純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・神田・珈琲園

神田駅界隈で少しお酒を飲んだ夜に、「もう一軒」ではなく、
「珈琲でも一杯」、ということになり、すぐに思いついたのがここだった。
高架下にあって、夜は24時と遅くまで営業しているのが良い。

日中に訪れる時と同じように二階の席に上がる。
窓が広く、通りを歩く人々を眺められるから好きなのだ。

冷たいカフェオレと小さなチョコレートケーキを注文してたわいもない話をする。

喫茶店に行く時は、たいてい一人で真面目な顔をして座っていることが多いが、
たまには数人で、少しだけゆらゆらした気持ちで珈琲を飲むのも面白い、と思った。

「視点を変えてみること」とは、つい最近訪れた喫茶店でのマスターとの会話で
発せられた言葉だ。自分では分かっているつもりでも、人に言われてはっとすることが多々ある。
それは気分の変化だったり、その日の体調だったり、不意な出来事からだったりする。

毎日を少しでもゆったりと。線路を走る電車の音を聞きながらそんなことを思っていた。

★住所:東京都千代田区鍛冶町2-13-12
★TEL:03-3251-5811

神田・珈琲園1

神田・珈琲園2

神田・珈琲園3

神田・珈琲園4

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神田・珈琲園10

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東京・神田・小宮園 ジョナ

ガラス張りの喫茶店というのは、ひょっとしたらぼんやりしている姿を
誰かに見られてしまうのではないかという気恥ずかしさと、扉を開けるまで
店内の様子が分からないという秘密めいたところがないのが少し残念である。

しかし、数年の間、訪問をあたためていたこの店は、何とも魅力的な空間であった。

ある日の暑い夕方、閉店まで1時間を切った店内に滑り込み、端の席に腰を落ち着けると
視界がいつもと違う様子に惑わされる。錯覚を起こしているような感じがするのだ。

その理由は、その後のマスターとの会話で知ったのだが、店内の様々なところが
それぞれアーチを描いて設計されているからであった。

言われてみると、入り口も丸い。カウンターも丸い。側面の壁も丸い。
トイレにつながる通路も、ついでに椅子も、湿度計まで丸い。

決して広くはない店内だが、見ていて飽きず想像力のかきたてられる内装だった。

マスターが珈琲を淹れるカウンターの後ろだけ何故かギザギザと切り取られている。
本当の訳も聞いたが、「あの部分はワニが食べちゃったの」といたずらっぽく笑う
マスターは、黙っていると渡 哲也さんのような渋い面持ちだった。

