考えながら歩くのに丁度良いのでいつも好きなのだ。

★住所:東京都中央区銀座4-13-17
★TEL:03-6226-0482

東京・東銀座・喫茶 you1

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東京・八丁堀・Coffee House elle(エル)

珈琲が美味しかった、とか高級なカップを使用していたとか
その店を思い出す特徴には色々な要素があるが、帰り際に交わした
マスターとの会話のあたたかい一言をすぐに思い出す店もある。

八丁堀界隈は以前は良く知った土地だったが、通うことが無くなり、
早数年、久しぶりに出掛けてみたが、やはり好きな地域だった。

そういえば、その頃にはこの辺りにも幾つかの純喫茶があった。何故当時
迷わず入ってみなかったのだろうか、といまだに残念な思いを噛み締める。

地下鉄の駅から地上への出口のすぐ前だというのに、全く存在に
気が付いていなかった純喫茶が今回訪れた「elle エル」である。

夕暮れが近付く頃、既にその日数軒目の純喫茶を見つけ、扉を開ける。

「いらっしゃい。お好きな席にどうぞ」と、とてもにこやかな二人のマスターが
声を掛けてくれた。窓の外を眺められる席に腰を下ろす。

ステンドグラス風のシールが貼られた窓が外を通る車のライトに照らされて綺麗だ。

メニューを一通り眺めて迷っていると、「ホットケーキはなかなか人気ですよ」と
マスターがアドバイスを下さったので、それに従って珈琲とのセットにした。

突然だが、ホットケーキにかけるものの定番といえば何だろうか。
一般的には、バターとメイプルシロップ、または蜂蜜が多いのだろうか。

先日、ツイッターで問い掛けてみたところ、様々な意見を聞くことが出来たので
色々と試してみようと思ったものだ。ちなみに私は大抵バターだけで頂く。

さて、エルのホットケーキも少し変わっていて、テーブルに運ばれてきたそれには
練乳とイチゴジャムがかけられていた。初めて見る組み合わせに斬新な思いを
抱いたが、イチゴと練乳は良く合うので美味しくないはずがない。

添えられた生クリームとバナナの見た目も相まって、とても甘そうだと思ったが
実に美味しく、すぐに完食してしまった。マスターは穏やかな表情でそれを眺めている。

夜に変わった瞬間を見届け、マスターにホットケーキが美味しかったことを伝える。
「それは良かった。またいらして下さいね」と扉を開けて外に出る最後まで感じが良く、
にこにこと見送られて次の街へ向かう。

またあの笑顔を見に出掛けなければ、きっと訪れる人が皆そう思うのだろう。

★住所:東京都中央区八丁堀3-22-11
★TEL:03-3553-2581

東京・八丁堀・エル1

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東京・京橋・TEA ROOM パストラル

先日、京橋周辺を散策した際に一番最初に訪問したのがこちらだった。

何度か前を通り過ぎたことがあったが、扉が開いた瞬間にちらりと見えたその店内は、
ひと休みをするサラリーマンで賑わっていて入る機会がなかったのだ。

この日は午前の早い時間だったためか、幸いなことにまだ誰もいなかった。

感じの良いママに注文をすると共に撮影の許可を頂く。
「人がいないうちにどうぞ」とにっこり笑って下さったので遠慮なくじっくりと。

今まで通り過ぎていたことが悔やまれる良い喫茶店だ、と思う。
珈琲を光に透かした時のような色の椅子や壁に咲く絵、アーチを描く天井…。

奥の席も拝見させて頂くと「予約席」というプレートとともに造花が目に入る。

造花、というのもが何だか好きだ。活き活きとしている切花も勿論好きだが、
生まれた時代のせいなのか、懐かしい感じがするところと綺麗にしていないと
すぐにどこか退廃的な空気を醸し出すところも。

アイスティの下には可愛らしい水色のコースター。
幸いにも美しい状態だったので、ママに持ち帰っても良いかと尋ねると
わざわざ新しく未使用のものを一枚下さった。帰り際には素敵なマッチ箱も。

飲み終わった頃、扉が開き二人組みのサラリーマンが入ってきた。
迷うこと無くいつもの席であろう場所に腰を下ろし、テレビを眺めている。
きっとこれから少し早めの昼食をとるのだろう。

日常に何気なく純喫茶が入り込んでいることを好ましく思いながら次へ急いだ。

★住所:東京都中央区京橋1-5-13 吉岡ビル1F
★TEL:03-3274-5706

東京・京橋・パストラル1

東京・京橋・パストラル2

東京・京橋・パストラル3

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東京・京橋・パストラル18

東京・京橋・パストラル19

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