純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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東京・西新井・カフェ ド フレグランス

やっと春になりかけた季節に、梅島から西新井へ向かって桜の蕾を探しながら、
環状七号線沿いを散策していた。普段は好んで大通り沿いを歩くことは少ないが、
この時は何となくそんな気分だったのだと思う。

ただ色々なことを考えながらひたすら歩くには、車の音がちょうど良かったのだ。

その途中で見つけた喫茶店は、大震災の影響もあってあまり灯りが点いておらず、
外から見るとまるで夜のようにひっそりとしていた。

扉を開けると、他には誰もいない静寂の空間でマスター夫妻がにっこりと笑う。
一番奥の席に腰を下ろし、大きな道路と窓から差し込む眩しい光を眺める。

昼間ならこの明るさでも十分だ、と思ったが、すぐにいくつかの灯りが点いた。
注文したアイスカフェオレには、たっぷりの生クリームとチョコレートソース、
そしてカラフルなチョコレートが乗せられていて華やかだった。

小さな音量でクラシックが流れていたのか、無音だったのか忘れてしまったが、
ぼんやりと眺めていた世界はまるで絵画のようだった、と最近になって思い出す。

とても感じの良いマスター夫妻に見送られながら扉を開けてすぐ、
通りの喧騒によって現実に引き戻されながら、遠くで咲く桃色の花を見つけた。

★住所:東京都足立区島根3-7-1
★TEL:03-3860-3150

梅島・カフェ・ド・フレグランス1

梅島・カフェ・ド・フレグランス2

梅島・カフェ・ド・フレグランス3

梅島・カフェ・ド・フレグランス4

梅島・カフェ・ド・フレグランス5

梅島・カフェ・ド・フレグランス6

梅島・カフェ・ド・フレグランス7

梅島・カフェ・ド・フレグランス8

梅島・カフェ・ド・フレグランス9

梅島・カフェ・ド・フレグランス10

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東京・入谷・珈琲 キャラバン

「ただの道草に なぐさめられることだってあるんだ

 そんなことがすてきです」   (大橋トリオ 「そんなことがすてきです。」)


ある休日の午後、入谷にある古民家を再利用したカフェに珈琲を飲みに出掛けた。
たくさんの本が並ぶ大きな本棚の横の席に座って、目についた本を片っ端から
手に取って読んだ。気がついたら珈琲が無くなっていた程に。

しばらくしてカフェを出て、近くにある「現在は豆の販売のみで喫茶の営業は行っていない」
とマスターから聞いて諦めていた喫茶店を再び見に行くことにした。

すると、遠目からでも灯りが点いているのが分かる。まだあまり期待し過ぎずに歩いていく。

「営業中」の札を見てもまだ半信半疑だったが、入り口付近に座っていた婦人に
喫茶の利用は出来るか、尋ねると「どうぞ」という返事がきたので嬉しくなる。

カウンター数席とテーブル席が2つだけ。シンプルながらも喫茶店好きにはたまらない要素が
店内に散りばめられている。写真の許可もいただき、たくさん撮った。

奥には焙煎室もあり、店内にはふんわりと珈琲の香りが漂っている。深呼吸を一つする。
天井には、世界の珈琲の呼び方がずらりと並び、珈琲が来るまでの時間も退屈しない。

この日はあいにくマスターが不在で、奥様の淹れてくれた珈琲をいただいたが、
近いうちに「珈琲のプロ」であるマスターの珈琲を味わいにまたふらりと出掛けようと思っている。

少し前に、大橋トリオのライブを見に渋谷まで出掛けてきた。
冒頭に書いた歌が流れてきた瞬間、この幸せな散歩のことを思い出したのだった。

★住所:東京都台東区下谷2-5-24
★TEL:03-3875-1624

入谷・キャラバン1

入谷・キャラバン2

入谷・キャラバン3

入谷・キャラバン4

入谷・キャラバン5

入谷・キャラバン6

入谷・キャラバン7

入谷・キャラバン8

入谷・キャラバン9

入谷・キャラバン10

入谷・キャラバン11

入谷・キャラバン12

入谷・キャラバン13

入谷・キャラバン14

入谷・キャラバン15

入谷・キャラバン16

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東京・梅島・珈琲 茶居留都(チャイルド)