その後、閉店まで日本橋界隈の地盤や海岸線の話をした。実に有意義な1時間。

話に夢中ですっかり氷の溶けてしまったコーヒーを飲み干してまたアーチに見惚れた。

★住所:東京都千代田区鍛冶町1-9-11
★TEL:‎03-3251-8729‎

神田・ジョナ1

神田・ジョナ1.5

神田・ジョナ2

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神田・ジョナ11

神田・ジョナ12

神田・ジョナ13

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東京・神田・Coffee PAL HOUSE

夢で見たのか、それとも現実で聞いたものなのか朧気な言葉を思い出そうと
ぐるぐる歩き回っているうちに、暑さに負けた。まだ夏の手前にいる頃のこと。

自動ドアが一瞬だけ開いたときの冷気につられて、中へ吸い込まれる。
暑いのは滅法苦手で、年を経るごとに冬のほうが好きになっていく。

看板や外観は昔からあるように思えるが、途中で営業形態を変えたのか、
それとも最初からこのスタイルだったのか、珈琲は一杯190円ととても安い。

レジにて代金を支払い、アイスコーヒーを持って席につく。

広くは無い店内だが、大きな鏡のおかげで向こう側にも世界があるようだ。
じっと眺めていると、視界が混乱するようで面白い。

そういえば水たまりを覗き込むのも好きなのだ。プールの淵や池の上から中を見ることも。

少しの間、鏡の中の世界を堪能した後、すっかり忘れてしまった言葉も忘れて、
夕暮れになりかけた空を眺めてから神田駅まで急いだ。

★住所:東京都中央区日本橋本町4-2-1 新商日本橋ビル1F
★TEL:03-3241-6617

神田・PAL HAOUSE1

神田・PAL HAOUSE2

神田・PAL HAOUSE3

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神田・PAL HAOUSE8

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東京・神田・Coffee House LOFT

神田界隈は、数年かけて多くの範囲を歩き回ったつもりでいたのだが、
まだまだ知らない喫茶店があったりするので面白い。

神田駅西口を竜閑橋方面に歩くと古い喫茶店がある、との情報を頂き、
先日さっそく向かってみた。確かに、今まで足を運んでいない方面だった。

道路の向かい側で信号待ちをしているときに、目の前に古びた黄色いひさしと
「Coffee」の文字が目に入り、思わず赤信号なのに飛び出しそうになる。

そわそわする気持ちを抑えて、横断歩道を渡り、まずはぐるりと外観を眺めた。

そして中の様子を覗き込むより先に扉を開けたら、マスターの笑顔が目に入った。

数人の先客がいたが、ちょうど良い間隔で座っていたので、私はいつものように
なるべく端の席に腰を下ろす。店内の様子が、全体的に見渡せる場所が好きなのだ。

壁に貼ってあるメニューを眺めてみると、「自家製フルーツケーキセット」というものが
目に留まった。気になったので、生ケーキなのか尋ねてみると、「違う」とマスターは答える。

おそらくパウンドケーキのようなものだろう、と思い、それにした。飲み物は冷たい珈琲を。

珈琲を淹れ始めるマスターに向かって、写真を撮って良いかと尋ねると、
何を撮るのか、と逆に質問された。古い喫茶店が好きなこと、椅子や机など店内の様子を
残しておきたい、と伝えると、今まで以上に優しい笑顔になり、「古いだけだよ」と言ってくれた。

今までのいくつもの喫茶店で、こういったやり取りをしているが、この瞬間がとても好きだ。

私から見ると、一つ一つ違っていて、どれも素晴らしい喫茶店なのに、
そこにずっといるマスターたちにとっては特別なものではなく、当たり前のような価値である、
という風に素っ気無い返答が、何だか良いのだ。

もちろん、マスターが店を誇らしげに語ってくれる喫茶店も、どちらも楽しい。

運ばれてきたフルーツケーキは、しっとりとしていて木の実やフルーツが
何種類も入っていて、珈琲によく合った。美味しかった。

帰り際にマスターにお礼を言いつつ、ケーキの感想を言うと「機嫌が悪いと作ってくれないんだ」
と少しはにかんだように笑った。どうやらマスターの奥様の手作りであるらしい。

ケーキが食べられた、ということは、この日はマスターも奥様もご機嫌だったということで、
それだけでこちらも楽しい気持ちになってしまった。

先ほどまで先客が座っていた入り口付近の席は、大きな窓が横にあって素敵だった。
それをじっと眺めていると、「もうそんなに長くは続けないと思うよ」とマスターが呟いた。

これを読んで下さった方で、神田界隈を散策される方は、是非お早めに。

★住所:
★TEL:

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東京・神田・喫茶 フレンド

数ある喫茶店の中でも、かなり頻繁に訪れる西口商店街近くの「エース」の
数軒先にあるので、「フレンド」というその喫茶店の存在は、随分前から知っていた。

しかし、いつ見てみても営業している気配がなかった。

ある日、とても早い時間に前を通ってみると、灯りが点いていたので早速、中へ入る。
モーニング、の文字も気になったが、アイスコーヒーだけを注文した。

店内には、使い込まれた緑色のソファ席が、二列並んでいる。
天井からは、眩しいほどの赤い照明。「自由席」と書かれた列車の看板も飾ってあった。

運ばれてきたアイスコーヒーは、昔ながらのぽってりとした容器に
たっぷりと注がれていた。氷を溶かしながら、しばらくの間、そこでぼんやりとした。

お会計をしながら、店の人と、喫茶店の器について少し話す。

帰ろうとして、再び自動ドアをくぐった時、入店するときには気がつかなかった、
桃色の大きすぎる砂時計が目に入った。あれは何分間用だろう。
珈琲を一杯飲み終える時間用だったら面白い、と勝手に想像をした。

★住所:東京都千代田区内神田3-10-7
★TEL:03-3254-2647

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