純喫茶コレクション

好きなものは、昭和の香りがするもの。  純喫茶に恋をして、もうかれこれ数年。  部屋にあふれる昔のレトロな雑貨たち。  そんな風に大好きなものたちを紹介していけたら。

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京都・七条七本松・喫茶 NASU

今年に入ってから、本当に頻繁に関西を訪れている。

純喫茶に夢中になった当初、東京のめぼしい純喫茶を巡り終わってしまい、
ふらりと関西に出掛け、こちらにはまだまだ素晴らしい店が多数ある、と感激したのだ。

それから約10年程経つが、今でも訪れたことのない純喫茶がまだ尽きることはない。

京都には好きな純喫茶が沢山ある。

ソワレ、フランソワ、スマート珈琲、六曜社(1階も地下も)、石、翡翠、扉・・・。
今は無き、エルベ、ミューズ、セブン、まる捨なども。

この時の旅では、今まで足を運んだことのなかった七条まで、バスに揺られた。

ある純喫茶のカレーだけを目指して。
味も勿論美味しそうだが、今までになかった盛り付けの見た目がユニークだった。

バス停に降りると、近くには市場があるためか、どことなく築地の雰囲気に似ている。
散策したい気持ちを抑えて、まずは目的の純喫茶へ向かう。

扉を開けると、こぢんまりとした店内はほぼ満席だ。
空いていた一席を指差し、座っても良いかを尋ねると、てきぱきと作業しながらも
忙しそうなマスターだったが、愛想はとても良く、「随分待たせてしまうけどいいですか?」と
声を掛けてくれた。もちろん了承し、腰を下ろしてからのんびりと店内を見渡す。

メニューによると、カレーのルーは恐らく1種類で、具材を選ぶことが出来る。
具材は、チキンやミンチカツ(東京ではメンチカツと呼ぶ)、エビフライなど。

久しぶりにエビフライカレーにしようと思ったのだが、マスター曰く「今はない」とのこと。
なので、次に気になっていたミンチカツ乗せにした。

急ぐ旅でもないので、時間は気にせず、置いてあった雑誌をめくって過ごす。

すると、思ったよりもずっと早く「お待ちどうさま!」というマスターの元気の良い声と共に
カレーが運ばれてきた。白米でぐるりとルーを囲む盛り付けがとても新鮮だ。

ミンチカツは揚げたてで美味しかった。沢山の種類のスパイスが効いたカレーも。

昼時は過ぎていたにも関わらず、次々と人が扉を開ける。しかも、近くで暮らす人たちで
あるところも良かった。近所の人々に愛されるのは良い純喫茶の条件だと思う。

珈琲も飲みたかったが、自分の事情であまりカレーとの相性が良くない時があるため、
(まれにカレーと珈琲を一緒に食べると胃もたれがしてしまう。どちらも好物だというのに。)
この日はレモンスカッシュにした。

ペーパーコースターの柄は、何と金閣寺。驚いて、記念に頂いて帰っても良いかと尋ねると、
もちろん!何ならもう1枚あげよう、と席まで持ってきて下さった。
こちらは清水寺だった。思わず、全種類集めてしまいたくなってしまう。

すっかり昼食の時間に満足し、作ってくれたマスターに御礼を言い、扉を開け、
次は何か甘いものでも、とすぐに次に訪れる純喫茶のことを考えていた。

★住所:京都府京都市下京区朱雀裏畑町32
★TEL:075-313-8470

京都・七条・NASU1

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京都・長岡天神・喫茶 フルール

関西方面に旅をする時、京都と大阪のどちらへも訪れることが多い。

阪急京都本線特急に乗って、河原町駅から梅田駅へ向かう途中、
いつも気になっていたのが、長岡天神駅の喫茶 フルールだった。

大きく掲げられた橙色の看板。緑あふれる中庭、三角屋根の一軒家純喫茶。

電車が長岡天神に近づくと、自然に目でこちらを探してしまうほど、
その景色が自分にとって馴染みだしてから数年が経とうとしていた。

ある日、いつもと同じように京都から大阪へ向かっていた時、
ふと思い立って下車した。次の予定まで数十分しかなかったのだが、
ホテルに荷物を置きに寄らず、直接目的地へ向かえば珈琲一杯くらい
飲む時間はあるだろうと考えたのだった。

その直感は正しく、店内へ足を一歩踏み入れた瞬間、
今までやって来なかったことを後悔するほどだった。

入口付近は、中庭を見渡せる光の射しこむ明るい空間に鉄で出来た花模様の仕切り、
奥へ進むと、中央に金魚の泳ぐ池、女性の彫刻、高い天井の窓にはステンドグラス、
店内を照らす巨大なシャンデリア。

一応分煙されているおかげか、小さな子供を連れた家族たちもいた。
「プリンだ!」と可愛らしい声が向かいの席から聞こえ、その声に目を細める男性の姿。

ガラスの向こうに中庭と電車を眺めることが出来る席に腰を下ろし、先ほどの
幼い子供にならって私もプリンを注文した。もう十分な大人なので、珈琲も一緒に。

しばらくして、大理石で出来たテーブルに置かれたプリンに私も思わず声を上げる。
かためのプリンに生クリーム、赤いさくらんぼに蜜柑とさくらんぼ。
嬉しくなるのは、自分の小さい頃の懐かしい記憶を呼び戻すからなのだろうか。