久しぶりに梅島周辺の散策でもしよう、とふらりと向かい、
駅を出てすぐに目に入ったのがここの喫茶店だった。

本来の言葉の意味よりも、喫茶店への想いを漢字にして繋いでみたら
こうなったのだろうかというユニークな店名に感心しながら扉を開ける。

煙草屋も兼ねているようで、店先には窓口があり販売をしていた。

店内はちょうど空いている時間のようで、数人がのんびりと寛いでいるだけであった。

外観から想像していたよりもずっと素敵な内装や家具、雑貨をひとしきり見渡す。
銅版で出来たテーブルに出会えると嬉しい。水の入ったグラスも琥珀色になるからだ。

何となく甘いものが食べたくなったので、ケーキセットを注文してしばらく一休み。

後に、ここのことを検索してみたら店のHPもあるようで、小さな音楽会を
開催していたり、ちょっとしたギャラリーを兼ねていることを知った。

珈琲と音楽、珈琲と文学、珈琲と絵画、どれも好きな組み合わせである。

頭の中でまだぼんやりと考えていることをいつか形にしようと思いつつ、店を出た。

★住所:東京都足立区梅島1-13-6
★TEL:03-3880-6344

梅島・茶居留都1

梅島・茶居留都2

梅島・茶居留都3

梅島・茶居留都4

梅島・茶居留都5

梅島・茶居留都6

梅島・茶居留都7

梅島・茶居留都8

梅島・茶居留都9

梅島・茶居留都10

梅島・茶居留都11

梅島・茶居留都12

梅島・茶居留都13

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東京・町屋・喫茶 白鳥

この喫茶店を見つけたのは、本当に偶然の産物だった。

どこから乗ったのか忘れてしまったが、町屋駅へ向かうバスの車窓から
いつものように「喫茶」「珈琲」という文字を探して景色を眺めていたら、
ふじ という喫茶店を見つけて、慌てて次の停留所で降りた。(喫茶 ふじはこちら

無事一休みすることが出来、満足した気持ちで周辺の散策をしていたら
次に出会ったのがこの喫茶 白鳥であった。
町屋は、素晴らしい喫茶店が多数存在する街である。

ここも迷うことなく扉を開けた。

中へ入ってみると近隣の人たちの憩いの場であるだろう店内は、喫茶、というよりは
小さなレストランとして利用されていて、夕飯を食べる人たちで賑わっていた。
幸いにもカウンター席が少し空いていたのでそこへ座る。

壁に貼られたメニューを見て、少し驚く。レストランというよりも立派な居酒屋のようで
一通りの美味しそうなメニューが並べられていた。喫茶メニューももちろんあったが、
せっかくなので珈琲ではなく、梅サワーをちびちびと飲む。

手際良く料理を作る二人のマダムの様子をしばらくぼんやりと眺めていた。

いくらかの会話もして、割と長い時間そこにいたが、次々と人が入ってきて
楽しそうな笑い声がテーブル席から絶えることはなかった。端から見て幸せな気持ちになる。

最後にナポリタンを注文した。ほんの数分で運ばれてきたそれは、
やさしくてとても美味しかった。何だかとても良い夜を過ごした。

訪れたのはもう一年も前だったことに今改めて気がついたが、
あの琥珀色が色褪せることはきっとこれからもないだろう。

★住所:東京都荒川区町屋7-1-2
★TEL:03-3819-0920

町屋・白鳥1

町屋・白鳥2

町屋・白鳥3

町屋・白鳥4

町屋・白鳥5

町屋・白鳥6

町屋・白鳥7

町屋・白鳥8

町屋・白鳥9

町屋・白鳥10

町屋・白鳥11

町屋・白鳥12

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東京・千住大橋・珈琲の店 楓林(ふうりん)

千住大橋駅の少し高いところにあるホームで、急行の通過待ちをするのが好きだった。

ある日、ふらりと下車してみると近くに商店街があるわけでもなく、
とても小さな駅なのに、喫茶店が数軒あったので驚いて嬉しくなった。

一番気に入っていた「ダン」は、悲しくも閉店してしまったようだが、
その近くの喫茶 楓林は無事に営業しているようだった。

外観はとても古いが、中はこざっぱりとしていて明るく、
マスターが猫を飼っているのだろうか、猫にまつわる置物や写真がたくさんあった。

珈琲をお願いして、窓の外に目をやる。

車の通り過ぎる音と、高架の上の電車の音が混ざる。目を瞑るととても気持ちが良い。

喫茶店へ寄るときは、たいてい急いでいることはない。また急行電車を横目で見に来よう。

★住所:
★TEL:

千住大橋・楓林1

千住大橋・楓林2

千住大橋・楓林3

千住大橋・楓林4

千住大橋・楓林5

千住大橋・楓林6

千住大橋・楓林7

千住大橋・楓林8

千住大橋・楓林9

千住大橋・楓林10

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