窓の外の電車が何本も通り過ぎた頃、時計を見るとそろそろ出なくては
いけない時間が近付いてきていた。あまりの居心地の良さに離れたくなかった。

感じの良い店員さんたちに見送られ、店を後にした。

今後は、京都から大阪へ移動する際、時間の余裕を持たなくてはいけない。
またこちらによって、プリンやホットケーキを食べてひと休みするために。

★住所:京都府長岡京市天神1-8-2
★TEL:075-951-6759

京都・長岡天神・喫茶 フルール1

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京都・二条・COFFEE SHOP シュベール

以前、京都の二条で暮らしていた友人と待ち合わせをした時に、お薦めして
もらった喫茶店にずっと行きたいと思ったまま、いつの間にか数年が過ぎていた。

今回の旅で、三条界隈を散策した後、バスに乗り、相変わらず美しい京都市役所の
建物を眺めながら二条駅へ向かう。途中には、「喫茶 チロル」の姿も見かけた。

二条駅からすぐにある「三条会商店街」にある「喫茶 扉」を目指したが、あいにく
この日はもうシャッターが降りていた。営業時間が終わってしまっただけなら良いが。

美味しそうな京野菜のガレットが気になったり、自家焙煎の珈琲屋の店先の匂いに
ふらふらと引き寄せられたり・・・。そんな風に目指したのはもう一軒の喫茶店。

店の名前は「シュベール」。外観の上部には立派な彫刻のオブジェが飾られ、期待した。
あまり一見で来る客はいないのか、マスターはこちらを見て、少し怪訝な顔をした。

「飲み物をいただいてもいいですか」と尋ねると、中へ通してくれたが、
この時はまだ笑顔を見られることはなかった。カウンターに入り、黙々と水を入れる。

しかし、クリームソーダをお願いして、それがテーブルに運ばれてくるまでの間、
いくつか京都のことを尋ね、この店のことを聞いていたら、マスターが笑顔になっていた。

幸いにも他に誰もいなかったため、マスターは近くのテーブルに腰を下ろしてくれ、
たくさんの話を聞くことが出来た。特に、まだ建物があまりなかった頃の京都の話は
興味深いものだった。マスターが二階で飼っている可愛い猫たちの話も。

帰り際にマッチと三条会商店街の案内図を頂き、笑顔で振り向くと「また来なさいよ」と
マスターが見送ってくれた。旅先の「また」はいつ行けるか分からないゆえに大変
もどかしい。しかし、必ず再訪したい場所がいくつもある。こうして一つずつ増えていく。

★住所:
★TEL:

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京都・四条烏丸・前田珈琲 明倫店

京都で喫茶巡りを始めたかなり初期の頃、この喫茶店へ行って、
とても気にいってしまった。ここは、歴史のある小学校を利用して作られている。

喫茶店の店内はもちろん、門からここへ辿り着くまでの道程が楽しいのだ。

木の床、入り口にある桃色の公衆電話、「カフェ」と書かれた看板・・・。
扉はスライド式で、横にガラガラと音を立てながら開けるのがとても新鮮だ。

店内は、割とさっぱりとしているが、温もりを感じる木の机と椅子、
窓にかけられた白いレースのカーテン、接客の素敵な店員さん達、と居心地が良い。

そんな懐かしい雰囲気をよそに、ここは食事メニューとデザートメニューが豊富である。
思わず、何度もメニューを眺めてしまいたくなるほど、品数が多い。そして、どれも美味しそうだ。

結局、この日も空腹ではなかったにも関わらず、アイスカフェラテとフルーツサンドを注文した。
果物のサンドイッチは、幼い頃良く食べていたので、写真を見た瞬間、衝動的に頼んだ。

運ばれてきたそれは、思った以上にボリュームがあり、完食するまでに
多少時間がかかったが、旅先では時間を気にする必要はないので、のんびりと食べた。

店は、終始混みあっていて、それぞれが賑やかに話していたが、決して騒がしい
印象を受けないのは、皆楽しそうで、流れる時間がゆったりしているからだと思う。

食後の散歩、として、小学校内をぐるりと歩き回るのも、ここへ来る楽しみの一つだ。

★住所:京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2 京都芸術センター内1F
★TEL:075-221-2224

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前田珈琲明倫13


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京都・河原町・喫茶 ソワレ

京都の喫茶店、といえば、必ず名前が上がるのがここ、喫茶ソワレや
イノダコーヒ店、フランソアあたりであろう。

一時期、関西へ行く用事が頻繁にあったことと、京都の雰囲気がとても
好きなことが重なって、多い時では、一年に5.6回は訪れていたと思う。

有名な喫茶店が必ずしも自分の好みと一致するわけではないが、
ソワレの持つ圧倒的で独特な空気を、私はとても好んでいる。

扉を開けた瞬間に、包まれる青い光、可愛らしい制服を着たウエイトレス、
宝石のようなゼリーが散りばめられたソーダ水、壁に飾られるたくさんの東郷青児の絵。

店の前には、小さな高瀬川がゆらゆらと流れていることもとても良い。

帰り際には、ソワレオリジナルのタンブラーを一つ買った。月替りのショップカードもお土産に。
家で、京都のことを思いながら飲むのなら、何を入れるのが良いのだろう。

★住所:京都府京都市下京区西木屋町通四条上ル
★TEL:075-221-0351

ソワレ1

ソワレ2

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ソワレ4

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